こんばんは。
やまもとみずき です。
よくゆりこさんから聞いた言葉の一つに、
『(いつか横にいる人が)違う人かもしれないけど、別にいいじゃない〜^^』
っていうのがあってね。
違う人=別の男性
ってことで、そうなる以上、私は夫と一緒に生きていくということをやめていなくてはならない。
不倫はしたくなかったからね。
でもその言葉には、見事に拒否反応を表す私がいてね。
自分の隣にいるのが夫ではなくなることが、恐怖でしかなかった。
何でだろうね…?
あれだけ罵って、責め続けて、奴隷のように扱っていた夫なのに。
好きか嫌いかもわからない。
この先どうしたらいいのかもわからない。
そんな毎日だったから、夫と違う人生を歩くことに不安を感じる意味がわからなくて、更に大混乱。
でも、もう決めた!
もしかすると、夫とは違う人生になるかもしれない。
それがわかったら、その時にどうするか考えればいい。
『今は』別々の人生になってしまうことに、不安なのね。
わかったよ^^
自分が納得できるところまでは、踏ん張ってみよう!(*^^*)
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でも、自分が納得するって、どういうことなんだろう?
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なんてことを繰り返して、ゆーっくり歩いてきた。
一人じゃなく、ゆりこさんや仲間の力を借りながら。
自分がやりたいと思っていたことは、本当はそんなにしたくないことで、それによって罪悪感まみれになっていたことも知った。
元々の自分が『本当の自分』だと思っていたけれど、それだってたくさん違う面があったのに、巧妙に隠して生きてきたことも知った。
どれもこれも、『自分』
そこにはいつの間にか、『夫』はいなくなっていた。
たくさんの知らなかった自分を知るうちに、自然に隣にいるのが夫であることが当たり前になっていた。
そこに、達成感とか満足感があったわけでもないのに。
ただただ、自然に。
私は『夫ではないな』と思うことはなかったけれど、同じように歩いてきた仲間が、ご主人ではない。としっかりわかった上で、別の道を選ぶ様は、潔くて清々しくて、眩しいくらいだった。
隣りにいるのが夫でなかったら…
は、
隣にいるのは夫であってほしい。
そう願う、あなたの心のからの、不安や恐怖の声なんだと思います。
夫の行動に振り回され、夫に、夫のいる人生に執着しているうちは、どうしたいのか?なんて、皆目見えてこなかった。
やっぱり物事が動くのは、自分と深くわかりあえた時。
よくわからないよね〜^^;
わからなければ、今はそれでいいよ^^
必ず自分に向き合える時は来るし、しっかり自分の足で立とうと決められる時も来る。
そこまでの準備として、今のどんな自分も許可していこう。
ダメダメな自分、泣いてばかりいる自分、証拠集めに奔走する自分、夫を疑い続けている自分、相手の女をとことん憎んでいる自分…
挙げたらキリがないけれど、そんなドロドロの自分も許可していこう〜!
そして、そんな負の感情も、なかったものにせず味わう。
泣いてもいいよ。
怒ってもいいよ。
これ以上ないくらい、落ち込んでもいいよ。
自分が自分の味方でいることが、奥底のあなたを癒す、一番の方法だからね^^
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あなたにはどんな風に見えるのかな?^^