未来を変えるプロ香リスト手放し子育てコンサルタント【ゆきのしずく】石川深雪

未来を変えるプロ香リスト手放し子育てコンサルタント【ゆきのしずく】石川深雪

自然の力を取り入れたナチュラルライフの過ごし方
【ズボラ主婦がアロマの力で未来を変える方法】

不登校子育て経験から得た
【楽しく簡単ラクに生きる方法】

地球環境を守り
自分や家族の命を守り
子どもたちの未来を守る。

https://lit.link/makunnmama

ズボラなアロマ講師
ココロ子育てコンサルタントの石川深雪です。
doTERRAエッセンシャルオイルスタイリスト・アロマタッチセラピスト

植物の力を活かしたセルフケアや、日常生活への取り入れ方のご提案をさせていただきます。

生活を健康に豊かにしていきたい方はぜひ、ご連絡ください♪


http://www.mydoterra.com/miyukiishikawa3

 なにひとつ思い通りにならない長男


朝起こした時の感じでわかる。


あ、今日行かないな…



たぶん長男も気づく。


お母さん、行かせようとしてくるな。




朝が憂鬱だった。


長男はたいてい腹痛を起こす。


本当に痛いかどうかわからない。


でも、行ってもらわないと困る。



なだめてみたり

おだててみたり


それが通用することもあったけど、

ダメな時ももちろんあって。


そうするとわたしの怒りが爆発して怒鳴って追い出すというパターンになることも。



でもね、

無理に行かせるとかなりの確率で早退してくる。


熱が出た。

腹痛もある。

って学校から電話かかってくるんだけど


迎えに行って帰宅したら熱ないのよ…。



ますます

いいかげんにしろー!!

ってなるわけムキー




なんで学校に行ってくれないんだろう?


なんでわたしはこんなにイライラしてるんだろう?



長男はいじめられてるって言うけど、それ本当?

大袈裟に言ってるだけじゃないの?



制御ができず大声で怒鳴ることもあって

「わたしいつか通報されるんじゃ…」って本気で心配してた。




せめてもの救いは

手のかからない次男と長女。




そんな日々が4年続いたある日

わたしに大きな変化が訪れます。

 赤ちゃんがえり??


そう思った。


新しいランドセル買ってもらい、

ウキウキして登校していたはず。


気がついたら

毎朝のバトルが始まっていた。



「行きたくない」




その頃、わたしのお腹には娘がいました。


7月に生まれるということと、

3回目の帝王切開に備えてお腹が張らないように安静にとの指示で仕事はしてなかった。


だから、

赤ちゃんかえりしてるのかな。って思った。


かわいいな。って。



でも、

それはいつまでたってもおさまらない。


次男の保育園のために、

産後4ヶ月から仕事復帰。



それなのに

毎日のように朝ぐずる。


お腹痛くなる。


いじめられるって言う。



同年の子より大人びている。

良くも悪くも人の気持ちに敏感なので、

先生が困っていたら率先してお手伝いに入る。


→結果、媚を売っていると思われいじめられる。


そして、抵抗しないのでさらにエスカレート。




当時のわたしは

職場の上司が非常に厳しく、

仕事を休むと嫌味言われる、叱責される。


不登校なんて親に言えない。


そんな状態でしたショボーン



学校に行きたくない長男と

自分のために行かせたいわたし。



義父との4年半の同居が終わったと思ったら、

長男の不登校と向き合う4年が待っていた。






 うちの子おかしいかも


義父との別居が始まった途端

人が変わったように喋り出し

我が道を突き進み始めた長男。



自分の興味のあることにはものすごい集中力を発揮。

興味ないこと、そのときやりたくないことは断固拒否。



わたし自身、

物心ついた時から親の目を気にして、親の言うことを忠実に守ってきました。



怒られたくない。

捨てられたくない。

殴られたくない。


そんな一心で生きてきたのに…



この子はなんでこんなにもわたしの言うこと聞かない??



わたしこんなに怒ってるんだよ?

こんなにおだててるんだよ?

なんなら物でつろうとしてるのに!


やりたくなければ絶対やらない。




え?

ちょっと待ってよ。


この子普通じゃないのかも!

おかしいのかも!!



わたしの実母はベテラン保育士。



母に状況を説明して、

様子を見ててもらいました。



改めて見ていてくれた母のひとこと。


「この子何か持ってるね。」



それが

発達障害と言われるものなのかなんなのか?

わからないけど


その一言でわたしの心はずいぶん軽くなりました。




わたしの育て方が悪いんじゃなくて

この子の特性なんだ!!

よかったー!!!



って爆笑



…だからと言って

育てにくいことには変わりなく。


小学校入学後、それはさらに大変な方向へと進むことに。