【幸せ恐怖症からの脱出】その先を見ている人を信じてみようと思いました。 | 幸せな家庭の作り方〜Happy Family〜

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東京下町で暮らす5人の子沢山ママです。結婚27年目。
長男25歳(社会人・一人暮らし)長女15歳・次男14歳・三男9歳・四男6歳。
非常勤保育士として働きながら、オリジナル家計簿を販売中。

【幸せ恐怖症の私とはさようなら!】
「その先を見ている人を信じてみようと思う」

こんにちは、竹内まゆみです。

タイトルは、ダンナさまのご実家で暮らしながら、たくさんつらいことがあったクライアントさまの言葉です。

じゃあ、実家を出て暮らしたらすべて解決するの???

今のお気持ちを聞いた時の、彼女の言葉です。

「夫が考えてくれている。その先を見ている人を信じてみようと思う」

約束も証拠もないけれど、なぜか大丈夫と思うから、ダンナさまを信じてついていこうと思うということでした。

・・・・・

女性は「今」の苦痛を取り除いて欲しい。

でも、男性は

「その『今』から逃げたらこの先どうなるか?妻を、子どもを守れるのか?」

「今」だけでなく、その先のことを考えて判断している。

そもそも、男性と女性は同じものを見ているようでも

視線の先が全然違うのです。

そのことに気づいたクライアントさまは

「今」イヤなことはあるけれど…

逃げずに向き合ってみよう。

そしてダンナさまの判断は、私を守るため、家族の幸せのためなのだと信じてみよう、と思ったそうです。

「その先を見ている人を信じてみよう」

男女の本質を理解した、とってもステキな言葉だなぁと思い、心に残ったのでこちらでシェアさせていただきました。

そして、もうひとつ大事なこと。

ダンナさまには前妻のお子さんがいて、その子たちへの罪悪感があることに気づかれました。

そして「私は幸せになっちゃいけない!」と思っていたそうです。

・自分で自分の幸せに制限をかけていた
・幸せにならない選択をしていた
・現実を見ないようにして、たくさんのモノでごまかしていた

これは大きな気づきでした。
 
・・・・・・

彼女のように

幸せを望みながらも

自分で自分に「幸せになっちゃいけない」とストップをかけている

そんな方を【幸せ恐怖症】と名付けさせていただきます^^

幸せ恐怖症の方は

・幸せになるのが怖くて、
・自分から幸せを壊したり、幸せにならない方を無意識に選択してしまいます。
・「私が幸せになったら困る人がいる」という幻想を抱いています。

でもね…

本来、女性は産み育てる性。

実際に子どもを産むこととは関係なく

女性はみんな、自分の心の中に「幸せの卵」を持っているのです。

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(shirasukaちゃんオリジナル作画・幸せのたまご姫)

「私は幸せになっていい!」

そう、一番に信じてあげることが必要なのはあなた自身。

あなたの中の「幸せの卵」
あたためて、産みだし、スクスク育てましょうね。