梟城のパン先生

こんにちは。

c a f e + m a n a b i y a    

 「 コ ト ノ ハ 」 ＆「 c o t o n o h a +」の

（若）旦那です。

いつも私共 c a f e + m a n a b i y a    

 「 コ ト ノ ハ 」 ＆「 c o t o n o h a +」

をご愛顧賜り誠に有難うございます。

カフェを始める以前、

女将が熱心に通っていた葉山の「白崎茶会」。

はじめは、

なかなか取れない教室の予約取りから、

何度となく葉山の教室に通い、

いつからか、

白崎茶会のパン先生を目指すようになり、

こと、パンの焼き上がりに関しては

「執念」とも言えるぐらいの試行錯誤を重ねてました。

生地を手ごねして、一次発酵、

丸めて、二時発酵、成形、…

「丸パンがふっくらしない！」

「食パンの山が立たない！」

「ブールのクープ(裂け目)がきれいじゃない！」

時には夜中にオーブンの前に座ったまま

女将のすすり泣く声も聞こえてきました。

でも、その努力の結果、

女将は白崎茶会のパン先生として認めていただくことができました。

女将がよく言っていた

「パン先生の第１期生」。

当時の皆さんには

私も何度となくお会いしました。

皆さんが、常に互いに切磋琢磨されてました。

私も、何度か皆さんのパンをいただく機会がありました。

同じパンでも、

皆さんそれぞれの仕上がりと食感。

女将から、自分のそれと比べてどうか？

聞かれても、両方おいしい。

でも、やがて女将の真剣な顔を見て、

こちらも真剣に答えないと、と思い

出来るだけ率直にかつ細かく感想を伝えたことを思い出します。

女将もそうでしたが、

あるいはそれを超える数のパンを

皆さん焼き続けたことと想像できます。

今でも、あの頃お会いした皆様の笑顔を

ふと思い出します。

おかげさまで、女将が焼くcotonohaのパンは

いつでもお客様に喜んでいただいてます。

僭越ながら、わたくしも茶会レシピをもとに

カフェでのランチメニューを作らせていただいてます。

カフェ営業を通じ、

食へのこだわりも去ることながら、

自分が「美味しい」と思えるパンが出来るまで、

諦めず、妥協せず、

最後までこだわり、努力すること。

しのぶさん、

マキちゃん、

恵美ちゃん、

みなこさん、

あゆみちゃん、

なっちゃん。

…梟城のパン先生。

…改めてになりますが、皆様に

最大の敬意を表させていただきます。

by(若)旦那

もし好きなことをしていいよと言われたら

こんにちは。

c a f e + m a n a b i y a    

 「 コ ト ノ ハ 」 ＆「 c o t o n o h a +」の

（若）旦那です。

いつも私共

c a f e + m a n a b i y a 

 「 コ ト ノ ハ 」 ＆「 c o t o n o h a +」を

ご愛顧賜り誠に有難うございます。

唐突ですが、

もし好きなことをしていいよと言われたら、

どうしますか？。

まず、何をしようかと考える。

次に、どれにしようと考える。

あるいは、なかなか決まらない。

あなたは、何をするか決まりましたか？

それは現実的に出来るのだろうか？。

もし出来そうにない場合、それはどうして？。

お金がない、お金にならない、

自信がない、ひとりでは無理。

"実際"、"現実"、出来るわけがない。

そもそもですが、

あなたの好きな事とは？

不用に夢を形にし、堅実さを求め、

立派な夢を考え過ぎてませんか？。

あるいは"くだらない事"と

否定的になってませんか？。

そんなことでも

あなたが大好きなことなら

それは十分立派なこと。

人にはどう思われても

あなたとって素晴らしいこと。

怖かったり、恥ずかしかったり

なかなか踏み切れないが、

思い描いていただけの事

その中のほんの小さな事からでいいので

本当にやってみたら、

いずれ自分の好きな事の

本当の姿が形になって見えてくる。

そういう経験を、私は今しています。

みなさんは、自分が思う以上に

強く賢く素晴らしい才能を持っている。

孤独、不安、失敗。

夢を形にするには、怖いことが沢山。

でも、それを消すのには…

世間体の様な不用なプライドは捨て

ある意味手段を選ばず

思い描く夢に一つ一つ

現実のプロセスを乗せ

できる方法を組み立ててみる。

もし、本当にできそうだと思えたなら

実行する。

あとは結果がどうであれ

その行動を起こした事

まずはそれだけで大成功！。

私はそう思います。

そして、それはとても幸せな人生。

そういう人生を、私は今歩んでます。

by(若)旦那

out of rules

こんにちは。

c a f e + m a n a b i y a    

 「 コ ト ノ ハ 」 ＆「 c o t o n o h a +」の

（若）旦那です。

いつも私共

c a f e + m a n a b i y a 

 「 コ ト ノ ハ 」 ＆「 c o t o n o h a +」を

ご愛顧賜り誠に有難うございます。

さて、世の中にはいろんなルールがございます。

学校の決まりごと、会社の就業規則、条例、法律、憲法。

ルールにより統率され、しっかり事が成される事を目的としてます。

時にはルールにそぐわなかった場合、しかるべきペナルティを課したりします。

ルールがあると秩序が守られ、安全が保証された生活が送れます。

ルールを守り続けることで他人から認められます。

ルールは自分を守ってくれる。

ルールは自分を認めてくれる。

しかし、

あらゆるルールが大半の人により遵守されてる中、

そのルールに反することが起こっているのも事実です。

なぜ今でも

犯罪は産まれるのでしょう？。

戦争は起こるのでしょう？。

その世界のルールは本当に守られているのでしょうか？。

その世界のルールは本当に自分を守ってくれているのでしょうか？。

きっとこれからも人はルールを犯すでしょう。

それを変えるには？。

ルールが無くとも、

人々が幸せに暮らせるようになるためには？。

ルールを犯す人の心を

ルールを守る人には

中々理解できないでしょう。

でも、

もしその人の思いを受け入れ、

その心を慈しむ事が出来たら、

きっと、どんな人の心にでも、

幸せをもたらす事が

出来るのではないのでしょうか。

それは、

生まれたときからきっと持っているはずの

人を大切にする心。

愛情とは、

人の作ったルールを越え、

強く優しく、

人の心を癒し、幸せをもたらすもの。

決して簡単ではないだろうけど、

ルールが無くとも

人が幸せに暮らして行ける、

そんな愛溢れる世界を願い続けます。

by(若)旦那