こんばんは。
やまもとみずき です。
楽しいとか感動したとか、有り難いとか、実際は思えていなくても思ったように振る舞っていた。
そうじゃないと、そう言っている人たちから後れを取るような気もしたし、それを見透かされるのも悔しかったから。
いい子でいること、できる人でいること。
それはすべて過去から今までの自分が頑張って、それこそ「力技」で評価を得ようと必死で築き上げてきての周りからの評価。
その評価で自分という人間を肯定してきたけれど、本当の自分は頑張らなきゃダメな自分だって知っているから、恐怖は常に付きまとう。
☆
学びの途中でも、私、やっちゃってたんですよね。力技(笑)
(私を知っている人は、私に力技って、めちゃくちゃわかる~って言われそうだけど(^-^;)
そうやってずっと生きてきたから、それが普通だったし、辛いと思ったことはなかったけれど、今振り返ると、やっぱりしんどかったよ~、本当はね。
もちろん自分に嘘をついているなんて自覚は全くなかったけれど。
だから潜在意識とつながるというか、本当は何を思っているのか?って自分に問いかけても、出てくる答えは『わからない…』
知らず知らずのうちに、常に自分をごまかしているからね。
わからないから、どうしていいのか…?
みんなはどうして、そんな風に感じることができるの?って、焦って焦って…ね。
発覚から時間も経過していたし、集団で学び始めるころには、すでに電話のサポートなんて4~5年選手みたいになっていたから、歴史の古い分、先にわかって当たり前だろう。と勝手に自分の中で、そう思い込んでいたから、できない自分が嫌い、情けない。
その後、時間をかけてやっと、夫のこと、息子のことを徐々に手放せるようになってきて初めて、何かに感動したり、有り難いなぁって思えたり、わけもなく泣けてきたりするようになった。
力技で動いているうちは、何をやってもダメだったけど、『こんな自分でも、嫌いじゃないなぁ~💛』って思えるようになり始めてから、あった変化。
だからこの記事の通りだなぁって思う。
私が、何かをするから、できるから価値があるのではなくて、私は私としているだけでいい。
ダメダメな自分も、一生懸命頑張ってきた自分も、ぜーんぶひっくるめて いい!と言える。
とっても難しいけれど、とても大切なところ。
わかりやすく書いてありますので、ぜひ^^