自分で歩いて、自分の目で見る。

そうしたことじゃないと、
自分の言葉で伝えられない‥と思い、

初めてこの場所を訪れました。




発生から19年を迎えた阪神淡路大震災

1.17のつどい。


当時 私はまだ小学生で、当日は怖さを感じながらも学校に向かったことを覚えています。

学校には、神戸から来た同学年の女の子を始め 転校生も増えました。

はっきりとではありませんが、震災の記憶が残っています。。



それから19年。


やっぱり 起きたことを忘れないこと。
人事にはしてはいけないんだ‥と感じます。


この震災のときに、
生きていて経験したものとして
小さくても
思ったことを言葉にできる人でありたいなと思いました。





広場の中央

竹の中で、ろうそくが燃える
パチパチ パチパチという音‥。

当時この温かさを必死に求めていた方がたくさんいたはずです。



そして今は環境として、まちは街になってきた様に見えますが、
心のあたたかさを求めている人がまだまだおられると聞きます。


もっと自然に、
周りの人を気遣える 声を掛け合えるまち 日本になればなぁと思った日でした。





また週末には、
神戸のアートビレッジでの展示会にも行きました。



東北の方の笑顔をまとめた作品を中心に、
撮影者の方 それぞれの目線でおさめたショットがたくさんありました。


やっぱり笑えるパワー!!
それが底力なのかなぁ。


歩いたからこそ見れる景色、音がありました。