腰を痛めない重い物の持ち方。 | ユンクのつぶやき

腰を痛めない重い物の持ち方。

私の周りには腰を痛めている人が
何人かいます。
 
ぎっくり腰になる最も多い理由は
物の持ち上げ方が悪いためです。
 
 
<重い物の持ち方>
1.ヒザを曲げる。
2.腰を落とす。
3.体に密着させる。
 
一度しゃがみこんで、腰を曲げずに荷物を
体に密着させ、足の力で持ち上げるように
しましょう。
 
荷物を運ぶときも荷物を体から離さないように
しましょう。
 
【重い荷物の持ち方】
引っ越しや模様替えのときに、重い荷物を
運ぼうとしたとき、実は想像以上に
椎間板には大きな負担がかかっています。
 
この椎間板にかかる力を腹筋や腰筋で
なんとか支えてはいるのですが
一定の力を超えてしまうと、ぎっくり腰や
腰部捻挫になってしまいます。
 
負担をかけすぎないように持つためには
膝を落として荷物を体全体に近づけてから
持ち上げます。
 
よくみられるのは、膝を伸ばした状態のまま
腕の力だけで重い荷物を持ち上げようとして
いるものですが、この持ち方は一番腰に負担を
かける恐れが大きいので大変危険です。
 
 
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