8月2日はパンツの日
ブラジャーに比べると
ショーツの情報って少ないですが
ブラジャー同様に
お尻のサイズと形に合ったものを
選ぶことが大切です♡
ブラとセットだから…
で買うのではなく
自分のお尻の形に合っているのものを
日常的に履くようにして
そして時には
セクシーなものに挑戦してみるのも
刺激になって良いのではないかと思います
と、いうことで
ヒップのカタチ別のお勧めショーツと
カタチ別のケア法についてご紹介しますね
どんな形のお尻でも
①サイズが合っていること
②食い込みやはみ出し肉がないこと
③鼠蹊部を締め付けないこと
ショーツ選びにおいては
この3つが特に重要なポイントとなります
サイズが合っていなかったり
食い込みや、はみ出しが出来てしまうと
お尻のカタチも崩れてきます
お洋服越しに見える
ショーツのラインが
お尻とずれている方
意外と多いものです
皆さんはどうでしょうか⁉️
逆に、ヒップラインの
崩れを気にするあまり
締め付けの強いショーツを
履いている方もいらっしゃいますね…
ショートガードルなどの場合
鼠蹊部の締め付けによって
下半身の冷えやセルライト
また、骨盤内の巡り低下から
女性ホルモン乱れにまで
繋がってしまうこともあるので
注意が必要です
どのタイプのお尻の方も
この3つはショーツ選びの際の
ポイントにしてみてくださいね
【タイプ別のお勧めショーツと
ケア法について】
扁平尻・小尻
(全体的に立体感がなく、小さなお尻)
▪お勧めショーツ
①フレアパンティでボリュームアップ
②Tバックやタンガで腰骨の華奢さを見せる
▪お勧めケア
①筋トレでお尻のボリューム・立体感を上げる
(大臀筋・中殿筋の両方を鍛えていくことが大切です)
②マッサージで冷えの改善
(ヒップに栄養・ホルモンを届けるために、マッサージでお尻冷えを改善する)
ボリューム尻・四角尻
(腰回りからヒップ全体の肉付きが良いお尻)
▪お勧めショーツ
①バックがレース生地になっているショーツで
ヒップの大きさに影を作りながらセクシーに
②ボーイズレングスのショーツでヒップ全体のお肉をしっかりと包みこむ
▪お勧めケア
①ウエストを引き締める
(ウエストを締めることで、お尻の丸みを引き立てていきます)
②太腿の内側の筋力を上げる
(O脚が原因でお尻が四角くなっている場合は、外側の筋力が強くなっています。内側の筋力を上げて外広がりを改善します)
③硬くなっているお肉を柔らかく
(お尻~太腿をマッサージでしっかりほぐします)
洋ナシ・垂れ尻
(ヒップ上部にボリュームがなく垂れた印象のお尻)
▪お勧めショーツ
①ブリーフタイプのショーツでお尻をすっぽり覆う
(垂れが出やすいヒップ下部をショーツからはみ出させない)
②ソフトガードル
(サポート力のあるガードルで、ヒップのお肉を揺らさないようにする。但し、生理前は避けたり、鼠径部を圧迫するデザインのものは避ける)
▪お勧めケア
①負担をかけない優しいマッサージ・スキンケア
(加齢によりヒップ中央に垂れが出ている場合、結合組織の緩みが原因となっています)
②筋トレ
(ヒップが全体的に下がっている場合は筋力低下が考えられます)
③太腿内側の筋力アップ
(四角尻同様、O脚が原因となっている場合、内側の筋力アップが大切です)
◆ヒップケアについてはこちらの記事も
セルライト尻
(お尻から太腿にかけてセルライトがある)
▪お勧めショーツ
①締め付けのないもの
(セルライトは体質的なものもありますが、巡りの悪さも圧倒的な原因となります。リンパの流れを阻害しないように、締め付け感のないショーツを選びます)
▪お勧めケア
①継続的なマッサージ
(1度出来てしまったセルライトは完全にはなくなりません。無くそうとして強いケアをすることは、皮膚や結合組織の負担となり、垂れを招くことに。)
②冷え・浮腫みの改善
(セルライトは2~3年かけて表面化すると言われています。これから先のセルライト予防としても冷えないお尻をつくることが大切です)
③排泄を促進する
(利尿作用のあるものを積極的に取り入れます。
生理前の溜め込みの時期は特に意識的に取り入れましょう)
④有酸素運動
(継続的な運動で脂肪燃焼、巡りの促進をします)
◆セルライトについてはこちらの記事にも詳しく書いています
黒ずみ・ざらざらニキビ尻
(お尻に色素沈着や肌荒れがある場合)
▪︎お勧めショーツ
①シルクやコットンなどの天然素材のもの
(摩擦の軽減になります)
②いつも同じ形のショーツを履かない
(形を変えることで、同じ部分への摩擦を避けます)
③通気性のよい素材
(お尻ニキビが出来やすい方は、特に素材を見直しを。また、おりものシートの日常使いなども通気性を妨げます)
▪お勧めケア
①美白効果のあるヒップスキンケア
(スキンケアや保湿には美白効果のあるものを選びます)
②クラブでターンオーバーを整える
(生理後から10日以内のケアがお勧め。ただし炎症のあるニキビや肌荒れがある場合は、治まってからにしましょう)
③フワフワの泡でしっかり洗う(ニキビ・肌荒れの場合)
(摩擦が起きないようにしっかり泡立てたソープでヒップをしっかり洗います。デリケートゾーン用や低刺激のソープがお勧めです)
◆ざらつき改善には
THE BEAUTIFULのシルクの手袋もお勧めです
8月2日パンツの日
ピンときたら
新しいショーツを新調したり
ヒップケアを始めてみてはいかがでしょうか。
参考にしていただけたら嬉しいです
自分でケアするのが大変
と、いう方は
私たちプロに
ケアをお任せくださいね
THE BEAUTIFUL
バストとヒップケアの専門家
中村ひろ美
私が代表理事を努める
ビューティフルボディセラピスト協会は
女性ホルモンやバストヒップの正しい情報提供やケアを通して、女性の美とQOLの向上を目指します