地球の片隅Diary

地球の片隅Diary

仕事を辞め、2011年4月から世界ちょい旅に出ました。
女一人旅、気の向くままの徒然日記です。
2013年、南米へ再度出発に向けて準備中★

あなたとも、またどこかの国で出逢えますように。

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日本。

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もう飽きたーDASH!とか。
こんな息苦しい国嫌だーDASH!とか。

散々わめいて、海外飛び出して、いろんな国を巡り、潜って、廻って
帰りたいと思ったのは

大好きな友人達や、豊かな四季や、整った環境が当たり前にある経済大国

 我が祖国、ニッポン。

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何回目かなー。
帰って来ては、いつもまたすぐ
離れたくなった。


感情の起伏の少ない、穏やかな日常

仕事と家を往復する、忙しい毎日。


バックパックを引きずりながら安宿を転々としてた事が、嘘みたいな日々。

出戻った職場。

大好きな南米の、そこに生きる人達に繋がってる、って思える好きな仕事があって
その仕事でお金をいただきながら、毎日を生きている。

今はじめて、自分の力でちゃんと頑張ってるよ、って胸を張って言えるよ。


不安でおしつぶされそうになりながら辿り着いた、新しい職場

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始めはこんなに何にも無かったんだなぁ( ^ω^ )

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新しい我が家。

居場所も無く、引越しすら自力で出来なかったわたしを
ここまで導いてくれた人に、感謝したい。


まだまだ正直言えば行きたい国もあるし

なんにも無くたって、わたしはわたし。
今ここで生きてる!!

って実感出来るあの日々はかけがえの無い日々だったのだと

今だから心から思うけど


この国から世界に貢献出来る事も、有るからね


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雨にも風にも台風にも夏の暑さにも負けず、頑張ろうと思えるのは
あの日々が有ったから。

自分の経験して来たものの尊さって、誰にもわからない、自分だけの宝物なんだね。


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小さなガジュマルがもっともっと大きくなる頃には

人間として、もう少し肩ひじはらず、自然に身に付けることが出来ていたらいいな虹

悲しいニュースや、自然災害。
不安に駆られる様な夜もあるけど

一歩一歩育てる物事は無駄にはならないって思うから、わたしなりの精一杯を乗り越えよう


誰しもが忙しい毎日だと思うけど…

なにごともない毎日や、ささやかな喜びがヒトとしてなによりの、幸福なんだよね。

たくさんの人々に

たくさんの幸あらんことを



m(_ _)m流れ星




二年の歳月は、プーケットをもガラリと変えてました。

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パトンビーチは前々から賑やかではあったけど、大型ショッピングモールやホテル、ナイトバー、高級レストラン。ピンポンショー、ニューハーフショーは相変わらず。

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メンズが一人で歩いてると彼女らに物凄い客引きに合うそうです汗
でも、こんなべっぴんさんなら元メンズでも何されてもいいかも!!

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一番有名なのは
女優でもあるタイ出身のニューハーフ、ノン•ポーイ!!

美しすぎる。スタイル完璧。タイのニューハーフはレベルが高いDASH!

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一応女として産まれた以上
ま、負けられんあせる


プーケットの小さなショップが立ち並び、小さなワゴンでフルーツを売るあの街並みが無くなって始めて

自分がそんな素朴さをとても愛していた事に気がつきました。

きっと、個人的に現在タイNo.1の美しい小島Koh lipeもあと何年かしたらこんなビーチになっちゃうんだろうな(´・ω・`)DASH!

仕方ないとはわかっていても、人間は自分だけが知っているお気に入りの場所を探したくなる生き物なのかも。

でも、phi phi島は相変わらずの美しさ。


いつ訪れても、ここはやっぱり魚達の楽園。

水中から見上げる空を、舞う様に魚達がひらひら泳いで行くのを見てると

海の中は天国に一番近い場所なんじゃないかとすら思える。

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綺麗な海がすぐ側にあるって、なんて幸せな事なんだろう。
この世界では、人間が考えつかない場所でも沢山の命のサイクルが繰り返されてる。

愚かな人間達は
いつだってすぐに忘れてしまう。
私達もまた、この営みのひとつでしか無いのにね。

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いつだって亀さんに逢えると、それだけでその日のダイブはこれ以上無い幸せな気持ちになるキラキラ

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二年前にここで色々助けてくれたDarrenが当時念願だったダイビングショップオーナーになっていて、友人プライスで潜らせてくれましたヽ(´o`;あせる

AUSから一人でやって来て、長い時間をかけて、自分で立ち上げたショップだもんね。
スタッフもいい子ばかり。

Aussie divers phuketキラキラ
パトンビーチに近いNanai roadにあります。

どうか沢山のお客さんに愛されます様に流れ星

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ダイビングが一緒だったアリゾナ出身のJerry。ポパイの様ないかつさながらとても優しいお父さん。

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パラグライダーが趣味の彼からその素晴らしさを聞いて、俄然トライしてみたくなりました(・∀・)キラキラ

スノボやスケート、バイクやバンジー。趣味が多彩なので話をしていて楽しい。
もっと英語が話せればな、って思うのはこんな時ヽ(;▽;)汗

幾つになっても、少年みたいにワクワク出来る楽しみがあるっていいよね。
私もまだまだやってみたい事が沢山あるよアップ


半年間、気候の関係でクローズされるプーケットから片道約5時間で行けるシミラン諸島波

ずっとずっと、
訪れたかった場所。

今回は時間が無くて断念したダイビングクルーズには、いつかまた来れたらいいな。

時間が無くてもめげずにシュノーケルツアーで行ってみたらば、観光客は山ほどいるけどその素晴らしい透明度はさすが、シミランキラキラ

バスクリンみたいに真っ青な海。

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そこにいるだけで幸せになれる
メキシコのカリブ海に負けない、クリアな海。

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パワフルな太陽の日差し、豊かな緑。

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海や空や風は

もやもやした物全てを洗い流して、穏やかで暖かなパワーを与えてくれる。

目を閉じれば思い出す、光の差す美しい海。

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しばらくの間さよならだ。


手を差し伸べてくれた人を、もう二度と裏切らない自分でいたい。


色んな国で出会った人達一人一人が、地球の裏側で生きている。



自分の生きていた場所が、この地球という世界の一部分でしか無いと知ったから


一人一人の命の尊さも、同じ様に愛おしく感じる事が出来るよ




さぁ、日本に帰ろう。


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旅行ブログ 女一人旅


タイ、バンコク。

久々のカオサン通りは相変わらずの賑やかさ。

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いや、むしろパワーアップしていて夜間はうるさくて眠れない程汗…もはや来たくなくなりますガーン
旅行代理店も密集してるからなにかと便利なんだけど。
二年前、ドキドキしながらこの場所に来た時を思い出すなぁ。

タイのカオサンは、旅の始まりの地。もしくは終着点。
沢山の旅人が、きっと一度は通るであろう場所。

このうるさい通りを嫌いになりきれないのは、きっと沢山の思い出があるから。

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二年の月日は街並みを変える。以前親しくなったタイ人アーティストはもう店終いをしていました(´・ω・`)

お金にならなくても、好きな事をして生きているのがなにより幸せだと言ってたね。

彼は今もどこかの街で、毎日静かに絵を描いているのかな。

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…あ、虫のフライ。

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タイらしさ、今なお健在DASH!

カオサンに昔からあるネパール雑貨屋さんも今なお健在音譜
軟派な三男坊をなんとかしてください。

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近場の広場がどーも賑やかで、なんだろうと思いきやメラメラ

反タクシン派デモで緊張高まる。政府は厳戒態勢、インラック首相は対立解消呼びかけ。だそうで。

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前首相に関連した恩赦問題に反発するデモ隊です。

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あちこちでタイの国旗モチーフを手にして大騒ぎ。

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日本にいる時はデモは危ない、という認識しかないけど目の前で見てる分には、至って普通の民衆が参加している。

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確かに過激化してきたら危ないだろう。集団での行為は過熱しやすい。
でも、これが成り立っているのはそれだけ国のやり方に不満が高まっているということ。

日本にいると国政には諦めてしまいがち。
逆に形は違えどもっと日本国民には主体性が必要だと思う。
私自身も。
今を生きるこの世界の道筋を選択していかなければならない責任が、私達一人一人に有るんだよね。

滞在中、毎日毎晩常に無料で炊き出しが行われる為、この2日間昼夜毎日恩恵にあやかっております。
…通り道なのよね(・∀・)あせる

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メニューもパッタイ、グリーンカレーやナムル、デザートまであります。す、すごいわぁキラキラ

大衆の心理を掴んでおります。
腹が減っては戦も出来ぬ。

でも、交通渋滞が半端ないのと誰か怪我人が出る前に、事態が終息を迎える事を祈りますヽ(;▽;)ノ波


バンコクの寺巡りには飽き飽きしているので、唯一訪れたのは週末しか開催されないチャトゥチャックウィークエンドマーケット。

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ペットからインテリア、流行りの衣類やアンティークまで売れる物は何でも売っちゃえ!!というなんともタイらしいマーケット。
世界中からバイヤーが訪れる程の規模で一度店を離れたら戻るのに苦心するので、気に入った商品はその場で即決DASH!

こちらも年々パワーアップしていて、時折現れるセンスの良い掘り出し物を発掘するのがなんとも楽しい。

屋台も沢山あるので、一日中いても飽きません。

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エビの素焼きはてなマークワイルドな一品。
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二度目三度目のバンコクなので、デモ隊を逃れてお気に入りのカフェで読書が一番幸せ。
…ぐうたらしすぎあせる

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残りの日々が勿体無いので、前回盗難されたルートを懲りずにまた出戻りまして。
半年間の間、ダイバーも入れなかったアンダマン海の島。
11月から乾期になる魚達の楽園、プーケットまで夜行バスで14時間、700B。

この旅最後の海。

夏の終わりは、やっぱりどうしても、綺麗な海に行きたい波!!

小さな頃から夏休みが終わる時はいつもなんだかせつなくって、寂しいけれど。


この歳になってまで長い長い夏休みを目一杯楽しめたのは、支えてくれた人達のおかげ。


季節は巡り、必ずまた大好きな夏晴れはやってくるしね。

ふらふら放浪してても、帰れば笑って受け入れて、どんな時も応援してくれる大切な友人達が待っててくれてる。


そう信じて、こうして旅が出来る残りの日々に感謝しよう。

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