「ロッキー、ちょっと骨盤見せてくれる?」
と訊けば、快く見せてくれます。
平面図ではわかりにくい、背部からの骨のくっつき方もバッチリ。
「ロッキー、左半分だけ筋肉模型だったらもっとよかったのにね」
そんな無理なこと言われても、笑顔で受け流してくれます。
こんな風に夜な夜なロッキーと過ごしていたら、娘がガイコツ=ロッキーと認識するようになってしまい、教科書や本の表紙や服のプリントや、挙句にはワンピースの海賊旗まで、ガイコツを見ると「ロッキー!!!!」と大興奮するように…
この間、「あなたの体の中にもロッキーがいるんだよ」と言ったら、ものすごく混乱してました。
恐竜のオモチャを離さず、ガイコツに大興奮の娘。
2歳児としてどうなのか…
子供はホント、親の鏡ですね…
それでも試験まで、まだしばらく夜な夜なロッキーと過ごす日々が続きます。
頼むぜ相棒