<< 真菜板だより >>

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東京・高田馬場で20年、鳥取・智頭で5年愛された<真菜板>
このたび心機一転信州・諏訪に移転して再開を目指します
味わいと個性豊かな純米酒と料理とのマリアージュを楽しむお店です

手打うどんはしばらくお休み、涼しくなった頃再開の予定です
番頭のばんです。
ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。

この間いろんなことがありました。
コロナウイルスの打撃から立ち直ろうとした矢先に、昨年夏には店主夫妻の息子さん
が急逝するという悲しい出来事が起き、さすがの杉田さんたちもガックリ来てしまい、
真菜板の先行きにも暗雲が立ち込めてきました。
そして年が明けて店主夫妻が出した結論、それは転地でした。



5年間お世話になった智頭、息子さんの晩年をともにおだやかに過ごした智頭ですが、
あえてこの町を去って、心機一転、人生最後のチャレンジをしたい。
いつも前向きな杉田さんらしい答えであった気がします。

そういうわけで、突然ながら智頭の真菜板は2024年1月半ばをもって閉店しました。
そして、店主夫妻が人生最後のチャレンジとして店を移転するのは、長野県諏訪。
ここでこの春、真菜板の第3幕が始まります。乞うご期待!