今年は延べ70ヶ所
大物も多々ありましたが、こんな感じのトップテンになりました。


1)「フランス国立クリュニー中世美術館所蔵 貴婦人と一角獣展」(国立新美術館)
とにかくあの大きさと一角獣の表情にやられました。神秘的な雰囲気も良かった!


2) 「竹内栖鳳展」(東京国立近代美術館)
スケールと構図、また日本画と洋画の混ざり具合が堪らなかったです。斑猫のみの画家じゃありません。


3)「アントニオ・ロペス展」(Bunkamuraザ・ミュージアム)
これぞ美術、精巧な写実、写真かと間違うような素晴らしさ、でいて塑像や印象派的な作品もあり印象深い。


4) 東京国立博物館140周年特別展「飛騨の円空—千光寺とその周辺の足跡—」(東京都国立博物館)
素朴てありながら尊さも感じられました。


5) 「エル・グレコ展」(東京都美術館)
あの細長の《無原罪のお宿り》の前で立ち尽くしたのは私です(笑)


6)「カイユボット展」(ブリヂストン美術館)
都会の印象派、今の我々にも通じる作品の数々に魅せられました。


7)『モローとルオー』(パナソニック汐留ミュージアム)
師弟愛、巧く表されてました。お二人の個性もよく分かりました。


8) 「トスカーナと近代絵画」(損保ジャパン東郷青児美術館)
遠近法の活かされた作品が沢山あり、満足満足。


9)『エミール・ク ラウスとベルギーの印象派』(東京ステーションギャラリー )
鮮やかな色彩に見いりました。


10) )「フランシス・ベーコン展」(東京国立近代美術館)
生きてる生きてる、作品に人間らしさを感じました。


次点
コメントは省きますが、和の良さを堪能しました。

11)『下山観山展』(横浜美術館)

12)『高島屋資料館が語る 日本の美術 の輝き』(玉川高島屋 )

13)『速水御舟』(山種美術館)

14) 『特別展京都』(東京国立博物館)


来年もまた新たな更に再会する素晴らしい作品がに多く出会えますようにニコニコ