1995年 1月17日 阪神淡路大震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りしました。
2年続けて ラジオ関西で、阪神淡路大震災についての番組を担当させて頂きました。
1年目は、20年を迎えた翌日、
1月18日がラジオの生放送でした。
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昨年のわたしは…
震災が起こった小学生のころ、
加古川にいたこともあり
正直〝伝えるに値する〟記憶がないことを はずかしくさえ思っていました。。
けれど この1年、
神戸の場所、人を取材させて頂き、
歴史を少しずつ 知る内に・・・
神戸のまちを歩く度
震災の〝跡〟に気づき始めました。
同時に、そこから 這い上がった神戸の強さに何度も出会いました。
私の視線は上に向いた
のかな、と思います。
まだまだ まだまだ
知る毎日、まなぶ毎日。
東灘区 自治会長として地域のため尽力された佐野末夫さんのお名前も、しっかり見てまいりました。
おつらい中 涙ながらにお話くださった奥様の京子さん、ありがとうございます。これまで竹灯篭の準備に力を注いできてくださった 「神戸・市民交流会」事務局長の 山川 泰宏さん、これからもお体に気をつけて…。
また お会いして お話伺える機会をたのしみにしています。
昨年同様 東遊園地で 多くの方が、遊児さんにお声をかけていらっしゃいました。
そのお姿から 一つ一つ、丁寧に積み上げていくといいんだよ~と いつも教えてもらっています。
偉大な 人生の先輩方の背中を
これからも 見つめて、
生かされている時間を大切にします。