こんばんは、中村ひろ美です
バストケアやバスト美容情報をお届けしています
数回にわたって
女性ホルモンと基礎体温について書いてきました！
今回は排卵後のプロゲステロン期について
書いていこうと思います
前のブログをまだ読んでない方は
是非ご覧になってみてくださいね^o^
毎度お馴染みになった図↑（笑）
今日書くのは
排卵から後の高温期＝プロゲステロン期になります
因みに
プロゲステロンは黄体ホルモンとも呼ばれますが
卵胞の黄体化によって分泌量が増えてくるため
排卵されていない場合には
基本的に高温期への変動が見られなくなります。
(中には高温期に移行していても排卵されていない事もあるようなので、妊活中の方など気になる場合はお医者様へご相談されると良いかと思います)
プロゲステロンとは？？↓
・体温を上昇させる
・子宮内膜をフカフカにして妊娠を維持する
などの働きから
『母のホルモン』とも呼ばれているのですが
その一方
・水分を溜め込む
・皮脂の分泌を促進
することから
浮腫みが出やすくなったり
吹き出物や肌荒れが起こりやすくなるため
『おブスホルモン』などとも呼ばれています
なんとなーく
身体も心もだる重な時期ですよね・・・
天気でいうと曇り空みたいな。
そして
バストにも変化が出やすいのがこの時期！！
この時期のバストは
プロゲステロンによって乳腺が活性化
さらには水分を溜め込む働きも加わり
乳房自体の容量も増え、乳房内部が渋滞状態に・・・
経験する女性がほとんどかと思いますが
コレが生理前のバストの張り、痛みです
ちょっと触れるだけでも痛い
ブラジャーも着けられないというほど
症状が強く出てしまう女性もいます
これらの症状は
プロゲステロンの作用によるものですが
改善策が全くないわけではありません☆
中医学では生理前のこの乳房の張りや不調は
気の停滞と考えられています
そのため
巡りを良くしてあげることにより
痛みや張り、不調が軽減されるのです(o^^o)
サロンのお客様もほとんどの方が
「バストケアをするようになってから
生理前の辛い乳房の張りがだいぶ軽減されたわ❤︎」
と仰ってくれます
ただでさえ調子がイマイチな時期
だからこそ、不調が少〜し減るだけで
その時期を過ごしやすくなりますよね
では！
この時期のバストの過ごし方としては
・乳房内の循環を促進するために、乳房全体を動かす
・乳房周りの循環を整えるため
腕、肩周りのストレッチを重点的に行う
・激しい運動は乳房への痛みの緩和のため避ける
(ハードサポートのスポーツブラも押さえつけが痛く感じる場合もありますし、揺れにより痛みを強く感じることがあります)
・ブラジャーもソフトサポートのものやノンワイヤーのものを上手に取り入れる
ナイトブラにおいては、バストが流れることにより痛みが強く感じるようであればサポートを。
そこまで感じない場合はバストを解放しましょう
・全身の気の巡りを整えるようなゆっくり大きな呼吸法などを、好きなアロマの香りを炊いたりしながら楽しむ
・乳房の痛みや身体の火照り感が強い場合は
温めもほどほどに。浮腫みの解消にお風呂などはオススメですがぬるめの温度でゆっくりと
・脂っこい食事を始めヘビーな食事は控える
などになります
心も身体もバストもデリケートな時期
自分が心地よいと思えることを
取り入れていくといいでしょうし
信頼できるサロンやセラピストさんがいるのであればリラクゼーションとしてお身体のケアをお任せするのも良いかと思います
なにより
例え肌荒れが出てしまったとしても
むくんでしまったとしても
気分がスッキリしなかったとしても
『あ、ホルモンのせいなのね・・・』
と思えるようになるだけで
気分が少し楽になったりしませんか？
女性はホルモンによって心身が変化するもの
いつも一定に
『こうでなきゃいけない！！』って頑張ろうとしても、身体の内側のバランスが変わっているのだから変化があって当然だなぁって思うことも大切です❤︎
パートナーや旦那さんや周りの仲間にも
こんな時期だから・・・と少し甘えちゃうのもいいじゃないですか(๑˘ ³˘๑)•*¨*•.¸¸♪︎
自分の毎月のリズムを知って
出来る範囲内でもいいので、その変化に合った生活を送っていくことが女性には大切だなって私は思います
生理前のバストの張りのお悩みがあれば
是非サロンでのケアやレッスンにお越しくださいね❤︎
mamma spa
中村ひろ美
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
残席わずかです☆
バストケアやバスト美容情報をお届けしていますお友達になってくださいね