明日でお姉ちゃん退院から3週間が経ちます。
まだ3週間なのか、もう3週間なのか...。
体調を見つつ、私の休みの日にスーツやらカバン(アニエスのリュック)やらパソコンやら用意したり...
高校で追加卒業式もやっていただき、お姉ちゃん満足して卒業することができました(親は不参加)
お世話になった恩師たちから、「いつでも帰っておいで」と送り出してもらったそうです。
帰る場所があること、人生の何よりの宝物になったと思います
私は今日は朝イチ、いつもの職場の会議のような、コロナで食事もできない送別会に参加して仲間とお別れ
今年は同僚の想定外な異動が多くて寂しい上頼りにしていたトップ上司も定年退職。
残された身なので送別のプレゼントの幹事のようなことをやってバタバタしていました。
お姉ちゃん補欠だった大学からは未だ連絡はないのでだめでしょう生徒数少ない大学だからしょうがないけど、ちゃんと悔いなく受験させてあげたかったなあと、病院の診断については恨むし、行き場がない気持ちはずっと変わらず。
お姉ちゃん、高校も今となってはほんと母校以外考えられませんが、受験に関しては、合格!って気分を味わったことがないんです...。だから思いっきりおめでとうって言ってあげたかったなと。
合格味わってほしかったなあ
色々思いを抱えたままですが、それでも前を向かなきゃいけませんね。
4月新年度も仕事たゆまず頑張っていこうとなんとか自分に言い聞かせ、お姉ちゃん支えていかないと
そんな最中、今日はまたまたカレンごとでいいことが
病院の血液検査で胆汁うっ滞の数値がついに標準に
数年続けていたお薬を一旦やめることにしました。
また一ヶ月後、採血検査で様子をみますおうちでおしっこできるようになったことも大きいのかな?
お姉ちゃんの手に手を重ねるハクちゃんかわいい
浪人して望む大学にはいった私。
お姉ちゃんにも、合格の感動を体験してほしかった。
でもね。
人生でパーフェクトって初めて思えた感動は受験じゃなくて、お姉ちゃんを産んだときなんだよ。
弟くんのときもだし。カレンがハクを産んでくれたときも感動したけれど
助産師試験に合格したら、きっとお姉ちゃんも合格を喜べるね
赤ちゃん助産師として取り上げて。
つらいこともたくさんあるだろうけど、どんな仕事より感動をたくさん経験できるよ。
さあこれからお姉ちゃん人生どうなるかな?もう見守ることしかできないけれど、なんとかいい方向に進んでほしいなと願うばかりです