NHKの朝の連続テレビ小説

「おかえりモネ」観てますか?




今朝も朝から号泣でした…





おかえりモネを観ながら

私はいつもどこか懐かしく

どこか切ない気持ちで観ていました。





幼い頃親の実家で過ごした夏休み




カモメの声




浜の風や匂いまで

感じてしまいそうで




かなり入り込んでみています。





(娘が赤ちゃんの頃は同じ時間

授乳しながらウトウトして

観ていました♡)




懐かしいなまり




親戚に囲まれて心地よかった

幼い頃




あのドラマに出ている

登場人物のような話し方




の人たちが周りにいました。




あのドラマと同じように

震災が人生を大きく変えることに

なった人たちも大勢です。




種ガキという言葉も

しょっちゅう




おかえりモネの中で

聞かれますが、




その言葉もよく聞いていました。




あの日も

牡蠣の養殖していた

叔父さん叔母さんが




たまたま東松島まで種牡蠣を

買いに行っていました。





地震がなって

なんとか津波には

巻き込まれずに助かりました。




普段仕事をしている

叔父さん叔母さんの自宅にいたら




場所的にどうなっていたかわかりませんでした。





息子さんの奥さんは

津波に流されて





運良く木につかまって助かりましたが

手を繋いでいた近所の人は

力尽きて流されてしまったそうです…





おかわりモネは

震災とその後の人間模様を

描いているドラマです。





モネの友人達や…




演じている俳優たちも

そんな繊細な部分を

表現していて




色々と考えさせられます…




モネの妹の想いと

力不足でもどかしい想いと…




リアルすぎて涙が溢れて仕方が

ありませんでした。




平和な世の中でありますように。