きっと、ずっと抱えるやりきれない思い | 豆柴karen's world

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2011年5月10日東京俵荘産まれ、豆柴香蓮のブログです(*^^*)

お久しぶりです。心配してくださった犬友の皆さんには感謝しています。ありがとうございました。

この一ヶ月皆さんのブログを眺めているときだけ、気が紛れました。



お姉ちゃん、2月20日に入院し、22日に再手術、3月10日夕方やっと退院することができました。


2月17日に医者からMRIの状況をきいたとき、よくマンガで怒りで青ざめる...ようなシーンがありますが、ほんとに一瞬でスーッと身体の芯まで冷える思いでした。



付き添い時以外、毎日往復一時間病院に着替え、食べ物など差し入れ。


1月の入院とあわせたら、三ヶ月の間に一ヶ月分入院し、2度手術したことになります。


お姉ちゃんよく耐えたなあえーん


付き添いは私もコロナ対策で外にでられませんでしたが、術後1番つらいとき、トイレもお水を飲むのも手伝えたのでよかったですが、その後お姉ちゃんに会えないことが不安で、何をしていても終始、心配、ずっとやりきれない思いが胸にありました。


心身ともヘトヘトでした。


そんななか、お姉ちゃん小中高一緒だった同級生のママからのメール。


卒業式お姉ちゃん欠席だったのを自分の息子からきいたようで心無い、お大事にの一言もない、自分の息子の進路報告だけしたかった?ようなメールが来ました。もちろんその後着拒しましたがムキー

普段の私なら、あーこいつ友達いねえからだれも自慢する相手いないんだよな、と流せますが、こちらは入院中で卒業式も出れない中、爆発するくらい怒りがこみあげました。


そんななか、私の職場のTop上司に娘がこんな状況で異動はキツイとこぼしていたのを(3度の手術を知っています。)、本部にかけあってくれ来週度も今の職場に残留にしてくれましたえーん

定年退職を迎える上司ですが、仕事面でも決断力行動力あり、みんなが慕う素晴らしい人柄です。娘がこんな状況になってからは早く帰って病院いきなと気を遣ってくれていました。上司のもとで3年間働けて幸せでした。

職場の仲間たちにも感謝でしたし、1番辛かったときにえーんたくさん励まされました。

異動がなくなり、仕事面でほっとした夕方、お姉ちゃん無事に退院することができました。


今日で退院して1週間がたちました。

先週末土曜日、一ヶ月ぶりに、ああ、今日は病院行かなくていいんだ、準備しなくていいんだ、休んでいいんだと思うと、疲れがどっとでました。


病気に、医師に、病院に、色々思うところもありますし、今後のお姉ちゃんの身体が何より心配です。抗生物質も三ヶ月間一日四回飲み続けます。

これからも注意深く見ていかなくてはなりません。


それにしても、この行き場のない思いは一生抱えていくんだろうと思います。


お姉ちゃん、手術の合間を縫って受けた大学は2次試験結果が2つとも補欠でした。3月末まで繰り上げが来るのか来ないのか分かりませんえーん

11月から病院通い、1月の手術入院で勉強全くできない時期があったら受かってたんじゃないか?とか...。

共通テスト利用ももっとなんとかなったんじゃないか、とか。

受験に関しても心残りがあります。

普通に、健康で受験できた子たちがうらやましいかぎり。


卒業式は今週追加で行ってくれるそうです!


数人だけの卒業式。


高校の先生方には本当に感謝しかありませんキラキラ

楽しかった高校生活おねがい支えてくれた恩師キラキラ


高校の先生とお友達がいなかったら、お姉ちゃんきっと心が折れていたと思います。


救われました照れ



そうそう、入院中一つだけいいことがありました。


トイレはお外派のカレンが秋から二階の私の寝室トイレマット(それまでおいてあるだけでホコリかぶっていた)でおしっこできるようになりキラキラ

お姉ちゃん入院中、トイレマットがあれば、弟くんのお部屋でもできるようにキラキラキラキラキラキラ


9歳になっておうちトイレデビューってすごくないですか?爆笑


あっ、ハクは赤ちゃんの頃からおしっこおうちトイレできます。一階のトイレマットでします。


一階のトイレはハク、二階はカレン。

でしかしないのも不思議ですがアセアセ




これからの人生でこの五ヶ月ほど、やりきれない思いを抱えることはないでしょう。


きっとずっと抱え続けるでしょうが、前を向いて。



お姉ちゃんと頑張ります!


お姉ちゃんが一人でカレンハク散歩にいけるくらいちゃんと回復しますようにおねがい