小次郎の手術が
ほぼ7/13(月)に決まりました
小次郎の手術を担当する獣医さんは、現在受診している先生からの紹介で、バルーン手術の症例数が日本でも1、2番という先生に担当してもらえることになりました
素晴らしい先生に担当していただけるのは、不幸中の幸いです
自分の覚えのために、簡単に小次郎の病気と現在の状況をまとめておきます。
《日々の様子》
食欲はあって毎回完食。
食べるスピードが以前より遅く、オヤツへの反応も悪くなった気がする。
舌の色が少し白っぽく色が悪くなった。
息はいつも荒く、熟睡時の呼吸数が25回以下のところ最近は30回を下回る事がないです
熟睡してない時もありますが、60回を超えることも
今日から咳が少し出てきたようです
体重は5.58㌔、徐々に増加しているのは胸水や腹水が溜まってきているのか心配です。
《病名》
・肺動脈狭窄症(弁性狭窄)
・三尖弁閉鎖不全症
《状況》
肺動脈弁がくっついており、僅かに空いている穴から右心室から肺動脈へ血液を送り出している状態です。健康なワンちゃんの右心室から肺動脈へ送り出される血流は1㍍のとろの小次郎は5㍍強。三尖弁閉鎖不全症も合併しているため、肺動脈へ送り出せなかった血液が三尖弁の方から肝臓の方へ逆流しています。
現在、胸水、腹水が溜まり、心臓肥大、肝臓もかなり大きくなってます。
手術前の検診にて、通常であれば動脈と肺動脈の血管の幅が同じ所、肺動脈の血管の成長が悪かったための動脈の半分の幅しかないことが判明しました。
小次郎の場合、本来は肺動脈の血管そのものを取り替える手術をするのが望ましいのですが、現在の心臓の状態では手術に耐えられないとのことです。
※因みに手術費用は200万くらいだそうです。可能であっても我が家では受けさせてやれなかったかな…
また、内服コントロールでは小次郎に先はないでしょうと
手術で肺動脈弁のくっついている部分にバルーンを入れて血液の通り道を広げる手術をしてやる以外小次郎の症状を良くする方法がないとの事でした。
ただ、肺動脈そのものの幅が狭いためバルーンで広げたとしても、思ってるほどの効果が出ない可能性があるとのことでした。
手術を受けさすか迷う部分もありましたが、手術をうけなければ小次郎に残された時間は僅かです。少しでも良くなる可能性があるなら手術にかけてみようと思います
現在5㍍の血流が術後2、3㍍まで下がるのが理想なので、術後これがどこまで下がるかがポイントになりそうです。
手術は決して簡単なものではなく、最悪の事態になる事も覚悟しなければいけません
手術で少しでも小次郎の症状が緩和して元気になる事を信じています
色々心配になる事を書いてしまいましたが、小次郎と楽しく暮らしています
相変わらずBOSSにもて遊ばれる小次郎です
今日はコメントを閉めさせていただきます
m(_ _ )m
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