なりたい自分を"食"でつくる!!
~カラダの中から健康・きれいに~
ちづるキッチンのやまだちづるです。
私は27才のときに、膠原病で寝たきり寸前になり、余命半年と言われました。
幼い時から虚弱体質でよく病院にかかっていた私ですが、父を病気で亡くしてから、病院で沢山の薬を飲み、手術をしても副作用で苦しみ亡くなっていった父をおもうと、私も病院では治らないかもしれないーーー。
私は病院以外のところで健康を取り戻したいと願って出会ったのが
『マクロビオティック食事法』でした。
きっかけは桶谷式母乳育児の助産師さんから、子どものアトピーを治すのには食事が大切なんだよと教えていただき、
『十勝アレルギーを持つ親の会』主催で
苫小牧の後木クリニック院長先生の
【食と健康講演会】を聞いたことが始まりでした。
「食べ物が病気も健康も作っている。」
「戦前の日本食を食べていたら成人病にはかからない。」
「世の中から白いお砂糖が消えたら小児科医は廃業する。」
などなど、はじめて聴くショッキングなお話にびっくり・・・・・・・!!
そして、私の切れて傷だらけの指を見て、
先生いわく、
「これは卵と砂糖とパンの食べ過ぎ!
卵と砂糖とパンを止めて、和食中心の食生活にしたら、子どもさんのアトピーも良くなるよ。」と仰いました・・・・!!
私は自分の病気で身体が思うように動かないのと、子どもが毎晩泣き叫んで顔をかきむしって眠れず、朝シーツが血だらけになっているという、親子で毎日泣いて地獄のような日々をおくっていたので、藁にもすがる思いで、食事を変えてみようとおもいました。
自然食にして白米を食べながら動物性食品を食べない時は、バランスがわるくてフラフラしてしまい、アトピーも良くなっているのかわるくなっているのかわからない状態が半年くらい続きました。
その後、アレルギーの会の顧問の方で、C型肝炎にかかりお腹に覆水が溜まって余命3ヶ月と言われた方が
『マクロビオティック食事法』で奇跡的に健康を取り戻したと聞き、大阪のマクロビオティックカウンセラーの先生の指導のもと、食事療法をはじめてみました。
そうしたら、1ヶ月で8キロ痩せて、それまでの体の不調、肩こりや腰痛、頭痛、低血圧、貧血、便秘、肌荒れ、イライラ、疲れなどの症状がほとんどなくなり、頭はすっきりとクリアになって、体は軽く動けるようになり、笑顔も出てきました。
そして、子どもの血だらけ膿みだらけだったアトピーが跡形もなくすっかりきれいな肌に生まれ変わったんです。
つづく
ちづるキッチン
マクロビクッキングスクール帯広校
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