いつもご訪問ありがとうございます
心の平和を創造する いのうえちはるです
おかげさまで、11月30日(日)13時からメセナ枚方多目的ホールにて
絵本ミュージカル「ハーモニードリームランド」を上演させていただく事になりました
今日は絵本ミュージカル上演までの経緯と思いについて書いてみようと思います。
ちょっと長くなるかもしれませんが、良かったら最後までお読み下さいね
2008年にリコネクションを受けて以来、
自分のエゴではブレーキが効かないほど、
何か大きな意思に動かされる様にして、私の人生は変わって行きました
それまでの私は罪悪感と無価値観、劣等感のかたまりでした。
何か自分でも分からない罪を償うかの様にして人に尽くし、
無価値観を補う為に仕事や子育てやライフワークのゴスペルを頑張って
1年365日の内、360日誰かの為に1日3アポくらいこなす様な生活をしていました。
でも結局は自分の罪悪感や無価値観を証明する結果を引き寄せて
「誰かに責められるように感じる」ことや、
「今のままじゃダメと感じる」ことを体験する日々を送っていました
今思い出しても心が痛む体験のオンパレードです
そんな私が2009年の初めに作詞、作曲した曲を、当時来日していたオーストラリアのミュージシャンのブライアンマーティンやミュージシャン仲間の才能を借りてレコーディングしたのがきっかけとなり、
「音楽や芸術で自分の思いを表現する」人生が再スタートしました
再スタートと書いたのは意味が有って、
私は幼い頃からピアノやエレクトーンを習っていて、
学生時代はガールズバンドを結成して、NHKの「みんなのうた」みたいなオリジナル曲を創って活動していました
短大卒業後はエレクトーン講師になり、ホテルニューオオタニなどでブライダルプレイヤーを10年ほどしていました。
結婚してすぐに切迫流産をしたので、そのキャリアを手放しましたが、ご縁が有った方にはエレクトーンやピアノをお教えしたり、2年ほどお葬式でもエレクトーンを演奏する仕事をしていました
なので、音楽の持つ癒しの力や、可能性をいつも感じていたんです
無謀にも「ミュージカルを創りたい！」と思ったきっかけは、2009年年末に放送された「クリスマスの約束」を観た時でした。
いつもはそれぞれの活動で個性を最大限に発揮しているミュージシャンの方が、小田和正さんのアレンジしたそれぞれのオリジナル曲をメドレーにした「22'50」を、みごとに調和して表現している姿を観た時に、大きな感動と共にあるビジョンが観えたんです
「あるがままのあなたこそ輝いている」と言う事や「心が平和になる愛と調和の世界を疑似体験出来る」様な物語と曲を創って、そんな世界を本気で実現したいと思っている芸術家達の才能を集結したミュージカルを上演したら、平和な心の人たちが世界中に増えて、本当の意味で自由で平和な世界が実現するかもしれない
そんな自由で平和な世界を、最愛の息子達に残して行けたら、どんなに幸せだろう
ビジョンは有るけど、それを証明する方法も無く、伝える言葉も無かった私は、とにかく思い付く事を周りの人たちに伝えて、同じ情熱を持って目的地を目指す仲間を募って行きました。
私は一度目的地を見て来てるので(笑)
根拠の無い自信が有るんだけど、厄介な事に私がまだ手放せて無かった「罪悪感」や「無価値観」のお陰様で、その体験も漏れなく付いて来るんですよね
これは私だけでは無く、その時関わる人に取っても「集団で罪悪感や無価値観を手放す」と言うワークだったんですが、私を含めみんなそんな自覚が無く参加しているので、なかなか大変な事が満載で、
その頃日本を襲った東北大震災並の激動が日々心の中で起こっていました
どんな事が起こっても、「自分の心が平和になる」選択をした結果、どんな嫌らしい自分も愛せるようになって(笑)」私の心での争いが、随分終息したんです。
不思議な事にどんなに大変な事が起こっても、「音楽や芸術で平和で自由な世界を表現したい！」と言う情熱の火は今も絶える事なく私の心に燃え続けています
でも、5年以上こうやって続けて来れたのは、私以上に私と私のビジョンを信じ続けてくれた北川さなえちゃんのお陰様なんです。
自分が何者かを知る為には、鏡になって勇気付け、倒れそうになっても支え続けてくれる存在が必要です。
まさにその役目を根気づよくしてくれたのが北川さなえちゃんでした
そして作品の質を上げて価値を創造してくれたのが、脚本家のダンボさんこと、やまもとゆうこさんでした
ダンボさんは作品創りを通して、自分の心とも仲直りして、今では彼氏ともラブラブです(笑)
また、自分の心とも本気で向き合っているリエルが、素晴らしい才能で今回もミュージカルの主役として出演してくれます
昨年10月に出逢った摩訶不思議なお坊様の東山さんのお陰で、「みんな違って素晴らしい」と言うたくさんの学びをさせていただけたし、ハーモニードリームランドの世界観を多くの方に届ける応援をしていただきました。
こうして、多くの方に支えていただき、自分の心とも随分仲直り出来た今年5月に、ダンボさんの劇団仲間の葉木綾香さんが指導するダンススタジオスタジオSMSで、「ハーモニードリームランド」をミュージカルにしたいと言う、有難いオファーが有りました
2009年にミュージカル上演を夢見た時には、想像もつかなかった展開に、「夢の叶い方まで詳しく設定しない方が、ベストな形で叶うんだな～」と感動しました
そのころ、私が主催するセミナーに毎回参加してくださる谷村清美さんからも、とっても有難い申し出が有りました。
それは
「11月30日に岩崎靖子監督作品『日本一幸せな従業員をつくる』の自主上映会を主催するので、その際40分ほどの枠が有るので、えほんライブか何か上演されませんか？」
というものでした
「チャンスの神様は前髪しかない」と言う話しを聞いた事が有りますが、
谷村清美さんにお聞きした時には、「えほんライブか何か」とおっしゃってた言葉が「絵本ミュージカル上演」と変換されて、夢が叶うチャンスに心が踊りました
そして、清美さんに「絵本ミュージカルでもいいですか？」とお聞きしたら、とっても喜んで下さいました
その後、「日本一幸せな従業員をつくる！」の試写会を見た時に、この映画とコラボする意味が分かったんです。
このドキュメンタリー映画の主役である、名古屋のホテルの支配人 柴田さんは、4期連続赤字だったホテルを、従業員一人一人を大切にして家族の様な繋がりを作る事で、従業員全員が柴田さんのビジョンを共有し、自分の夢としてホテル再生を一丸となって成功させました。
でも、柴田支配人が本当にしたかった事は、「家族の様な繋がりを作ってホテルを再生すること。」以上に、「ホテル再生を通して家族の様な繋がりを作ること。」だったんだと言う所に強く共感して感動しました
そう
私が本当にしたいことは、
「ミュージカルを創造する過程で、関わる全ての人たちが、ありのままの自分を好きになって、心が平和になっていき、家族の様になんでも話せる大切にし合う関係を築いていきたかったんです」
「そんな人たちが上演するミュージカルを観に来て下さった方も、その空気を感じて心が平和になる疑似体験をしてもらい、家族の様な繋がりが広がるような作品を創りたかったんです」
だから、同じコンセプトの映画とコラボさせてもらう事で、夢を叶える事が出来たんですね
そんな視点でぜひとも映画と絵本ミュージカルを観ていただくと、きっと心が平和になって家族と共に過ごしている様な安心感を持って、自分を大切にする時間にしていただけると信じています
私は舞台からピアノで心が平和になる音を、みなさまに届けられるよう、これから練習に励みますので、ぜひとも体験しにいらしてくださいね
11月30日(日)
メセナ枚方多目的ホール
10:20～オープニング
10:30～映画「日本一幸せな従業員をつくる」
13:00～絵本ミュージカル「ハーモニードリームランド」
入場料
一部:映画➕ミュージカル
大人 前売り 2000円 当日 2500円
学生 前売り 1800円 当日 2000円
小学生以下 前売り 当日 1000円
ミュージカルのみ
大人 前売り 1000円 当日1200円
小学生以下 前売り 500円 当日 600円
一部とミュージカルのみのお申し込みはコチラ
二部では映画上映のほか、合唱、フルート演奏、そして岩崎靖子監督の講演会が有ります。
詳しくはコチラ
最後までお読みいただき ありがとうございました
世界人類が平和でありますように
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心の平和を創造する いのうえちはるです
おかげさまで、11月30日(日)13時からメセナ枚方多目的ホールにて
絵本ミュージカル「ハーモニードリームランド」を上演させていただく事になりました
今日は絵本ミュージカル上演までの経緯と思いについて書いてみようと思います。
ちょっと長くなるかもしれませんが、良かったら最後までお読み下さいね
2008年にリコネクションを受けて以来、
自分のエゴではブレーキが効かないほど、
何か大きな意思に動かされる様にして、私の人生は変わって行きました
それまでの私は罪悪感と無価値観、劣等感のかたまりでした。
何か自分でも分からない罪を償うかの様にして人に尽くし、
無価値観を補う為に仕事や子育てやライフワークのゴスペルを頑張って
1年365日の内、360日誰かの為に1日3アポくらいこなす様な生活をしていました。
でも結局は自分の罪悪感や無価値観を証明する結果を引き寄せて
「誰かに責められるように感じる」ことや、
「今のままじゃダメと感じる」ことを体験する日々を送っていました
今思い出しても心が痛む体験のオンパレードです
そんな私が2009年の初めに作詞、作曲した曲を、当時来日していたオーストラリアのミュージシャンのブライアンマーティンやミュージシャン仲間の才能を借りてレコーディングしたのがきっかけとなり、
「音楽や芸術で自分の思いを表現する」人生が再スタートしました
再スタートと書いたのは意味が有って、
私は幼い頃からピアノやエレクトーンを習っていて、
学生時代はガールズバンドを結成して、NHKの「みんなのうた」みたいなオリジナル曲を創って活動していました
短大卒業後はエレクトーン講師になり、ホテルニューオオタニなどでブライダルプレイヤーを10年ほどしていました。
結婚してすぐに切迫流産をしたので、そのキャリアを手放しましたが、ご縁が有った方にはエレクトーンやピアノをお教えしたり、2年ほどお葬式でもエレクトーンを演奏する仕事をしていました
なので、音楽の持つ癒しの力や、可能性をいつも感じていたんです
無謀にも「ミュージカルを創りたい！」と思ったきっかけは、2009年年末に放送された「クリスマスの約束」を観た時でした。
いつもはそれぞれの活動で個性を最大限に発揮しているミュージシャンの方が、小田和正さんのアレンジしたそれぞれのオリジナル曲をメドレーにした「22'50」を、みごとに調和して表現している姿を観た時に、大きな感動と共にあるビジョンが観えたんです
「あるがままのあなたこそ輝いている」と言う事や「心が平和になる愛と調和の世界を疑似体験出来る」様な物語と曲を創って、そんな世界を本気で実現したいと思っている芸術家達の才能を集結したミュージカルを上演したら、平和な心の人たちが世界中に増えて、本当の意味で自由で平和な世界が実現するかもしれない
そんな自由で平和な世界を、最愛の息子達に残して行けたら、どんなに幸せだろう
ビジョンは有るけど、それを証明する方法も無く、伝える言葉も無かった私は、とにかく思い付く事を周りの人たちに伝えて、同じ情熱を持って目的地を目指す仲間を募って行きました。
私は一度目的地を見て来てるので(笑)
根拠の無い自信が有るんだけど、厄介な事に私がまだ手放せて無かった「罪悪感」や「無価値観」のお陰様で、その体験も漏れなく付いて来るんですよね
これは私だけでは無く、その時関わる人に取っても「集団で罪悪感や無価値観を手放す」と言うワークだったんですが、私を含めみんなそんな自覚が無く参加しているので、なかなか大変な事が満載で、
その頃日本を襲った東北大震災並の激動が日々心の中で起こっていました
どんな事が起こっても、「自分の心が平和になる」選択をした結果、どんな嫌らしい自分も愛せるようになって(笑)」私の心での争いが、随分終息したんです。
不思議な事にどんなに大変な事が起こっても、「音楽や芸術で平和で自由な世界を表現したい！」と言う情熱の火は今も絶える事なく私の心に燃え続けています
でも、5年以上こうやって続けて来れたのは、私以上に私と私のビジョンを信じ続けてくれた北川さなえちゃんのお陰様なんです。
自分が何者かを知る為には、鏡になって勇気付け、倒れそうになっても支え続けてくれる存在が必要です。
まさにその役目を根気づよくしてくれたのが北川さなえちゃんでした
そして作品の質を上げて価値を創造してくれたのが、脚本家のダンボさんこと、やまもとゆうこさんでした
ダンボさんは作品創りを通して、自分の心とも仲直りして、今では彼氏ともラブラブです(笑)
また、自分の心とも本気で向き合っているリエルが、素晴らしい才能で今回もミュージカルの主役として出演してくれます
昨年10月に出逢った摩訶不思議なお坊様の東山さんのお陰で、「みんな違って素晴らしい」と言うたくさんの学びをさせていただけたし、ハーモニードリームランドの世界観を多くの方に届ける応援をしていただきました。
こうして、多くの方に支えていただき、自分の心とも随分仲直り出来た今年5月に、ダンボさんの劇団仲間の葉木綾香さんが指導するダンススタジオスタジオSMSで、「ハーモニードリームランド」をミュージカルにしたいと言う、有難いオファーが有りました
2009年にミュージカル上演を夢見た時には、想像もつかなかった展開に、「夢の叶い方まで詳しく設定しない方が、ベストな形で叶うんだな～」と感動しました
そのころ、私が主催するセミナーに毎回参加してくださる谷村清美さんからも、とっても有難い申し出が有りました。
それは
「11月30日に岩崎靖子監督作品『日本一幸せな従業員をつくる』の自主上映会を主催するので、その際40分ほどの枠が有るので、えほんライブか何か上演されませんか？」
というものでした
「チャンスの神様は前髪しかない」と言う話しを聞いた事が有りますが、
谷村清美さんにお聞きした時には、「えほんライブか何か」とおっしゃってた言葉が「絵本ミュージカル上演」と変換されて、夢が叶うチャンスに心が踊りました
そして、清美さんに「絵本ミュージカルでもいいですか？」とお聞きしたら、とっても喜んで下さいました
その後、「日本一幸せな従業員をつくる！」の試写会を見た時に、この映画とコラボする意味が分かったんです。
このドキュメンタリー映画の主役である、名古屋のホテルの支配人 柴田さんは、4期連続赤字だったホテルを、従業員一人一人を大切にして家族の様な繋がりを作る事で、従業員全員が柴田さんのビジョンを共有し、自分の夢としてホテル再生を一丸となって成功させました。
でも、柴田支配人が本当にしたかった事は、「家族の様な繋がりを作ってホテルを再生すること。」以上に、「ホテル再生を通して家族の様な繋がりを作ること。」だったんだと言う所に強く共感して感動しました
そう
私が本当にしたいことは、「ミュージカルを創造する過程で、関わる全ての人たちが、ありのままの自分を好きになって、心が平和になっていき、家族の様になんでも話せる大切にし合う関係を築いていきたかったんです
」「そんな人たちが上演するミュージカルを観に来て下さった方も、その空気を感じて心が平和になる疑似体験をしてもらい、家族の様な繋がりが広がるような作品を創りたかったんです
」だから、同じコンセプトの映画とコラボさせてもらう事で、夢を叶える事が出来たんですね
そんな視点でぜひとも映画と絵本ミュージカルを観ていただくと、きっと心が平和になって家族と共に過ごしている様な安心感を持って、自分を大切にする時間にしていただけると信じています
私は舞台からピアノで心が平和になる音を、みなさまに届けられるよう、これから練習に励みますので、ぜひとも体験しにいらしてくださいね
11月30日(日)
メセナ枚方多目的ホール
10:20～オープニング
10:30～映画「日本一幸せな従業員をつくる」
13:00～絵本ミュージカル「ハーモニードリームランド」
入場料
一部:映画➕ミュージカル
大人 前売り 2000円 当日 2500円
学生 前売り 1800円 当日 2000円
小学生以下 前売り 当日 1000円
ミュージカルのみ
大人 前売り 1000円 当日1200円
小学生以下 前売り 500円 当日 600円
一部とミュージカルのみのお申し込みはコチラ
二部では映画上映のほか、合唱、フルート演奏、そして岩崎靖子監督の講演会が有ります。
詳しくはコチラ
最後までお読みいただき ありがとうございました
世界人類が平和でありますように
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