ただ笑顔が見たいだけ

友達がつぶやきでリンク貼ってたので見てみたら号泣してしまいました




それで想い出したの・・・

私の姉は生まれつき心臓に穴が空いていて、

私が小学１～２年生の夏休みに１ヶ月以上入院して大手術をしました

母はずっと姉に付き添っていて、私は幼いなりに

「姉が死んでしまうんじゃないか？」という不安と、

「本当は私も母に甘えたいけど、我が儘を言ってはいけない」という悲しさとで、

いつの間にか笑わない子になってたみたいです

それを見かねた父が親戚のおばさんの所に私を預けたんだけど、

「元気そうにふるまわなくっちゃ」ってさらに気を遣って、

笑えない自分を責めたりしていたことが甦って来ました

それからというもの、

「笑わないと周りが気を遣うから、周りの人を喜ばせるために笑わないといけない」

と言う信念がしみついて、

「周りの人が悲しいときほど笑う」

「周りの人が不安な時ほど笑う」

と言う癖が有ることにも気付きました

本当は自分が一番悲しくて不安だったりするのに・・・

でも、

もっともっと深い所にあった、

私の情熱や喜びが、

このムービーを見ながら思い出しました

私は母や父や姉や祖父母や親戚の人達の笑顔が見たかっただけなんだと・・・

幼いときから家族の笑顔を見るために、

おどけてみたり、

嬉しいことが有った時だけ報告してみたり（笑）

エレクトーンを一生懸命練習してみたり

それはただただ目の前にいる人の心が明るくなって、

笑顔になるのが嬉しくてしょうがなかったからなんだ～

何かまた一つ自分の原点に帰ることが出来ました

それにしてもYou Tubeってすごく素晴らしいムービーが色々見られるんですね～

シェアしてくれた　ぐっさんありがとう～