A総合病院にて【発症~診断⑦】 | テクマクマホコン ~元気になぁれ!~

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「ウエスト症候群」と診断された娘の備忘録。その後、「非ケトン性高グリシン血症(グリシン脳症)」が原因疾患と判明。

かかりつけの病院を出て、その足でA総合病院に直行。

このA総合病院、実は自宅から一番近い病院です。
眼科の検査を受けたのもここ。
その日2度目の来院です。
この病院にはてんかんセンターがあり、地域では一番てんかん診療に力を入れている病院です。
が、小児科に限っては、今回受診するてんかん専門のN先生しかいらっしゃらないこともあって、診察できるのはてんかんの子に限られ、紹介状が必須。
もう少し小児科の体制がしっかりしてれば、予防接種とかもこっちで受けてたかもしれないし、そうしたらこんなにあっちこっち行かなくても、もっと話が早かったかもしれない。
とは言え、身近に専門の先生がいたと言うのは非常にありがたいことでした。

初診時間は大幅に過ぎていましたが、N先生は物腰柔らかに迎えてくれました。
かかりつけからの紹介状、動画を確認し、話もしながら診察し、一度ビデオ脳波を取りましょうということに。
早速その翌日から一泊入院で脳波を取ることになりました。

これが木曜日のこと。
最初に眼科に行ったのは月曜日で、そこから火曜水曜で検査入院、木曜にこの出来事があって、翌日金曜からまた脳波で入院。
1週間に2回も入院なんてなーとは思いながらも、やっと核心に近づいてきたようで少しほっとしたのでした。