昨日の続きです。



昨日の記事




しっかり叱らなきゃいけないとき、


それは、


■危険なことをしたとき。
■お友達に危害を加えたとき(他害)



です。


関連記事



まずは他害について。


うちの子たちは度重なる言い聞かせで、私の知る限りでは他害はしなくなりました。姉妹間でも、です。



我が家でお友達と遊んでいる時も、幼稚園でもそういう報告は受けていないので、最近はお友達を押しのけたりはしていないと思います。
(※幼稚園にはささいな他害もすぐに報告して欲しいとお願いしてます。)




まずは自分の子がどんなタイプかを理解してあげてください。



*口下手だから『貸して』と言えずに手が出てしまうタイプ


*自己主張が強く身勝手、自己中なタイプ


*言葉が全く出ないから手が先に出てしまうタイプ


*力づくで解決しようとするタイプ


*順番が待てないタイプ


*言葉は出るけどコミュニケーションが苦手なタイプ



などなど、


どういう時に手が出るかを毎回チェックしておくと、他害をしてしまう理由が見えてくると思います。



よりこは口下手タイプです。そして順番だよ。というのが理解できませんでした。なので無理やりおもちゃをひっぱったり、押したり、と結果的には他害をしてました。




私は他害の場合、




すぐにお友達から引き離し、その場でお友達に『ごめんね』と私から謝ります。



場所を変えて目を見てしっかり伝えました。
『お友達を押したら痛いね!お友達を叩いたりするなんて、ママは嫌いだよ』としっかり伝えます。



よりこの場合、お友達の前で謝りなさいと叱ったところで絶対に謝りませんでした。



何度言っても謝れないし、余計に暴れてしまうことはわかっていたので、まずはお友達から離し、私がお友達やお母さんに謝ってました。



たとえば、逆の立場に立ってみて下さい。
おもちゃを貸した貸さない等の理由で、自分の子が目の前で他所の子に押されたり叩かれたとします。



相手の親がどうするか気になりませんか?



謝らないでスルーされたらどう思いますか?
自分の子供に順番だよ、と言いますか?それで自分の子は納得しますか?
自分の子が折れて一件落着ですか?
見ているのに叱らない親を見てどう感じますか?



実は親がどうするか、どう対応するかも大事です。



親が代わりに謝ってるということは、自分が良くないことをした。悪いことをしたんだ。と感じるきっかけになります。



そして引き離した後は「叩いたらいけない。」ということを強く伝えます。



この時、目線の高さを合わせてしっかり伝えなければなりません。



ギャン泣きしたら『わからないなら帰るからね』でいいと思います。



他害の場合は気持ちを受け止める必要はありません。
『そうか、よりこはあの子の使ってるおもちゃを貸して欲しかったのね』なんて受け入れては絶対にダメです。


他害だけは絶対にどんな理由があろうと絶対にしてはいけません。大人になってもそうです。
そこを徹底的に教え込む必要があります。



やられたらやり返していいですか?



欲しいものがあったら力づくで奪っていいですか?



だめです。



なので反省するまで無視。


私なら上に書いたように、友達でも知らない子でもすぐに謝って引き離して、お部屋の隅や廊下など場面を変えて子供に言います。



『叩いたら痛いよね。叩くなら帰るよ。叩く子はママは嫌い』



素直に『もうしない』となれば戻します。



ギャン泣きするなら終了、帰ります。←最初の頃はよりこはコッチでした。



そして、その夜のバスタイムなど穏やかな状況の中で質問形式で話します。


「よりこが◯◯くんをたたいたら◯◯くんどうなる?」「よりこがたたかれたらどう?」「痛いよね」「いやだよね」みたいな。
繰り返しです。




長くなりましたので続きます!





昨日からぷうとが二足歩行するようになりました!

{8CEA48EB-59FA-4B20-82AA-D8390592BDC6:01}

さっそくコケてクチビルから流血!
気をつけなければ!!



++++++++++++++++++++

いつもコメントありがとうございます!

明日からコメントにあった質問に少しづつですが答えていきますね!

お返事を1件1件書けず、本当にすみません。
みなさまのコメント、じっくり読ませて頂いております!ありがたや、ありがたや。

++++++++++++++++++++

発達障がいについて沢山の人たちに理解して頂けるように、これからもブログの更新頑張ります!
↓応援クリックよろしくお願いします♡
にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村



自閉症児育児ランキングへ