こんにちは。
やまもとみずき です。
夫が不倫なんてした日には、すぐに、さようならだな〜。
差し迫った問題になるなんて、全く想像していなかった時は、かなり呑気に楽観視していた。
しかも、不倫とか浮気とかされて、なんで別れないの?
なんで野放しにしておくの?
即座に別れられない人は、一体何にこだわっているんだろう?
こうも考えていたけれど、当事者が抱く思いはそんな杓子定規にはいかなくて、即座に手放せない自分にかなり戸惑った。
もちろん、スッパリと「こんなダンナいらない!」って終われる価値観の人もいる。
でも私のように、どうしたいのか?聞かれたところでさっぱりわからない。
自分のことなのに、なんで、わからないとしか言えないんだろう?
想像とは真逆の自分登場に、もう全てがパニック^^;
夫を簡単に捨てられない自分。
何をしたいのかもわからない自分。
好きか嫌いか?って、幼稚園児だってわかるようなことが、全くわからない自分。
不倫なんかした夫なのに、この先も一緒に生きていこうとする自分。
なぜ自分が怒っているのか?すらわからない自分。
感情が制御できない自分。
ボロボロで、本当に息をしているのかわからない自分。
自分と夫のこと以外、考えられなくなってしまった自分。
もう無理だ…と、やるだけやって別々の道を歩くことを決めた自分。
事実だけを見たら、夫に不倫をされただけなのに、自分の何もかもがわからなくなり、その都度必死で選んだことも、『これでよかったのか?別の方を選んだ方がよかったのか?』と、何度も何度も反芻して悩む。
越えてきてわかったことは、いつの自分も、そして何を選んだとしても、それぞれみんな、尊いことだったんだな。ということ。
常に綱渡りで、誰かに「それでいいんだよ^^」そう言って欲しかったけど、よく考えれば、常に自分の中には答えがあって、それを選ぶようになっていた。
だから、自分の答えと違うアドバイスをもらえたところで、その意見はスルーして、自分の答えを優先していた。
知らず知らずだったけどね^^;
たくさん悩んで、怖々選択したことであっても、全てあなたが進む道を知っていて、そのために最善の選択をしてきただけ。
そしてこれからもね。
だから、あなたが何を選んでも、尊いことに変わりはない。
あなたの潜在意識が、大切なあなたの幸せな未来のために、選んでくれていることだからね^^