こんにちは
中村ひろ美です
前回の誕生日ブログ
40代も後半になり
閉経という節目にむけて
これから益々、
「女性ホルモンとの向き合い方が
大切になってくるな・・・」
と、つくづく感じています
6年前、40歳の誕生日を迎えた時に
閉経に向けての10年、
もっと自分を大切にしよう‼️
と思い、
生活、食事、運動習慣を見直し
取り組めることから少しづつ変えてきました
そして40代半ばになって
『やっておいて良かった！』
と、思うことの一つに
生理周期を把握すること
(基礎体温を習慣にすること)があります
ちなみに『閉経』とは
卵巣の機能が停止して
生理が終わる事ですが
(それに伴い、卵巣からの
女性ホルモンの分泌が終わります)
実は、閉経の年齢というのは
事前に分かるものではないことを
みなさんはご存知でしたか
（ただし生理周期の変化から
おおよその目安はつきます）
一般的に、閉経の平均年齢は
約50歳と言われていますが
正式には、最後の生理から
1年間生理がない状態を経たのち
1年前の生理が閉経だったのね。。。
と、いう後付けになります。
なので、50歳になると
みんながピタッと
閉経するわけではなくて
５０歳を過ぎても
生理がある方もいれば
50歳手前で
閉経を迎える方もいるように
個人差があります
そして、そのサインは
生理周期の変化として現れてきます
一般的にその変化とは
生理周期が短くなる
⇓
生理周期が長くなる
⇓
生理周期が気まぐれになる
⇓
1年来なかった →閉経
という流れ。
私も実際に一昨年頃から
生理周期が短くなり
約28日周期だったのが、
26日周期に変わりました。
年齢以外にも
ストレスや生活習慣の乱れ
疲労などによって
生理周期が
乱れることはありますが
「今までとなんか違う・・・」
その変化をキャッチすることが
女性ホルモンの変化を知る
大切なポイントになります。
そして基礎体温を
つける習慣を持ちましょう。
基礎体温って妊活中に取り組むもの
というイメージが強いかもしれませんが
女性ホルモンの変化やバランスを把握できる
とても大切なツールなんです！
基礎体温が教えてくれることについては
こちらのブログも併せてお読みくださいね。
どんな時に乱れ
どんな時に不調を感じやすいのか。
生理周期と合わせて
そんな変化もチェックしておくと
自分の女性ホルモンの傾向も
見えてくるのではないかと思います。
さて、話は戻って
女性ホルモンを整えるために
生理周期の把握以外にも
40代になってから
こんなことを特に意識しています
①早寝早起きの生活
今では22:30には寝て5:30に起きるリズムに。
22:00以降はスマホの通知も
来ない設定にしています。
②女性ホルモンの低下によって変化するカラダに合った運動をする
ヨガやストレッチでしなやかさを保ちながら
気分転換のウォーキング
さらに、脂肪がつきやすくなる
お腹やお尻にはトレーニングを入れています
③油の種類を変える
女性ホルモンの原料はコレステロール。
えごまやあまに油などを取り入れています。
最近では豚、牛、鶏肉も最小限にして
お魚メインのお食事に切り替えています。
④大豆製品をこまめに摂る
大豆製品に含まれるイソフラボンは
女性ホルモンに似た働きをしてくれます。
但し、たくさん摂れば
女性ホルモンが増えるという事ではなく
低下分を補う感覚が大切です。
その他にもちょこちょこと
色々なことを試してみていますが
何より大変なのは
＂変化することを知り、変化を受け入れ
自分のカラダの声に耳を傾ける＂
こと。
頑張れちゃう人ほど
自分の変化に鈍感だったり。
完璧主義になり過ぎると
無理をしちゃったり。
＂誰でも同じように変化して
いい時もイマイチな時もある＂
これが私の
女性ホルモンに対する考え方
これからさらに
大きな変化がやってくるであろう
40代後半という時間
未知の世界ではあるけれど
今の私には知恵も知識もある
対策を万全にしながら
変化を楽しみたいと思います。
バストとヒップケアの専門家
中村ひろ美
私が代表理事を努める
ビューティフルボディセラピスト協会は
女性ホルモンやバストヒップの正しい情報提供やケアを通して、女性の美とQOLの向上を目指します
