こんにちは、
直観アドバイザーKazuです。
能登半島地震および
羽田空港航空機火災事故にて
被災された皆様に
心よりお見舞申し上げます。
早急な復旧と
被害に遭われた方が
1日も早く
通常の生活に戻れるように
祈っています。
元旦から
ショッキングな出来事が起き、
ブログ読者さんの中にも
心が揺れている方が
いらっしゃるかもしれません。
いろいろな方が
「不安の対処法」など
配信してくれているので、
直観アドバイザーとして
私がお伝えできることを
①現実面から
②目に見えない世界から
話したいと思います。
******
①現実面において
大きな災害が起きたとき、
被害に遭われた方も
ニュースを受け取った方も
動揺します。
「心が揺れる」
人間として
当たり前のことですから、
決して
自分を責めないように。
そして
不安や怖れを感じたら、
「私は今、
不安を感じている」
と声に出し、
「大丈夫だよ」
とご自身の体を優しくと
抱きしめてあげてください。
何か大きな出来事が
起きたとき、
人は無意識に
「起きた出来事」と
「自分の感情」を一緒くたに
してしまいます。
「地震が起きた」ことと
「自分が今感じている感情」を
切り離して考えてみることが
大切です。
すると
「今の自分がすべきことは何か」
が観えてきます。
東日本大震災で
宮城にて被災した時、
私は妊娠3か月で
切迫流産だったので、
「お腹の子どもと
家族を守る」ことを
第一に考えました。
SNSを開けば、
いろいろな方が
様々な活動をしているのが
目に入って、
「私はどうすれば良いの...?」
といろいろな思いが
駆け巡っている方も
いらっしゃることでしょう。
私が皆さんに
伝えられることがあるとすれば、
「どうか自粛など考えずに
今ここを生きてください。
あなたができることを
してください。」
ということです。
13年前に被災した時、
「自粛しなくて良いから
被災していない方たちは
経済を回して欲しい!」
と心から思いました。
資本主義社会において
経済を回さなければ、
被災地に復興のお金が
行き渡らなくなります。
例えば
災害の規模が大きかった地域は、
マスコミなどで
取り上げられるため
寄付が多く集まりますが、
TVで取り上げられなかった
小さな地域や被災地は
復興のための予算が足りず
苦労を強いられることが
実際にありました。
被災したすべての地域に
平等に復興するためのお金が
いき渡るように
国力を高め、経済を回す
必要があるのです。
もし今、あなたが
自分の歓びの為に
お金を使うことを
躊躇っているとしたら、
国力を上げるために
経済を回しましょう。
無理に何かを買う
必要はありません、
自粛などせずに
今までと同じスタイルで
日常生活を送る
ということです。
それが復興に繋がることを
心の片隅に
置いていただけると
嬉しいです。
*****
②目に見えない世界から
意識の世界から
お話すると、
大きな出来事は
【集合意識の反映】
として起きます。
どんなことが
目の前に起きたとしても
私たちはそこから
【選択】する
ことができます。
心配や怖れを選択すれば、
集合意識にそのエネルギーが
蓄積され、
希望や愛を選択すれば、
そのエネルギーが
増えていきます。
あなたが
選択した意識が、
目の前の現実を創る
ことを忘れずにいてください。
歴史を
振り返ってみましょう。
どんな時代にも
地震や災害はありました。
未曽有の大災害や
大きな戦争が起きても
先人たちが
それらを乗り越えてくれての
今があります。
現代を生きている
私たちにも
その力が宿っています。
私はどんなことが起きても、
『きっと、良くなる!』
を選択していきたいと
思います。
備えられるものは備え、
「今ここ」を生きる
それが私たちが
できることでは
ないでしょうか。
最後に...
被災した時に
雪の降る中
ラジオから聞こえてきて、
とても励まされた言葉を
皆さんに送ります。
(※震災でこれからどうしよう…
と途方に暮れていた時に
ふふっと笑みがこぼれたことばです)
「金のあるやつぁ、
金を出せ!
金のないやつぁ、
力出せ!!
何もないやつぁ、
元気出せ!!!」
あなたの
幸せを祈っています。
直観アドバイザーKazu
==========
https://www.threads.net/@naturalspace_kazu