ダンボールで手作りオーブン(電子)レンジの作り方 | 100円ショップの材料で作る!子どものための手作りおもちゃとおままごと

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○ダンボールで手作りオーブン(電子)レンジの作り方


こんにちは、さやぞうです。

娘がパソコンプリンタの排紙部分にお皿をつっこみまくっています。

排紙部分にフタがあるので、どうもオーブンとか電子レンジに見立てて遊んでいる様子。

プリンタを使おうとフタを開けると、皿に乗ったさるぼぼとかが奥から出てくるのでビビります。

↓岐阜は飛騨の老舗マスコットキャラクターさるぼぼ


この調子でプリンタ壊されてもかなわんので、オーブンレンジを作ることにしました。

おしりふきのダンボール2箱で作ったので、過程を乗せておきます。


天面のパカパカした部分をカッターで切り落とします。


短い辺の片方だけ、途中で内側に折れるように切り込みを入れて残します。

レンジのデジタル表示部分やボタンを付ける部分になります。


もうひと箱のダンボールの側面を片方、底部分付きで切り落として、内側の壁を作ります。



壁が内側に入り込まないよう、天井と底面にストッパーのダンボールを貼りつけました。



こんな風になるイメージ。


うちのオーブンを真似て、レンジ内をアクリル絵の具で黒く塗り潰します。

アクリル絵の具は乾くと耐水性になります。

大き目の筆がなかったので、なんかの緩衝材に入っていたスポンジで塗りました。

…ら、手が真っ黒になりました…ポリ手袋すればよかったと気が付いた時には後の祭り。


扉を作ります。

もうひと箱の側面を切り取って、サイズを合わせます。

本体側面との接着部分を折っておきます。

フタの中身をくり抜いて、良いサイズに切ったクリアケースを1枚、レンジ内側になる面に貼り付けます。

透明な下敷きでもいいです。

下敷きを貼りつける前に包装紙を貼った方が、窓部分がキレイにできる…と気付いた時には後の祭りでした。

今回は、後の祭りが多い。


下敷きを挟むように、サイズを合わせたダンボールを裏側に貼りつけます。

表のダンボールと板目が交差するように貼り付けると、補強効果も高まって良いです。

ここで、扉には包装紙を貼ります。


アクリル絵の具が乾いたので、内壁を貼り付けて固定します。


補強のため、天面にダンボールを1枚貼り付けています。

扉を取り付けてから、本体も包装します。


ダイソーの銀色のラッピングペーパー1本使用。

何だかサイバーな感じになりました。


扉はマグネット式で開け閉めできるようにします。

接着剤でくっつけたら、マスキングテープ等で乾くまで固定しておきます。

今まで速乾木工用ボンドを使っていたんですが、瞬間接着剤の方が早くて強力にくっつきますよと。

今更気付き、今回から瞬間接着剤を使うことにします。

つくづく要領の悪い私。


扉に取っ手を取り付けます。


包装紙の芯(紙の筒状のもの)をラッピングし、かばんなんかに使う幅広のヒモ(カラーテープ)を通します。

取っ手取り付け位置の端っこ2か所に切り込みを入れ、ヒモを通します。

裏側は輪っかにして、ホチキスで止めました。




デジタル表示・ボタン部分を作ります。

本体のサイズを測って、余ったクリアケースを貼りつけサイズに切ります。

クリアケースよりひとまわり小さいサイズで、デジタル表示部分を作ります

私はパソコンで作って印刷しました。

うちで使っているレンジを参考に作っています。


クリアケースの内側にボタンの紙を置き、両面テープをセロハンテープのように使ってボタンの紙をクリアケースに貼って行きます。

テープの辺は、クリアケースの辺ギリギリに貼るようにします。

1周貼ったら、剥離紙を剥がして本体に取り付けます。




マグネットがしっかりくっついたら、マスキングテープを剥がして完成!



冷蔵庫に乗っけてみました。



娘のキッチンが出来上がってきましたよ。


レンジにはパンを入れておくのが娘の流行りみたい…。

ピザとかもあるのによぅ。

あと、お盆の上に何かを乗せてレンジに入れようともしています。

サイズ合わないのに無理やり…やめてーこわれるー

中のレンジトレーも何とか用意してやりたいところです。