まもなく2023年度が終わるころです。

かねてから宣言しておりましたが、2023年5月にサークル10周年を迎え、そしてそこで年度内の活動休止を決めました。

「で、来年度どうするんだよ??」

というお話です。

 

結論から申し上げます。

無期限休養に入ります。

 

理由は色々あるのですが、、、

まずは時間がない。

正確にはマラソンやらお仕事やらが中心の生活になっているので、モノを書く時間(プロットを考えるのも含めて)がなかなか取れていない現状です。

8月締切の合同誌の原稿も正直上手くいっていない。第一稿を少し書いたところで、「これは……面白くない」ってなっています。で、ちょうどいまお仕事の繁忙期で第2稿を考えることさえできていない状態です。

時間は作るもの。それはわかります。

でも作れるときは精神的に余裕がある場合に限ります。要は今いっぱいいっぱい。

いやまぁマラソンをやめればいい話なのですが、今一番成長を感じる趣味だと思っているので、それも難しいという。

旅ラン楽しいんですわ。しかもこの年齢からも進化できる。

うん、これは言い訳だ。でも偽りない気持ちです。

 

次に、熱量。

前はお仕事が本当に鬱すぎてその反動で色々書けていたのもあったし、書きたいものもあった。

2次創作も同じです。

今は……書きたいものがないわけではない。書き切りたい作品もあります。

が、原稿ファイルを開くことさえできずにいます。

時間なんて創造できるはずだったんだけど、時間があっても文章を書くことをしていない状態です。

色んなイベントのお手伝いやらスタッフしていますが、参加者の熱量ってさまざま。

その熱量を、お前は、出せるのか?

今、休止前の熱量を、発生させられるのか?

って考えた時に、答えはNOになります。

ゼロというわけではないんですが、まだ満足できる熱量を生み出す自信はないのです。

カロリーが足りん。

※デレマスへの熱量に関しては、話が別なので割愛します。

 

最後に、過去の自分。

モノを書くことから離れて、たまに自作を読み返すことがあります。

めちゃくちゃ面白いんですよ、汐江アコ(しおえあこ)って同人作家。誤字脱字多いけど。

自画自賛ですが、よく書けたなぁ……と思うことが多いです。

現代ファンタジーからファンタジー、百合、コメディ調、二次創作、140字小説。

色々やってる。やってた。なんでこんなに色々書けていたんだろう。

 

活動再開させたとして、別に以前の自分からガラッと変わる必要はないし、必ずしも成長していなくてもいいと思っています。

が、それを許すか否かは別の話でして。

 

でも、何か掴む、ではないけれど、

休止して1年経過して、ちょっとずつ光が見えてきて、あと少しだなって気もしています。

それが確信に変わるまでは安易に再開とはいかないな、というのがあたくしの気持ちでございます。

 

なんて書いておいて、夏のコミティアとか文フリにひょっこり出ているかもしれない。

(ごめんなさい、5月のティアとか文フリとか、6月の北ティア等々は出ないです)

早くても8月か9月かなと思っています。それが来年の5月になっているかもしれません。

そこの確定はできないのが申し訳ない。

(と言いながら、夏コミに出るかどうかは結構悩みました。FGOで。結局見送りました。たぶん現場にはいますが。そして5月のイベントも迷った挙句、サークル参加はしない方向に。お手伝いにはいく予定ですが)

 

最近思ったんですが、サークル出展って結構エネルギー使うんだなぁと。

梱包や移動はもちろんとして、設営から接客(?)まで。

委託は預けてしまえば野となれ山となれなので、そこまで疲れない。

直参はとても疲れる。よく3週連続イベントとかやってたな……。

 

 

そんなわけで、自分用の記録でもありますが、区切りとして記載しました。

会う機会は減るかもですが、意外とイベントのお手伝いしに行ったり、マラソンやお馬的な活動で上京することはありそうです。

その時はぜひ。HUB会の感想見てたら飲みたくなりました。

 

※などと書いたわりに、4月下旬に道内イベントに委託で参加します。お誘いを受けたのでして。委託なので。

※そして昨年提出した原稿を使った合同誌がそろそろ出るらしいです。デレマス。

※夏から秋に1次創作のアンソロジーに参加します。もしかしなくても2024年唯一の新作かもしれません。原稿は……蒸気の通り、難航しています……。

――何はともあれ無事に終わったのであれば最高なのである。無事是名馬。

ということで、ひと段落です。

何がと言われると、即売会スタッフ生活です。

汐江アコです。

決して無事ではないですが、だいぶ回復してきました。

時期的にもじのイチのレポートっぽいですが、そうでもない、とりとめのない雑記です。

去年一年と今回お手伝いしながら思ったことをかいただけです。ご注意ください。マジで内容がない。

 

 

昨年5月にサークル活動を休止しまして、

でも何かしら同人と関わりは持っていたいとも思っていました。

で、前の職場の同僚から昔に勧められた(勧誘された)ことも心に残っていて、

せっかく活動休止してるなら色々経験したいと、某有明の夏冬やるでかいイベントのスタッフに登録してたりしました。

ちゃんと夏冬両方とも頑張ってましたのよ。

いい経験値を積めたし、初めて知ることも多くて勉強になりました。

流石世界が誇る祭り。

 

で、それとは別で北海道でお世話になってる即売会関係者T氏から勧誘されて、北海道コミティアのスタッフもやることになりました。

(夏の北ティアは仕事の関係で午前しか手伝えなかったのに打ち上げにはいる始末だし、秋の北ティアに至ってはコロナで一切何もできずなので貢献できていたかはかなり微妙ですが…)

 

また同じ関係者T氏から小樽アニメパーティのお手伝いの誘いも受けてコスプレで射的の店番したり、

またしても同じ関係者T氏と小樽で道内初のシンデレラガールズオンリー即売会をやったり……。

いやT氏多いな。

 

 

そしてつい先日1/7、一次創作文芸でとてもお世話になっているトオノキョウジさん(T氏とは別人物です。念のため)が主催の、一次創作文芸オンリー即売会「もじのイチ」が開催されました。

このイベントが開催されると発表された時はすでにサークルの活動休止を公表していたころなので、サークル参加はしないと思っていましたが、

せめて現地には行きたいなぁ、トオノさんのイベント毎回楽しいし初回だから絶対刺激的よなぁ、なんて考えて。

最終的にはスタッフとして現地に行くことになりました。

 

と言ってもあたしゃ大したことはしてません。

会場設営の音頭とったり、荷物受け取りしたり運んだり、時々アナウンスしたり、会場内の巡回したり、カステラ食べたり、列整理したり。

帰宅してから驚きましたが冬コミの歩数より多くもじのイチ歩いてたらしいです。

列整理技術(?)は確実に有明で覚えた技術ですね……ラーニング!

 

 

もじのイチについて少しだけ雑感。あくまでも汐江アコ個人のお話。主催の意見を反映したものではありませんマジで。

会場に関しては新しい都産貿浜松町館が綺麗なのは感想として第一にあるんですが、

今回の即売会の規模も94SPで本部から会場全体が見渡せるという、運営的にも参加者的にもやりやすかったのかなと思いました。

浅草館のような柱もなかったので本当にやりやすかった。見える、全てが見えるぞ……¥( ゚Д゚)¥

文フリ東京みたいな混み具合だったら巡回どころではなかったろうなぁと。もしかしたら混乱も起きてたかもしれません。

その点でも、スタッフ的にはやりやすかったです。

 

 

今回は私自身サークル参加ではないので、とにかく出しゃばらないことを強く意識していました。

主役はサークル参加の人たち(と一般参加の人たち)、そして主催のトオノさんなのですから。

前者については、私はその人たちがもじのイチの間、100%楽しめるようにするのみ。

いやまぁ大層なこと言ってますが、やったことは上に書いた通りで、実際にみなさんがどう思ってたのかはわかりません。

なんかどこかで見たことあるツラのやつがうろちょろしてんな……とは思われていたかもしれません(下手したらコロナ前ぶりに会う人もいたので)。

まぁそれはそれとして。

都合の悪いことには目を向けたくない私なのできっとみんな楽しんでくれたことと勝手に思うことにします。いいね??

(二次会カラオケで歌わなかったのはそんな利他の思いもあって、ということではなく、単に疲れ切って頭が動いてなかっただけです笑 完全余談だけど誰かが歌ってたヒプノシスマイクカッコよかったしみんなうまかった!あの日のセトリ誰か氏!)

 

あとは怪我のないようにってところは気を付けていました。会場設営と撤収だけは主役。

怪我したらその人もイベント楽しめないし、そもそも中止になってもおかしくない。

わりと文芸界隈がんばっちゃう人が多いからそこは本当気を付けた。

が、撤収はちょっと監督が甘かったなぁと思う所もあったので、反省ですね。

今のうちから言っておきます。

「都産貿の机はデカくて重い、マジで!」「一人で持つな、二人以上で持て!!」「台車にも人をつけろ!!!」

(KinkiKidsの『愛されるよりも愛したい』のサビのメロディに載せながら歌ってください)

 

話を戻して。主役の話。

後者については、トオノさんが構想して寝る間も惜しんで毎日夜なべして作り上げたイベントなわけでして、

そこに北国からきた奴が変な悪目立ちしてぶっ壊すなんて、したくないのです。

そうでなくても、わりとでしゃばる汐江アコなので、今回はそれだけは絶対にするまい、

トオノさんの出す色にわずかでも汐江の色を入れてはいけぬと強く思っていました。

(ふざけた文章ですが、ほんとこれは今回一番気を付けたことです!)

汐江的にどこまでちゃんとできていたかはわかりませんが……。

 

 

 

すでに来年の開催日程も発表されました。スペース数は今年と同じようです。

今年は初めてのイベントでその存在も立ち位置も属性も色も不明。全員が同じスタートライン。

でも今年でその全て判明しました。

今年の参加者は対応して来年参加するだろうし、今年は見送ったけど来年はという人は参加者たちのレポートを見て準備をするでしょう。

つまりサークルがみんな強くなります。

なので、スタッフ陣も練度をあげなくてはと思うこの頃です。いいじゃんみんなで強くなろうよ。

(書いてて意味わからなくなって来た。なんだよ練度って)

 

 

閑話休題。

これはイベントスタッフ通しての話ですが、

どのイベントの手伝いしても、百戦錬磨のつわものがいるので安心して働けたし、わりと自由にさせてくれるので、本当にどこ行っても楽しかったなと思います。

(あわてんぼうの汐江は焦らずきっちり話を聞くことを少し覚えた気がします)

あくまでもサークルが基本だった汐江アコですが、こんな世界もあるのだなとも思いました。

……そして、そもそも何故サークルを始めたかを思い出しました。

 

就職で上京して、即売会を知って一般で色々参加して。

即売会にサークル参加している人はみんな色んな世界を持っていて、その世界の一端を作品として我々一般の人に見せてくれる。

それはとても素晴らしくも有難いことで、ただただ私は楽しんでいました。

ある時からその楽しさは少し変質していくのです。

「提供される側ではなく、提供する側へ」

私も自分の世界を見せたくなった、そして受け入れて欲しくなった。だからサークルを始めたのです。

 

そして去年活動をお休みすることになり、今に至ります。

「サークルじゃなきゃだめ、サークルでありたい」という意識はずっとあって、だからこそ色々な所に飛んで、本を作っていました。

その考えにも限界が来て活動をお休みして、

上記の通りお手伝いやらスタッフやらをしたり、あるいは全く関係のないマラソンや競馬・一口馬主の効果もあるかもですが、

おかげで「サークルじゃなきゃだめ、サークルでありたい」という意識はかなり薄れました。

逆に、誰かが下支えしていたからこそ(今まで自分が参加していた)イベントは成り立っていたんだなって意識が変わりました。

 

 

もじのイチも終わり、当面の活動は終わりです。

1年活動休止する中で何か別のことが見えるかなと思ったのですが、

「うーん、何も見えねぇな」

というのが正直なところです。

スタッフしたり、コスプレをやたらしたり、マラソンばかりしたり。

積読は減りやしない。

今回世津路さんの企画に参加して久しぶりに物書きらしいことをしたけれど、それを除けばもう10カ月近く文章らしいものを書いていません。

それでも特に苦しさやくやしさ、渇望感は出てこない。

つまるところ、きっと今はまだその時ではないのだなと思っています。

 

何事も楽しい時、楽しめる時に楽しむのが汐江アコの流儀(と大層なことでもない)。

今はマラソンが楽しいし、一口馬主で遊んでいるのも楽しいし、スタッフしているのが楽しいし、そういう時期なのだ。

おそらくきっと今文章を書いても楽しくはない。よしんば何かイベントを目標にして計画的に書いたとしても面白くはないでしょう。

酒がマズいと感じるなら、お前の心が病んでいる証拠だって比古清十郎も言ってた。知らんけど。

 

とはいえ、ここでかっちり「来年度もお休み!」って言ってボーダーラインを引くのもある意味で強迫観念的なものを自分に課す形になるので、

「まぁそのうちなんか再開するかもね!」ってところでひとつ。

 

※ちなみに、合同誌やアンソロジーのご依頼はこっそりと受けています!

2024年中に二つくらい何か出る気がします。頼まれたらわりと受けちゃうのが汐江アコスタイル。

 

そんなわけで、なんだこの日記って感じの文章ですが……

今年もよろしくお願いします。そして来年1月5日、みんなよしなに。

 

余談

トオノさんとウォンバットやしろさんと話したんですけど、

3人で集まって何かをするって、9年前(2015年秋)のウォンマガオフ会で女性陣が多い中に男子~~~~な時に揃って以来なのが発覚?して三人してびっくらこきました。

「トオノ様。ウォンマガオフ会は最近ではありません。オフ会時は私、まだ東京で社畜でしたからね」

「もうそんなにか。人の時間は早いね」

「早すぎるよぉ……」

 

  終
制作・著作
━━━━━
 汐江アコ

年末には少し早いですが(11月中旬に書き始めて、12月23日に最終チェック)、今年もそろそろ1年を振り返る時節になりました。

といってもご存知の通り、サークル活動を5月から休止しているので実体的には5か月弱の活動記録になるのですが。

でもまとめておかないと。意外と自分がこの記事を見るのですわ。

何気にmixi時代からこの習慣続いてます。mixiって久しぶりに書いたな。

 

ということで始めます。

 

1.出した本

(1)1次創作

・バディ(文学フリマ広島)

厳密に言えば文フリ前のエリシアン飛び入り参加した時に先行頒布していますが、

メイン頒布は広島からということで一つ。

手ぶらで広島には行けないだろうと思って、前々からネタ帳には書いてあったものを形にしました。

斬新!魔女っ子と!骨女の!百合!

いやこれ百合か?_?_?

 

タイトルは相棒の意味のバディと、肉体の意味のボディをかけています。

 

 

 

 

・汐江アコ短編集Ⅲ 崩堕(ほうらく)(5月コミティア)

これが現時点での最新作にして最終作です。

だいぶ前に出した汐江アコ短編集と同じく、コンセプト短編集。

今回は汐江アコがハマって落ちたものをテーマに書きました。

一つ目は「コスプレ」をテーマにしたお話。8割がた自分の体験をもとに書いています。ほぼ実話では??

前の職場の同期に誘われてコスプレをしてみて、結果今でもコスプレをしているという。沼じゃん。

サークルも10年だけど、レイヤーとしてはもう12年くらいです(初めてのコスプレは確か東日本大震災後。としまえんのコスイベ)。

文章の中にも記載しましたが、汐江にとってコスプレをすることはお祭りに浴衣を着ることに近いし、

コミケでみんなに楽しんでもらえた結果得られる大事な大事な栄養素でもあるのです。

コスプレの話はまた下で書きます。

 

もう一つのお話は「小説を書くこと」です。

小説を書く自分と、小説そのものを擬人化した作品です。何も感じなければ百合かもしれませんが、真実はそんな感じです。

10年も(正確にはその前からやってはいたけど)物書きをしているとは思いもしませんでした。

あっさりと1万文字を書き上げることもあったくらい、書くのが楽しかった時期もありました。

こう書くと今楽しくないみたいですが、楽しくないわけではないです。

ただ、これも作中に記載したのですが、小説の色が見えないというか、声が聞こえないというか。

近づけば理解できると思ったのですが、逆にその声は聞こえなくなっていて。

だからこそ、(他にやりたいこともあったのもありますが)少し離れてみようか、という今回のサークル活動休止でもあります。

 

活動休止前に書きおろすのがこんなに実はド重い物語。それが汐江クオリティ。

 

 

 

 

(2)2次創作

・#190のエール(シンデレラステージ)

弱った時、風邪を引いた時、辛そうな時。

190人のアイドルならどう励ましてくれるだろうか。

なんてことを考えながら、名刺サイズの紙にしたためた愛の重い作品です。

1,000円超の値段設定で強気と思われるかもですが、実際自宅印刷でインク代すごいかかるし、そもそも専用の名刺用紙も結構する。何せ190人分。

そして何よりも穴を空ける労力が半端ないです。。。

印刷所でやることも考えたんですが、どこも受けてくれないもしくはかなり高くなるというので、腹をくくって自宅で生産してました。

解像度が低い、理解度が低いアイドルがいるのは確かです。ある意味で汐江のアイドルに対しての解像度を測るバロメーターかもしれません。

 

 

・ナイトドラマシアター リクリエイト:マギア~Crossroads of Hapiness~

(MyBestFriend14内オンリー コンフィデンス・パーティ みんなはWin Win WinWin)

まさかのつかネネ。

唐突に見えますが、実は結構前にオンリーへのお誘いを頂いていまして。

昨年の秋ごろ、コロナ禍で久しく会っていなかったきれじさんからオンリー開催の話を聞いたのが始まりです。

参加するならいつもの劇中劇小説かなぁと思ってましたが、これがまぁ書けないこと。

桐生つかさと栗原ネネ。一体何ならハマり役になるのか。

結果、魔女と友人。主と従。ややファンタジーな世界になりました。

我ながらよく最後の数ページを書けたなと思います。

終わりか、永遠か。その選択を眼前に突き付けること。突き付けてしまうこと。選ぶこと。選ばれること。

……おかげさまでMBF内で完売して、その後少しだけ再販もして順調に減ってます。ありがたい。

 

つかネネはいいぞ。

 

 

2.寄稿

(1)1次創作

なし

 

(2)2次創作

なし

 

びっくりするくらい白い……。

いや、正確には2次で3月くらいに出した作品があって、秋くらいまでには刊行されるやに聞いていたのですが、

結局さらに延期されて、今どうなっているのかわかりません。

果たしてどこかで日の目を見られるのか。汐江も知りたいです。

 

 

3.コスプレ

今年は夏中心に色々とやりました!

 

C102

1日目⇒蘭陵王 夏(Fate/GrandOrder)

2日目⇒クラース・F・レスター(テイルズオブファンタジア)

前者は業者製作。しかも夏衣装なので夏コミでぜひ着たい!ので買いました。

絶世の美貌である蘭陵王をやるにはやや厳しかったものの、着れて楽しかったです。

後者は前々からやりたかったところに格安で衣装買えたのでやりました。

腕のボディペイントを創るのが一番大変でした。

 

小樽アニメパーティ

1日目⇒蘭陵王 夏(同上)

2日目⇒土方歳三(ゴールデンカムイ)

トムさんにお手伝いのご依頼がありまして参加してきました。

せっかくの夏だから着れるうちに何度も着たいよねってことで蘭さん2回目。

サンモール商店街にあった除雪車に載せてもらった蘭陵王。ライダーの蘭陵王。

そして小樽と言えば土方。明らかに冬向きだけどあえて着ました。

刀が折れちゃったけど、みんな土方さんは知っていて、楽しんでもらえました。

 

シンデレラスタジオ

セレクトショッププリヴェの店長

 

ある意味今年一番やりたかったコスプレ。

そして一番衣装を揃えるのが難しかったコスプレ。

布からは作れないタイプのレイヤーなので、既成の普通の服とかを改造して創るのですが、

今回はジャケットは切り返し特殊だし、中のシャツもドンピシャはないしで大変でした。

ジャケットはたまたま近いものを見つけたし、シャツは方向性的に似ている白系のシャツを染めたりしました。

あとはピアス作ったり(マグネットピアス)、ひげ作ったり、人生初マニキュアやったり。

 

ぜひまたオンリーイベントで着たいところです。

余談ですが、知り合いPに「木村昴っぽい」と言われました。見返すと確かに……いやこれややこしいな。

(汐江本人は杉田智和氏に似ていると言われていて、この店長の中の人は杉田氏という)

 

冬コミはたぶん土方歳三リベンジです。

あの恰好、あったかいので楽なんですよ。

 

4.その他活動

活動休止中、やっていたのは半分以上マラソンでした。

ランニング再開の2021年、リベンジの2022年、そしてチャレンジの2023年。

色々と大会に出ました。PBは自己ベスト。

3月 苫小牧30K 10km

4月 春のさわやかマラソン 10km PB!

5月 ノーザンホースパークマラソン ハーフ PB!

7月 札幌30K 30km ※DNS 普通に土曜出社日なのを忘れてました……

8月 北海道マラソン フル 

10月 そのだダートランニング ゴールドチャンピオンシップ(5555m)

10月 浦河ピスカリマラソン 10km PB!

10月 東京レガシーハーフマラソン ハーフ PB!

11月 昨.AC真駒内マラソン フル ※DNS コロナ感染のため欠場

北海道マラソン。まだ豪雨の前。後にも先にも雷雨の中で走ることはないだろうなぁ……。

そのだダートランニング。眠れる兎6号さん製作の某メルカリコラボのフルグラで疾走。ネット中継でも抜かれていたそうです。

余談ですが、マキバオーがいたと動画を付けてつぶやいただけで謎のバズを生んでしまったのもこの大会です。

人生初の取材受けたぞ。Abema。

ダートは想像以上にきつかったです。

 

浦河ピスカリマラソン。10kmの部門、まさかの総合3位でした。いや全体で26人とかそのくらいなのですが!

が!!表彰台ってテンションあがるよねというお話です。

そのだダート⇒ピスカリ⇒東京レガシーハーフ。

去年かな、同人で3週連続とかあった気がするけど、マラソンでも同じことしてやがんの。

レースは季節外れの寒さと降雨でしたが、逆に冷静になれて、自己記録を7分半くらい縮めてのパーソナルベスト。

シーズンどころかベストレースになりました。

 

全体で見ると……

7月は単に土曜仕事で不参加になり、11月は前週にコロナになり参加不能になりました。

ちなみに、昨年のまとめ日記にはこう書いてありました。

「次は1時間55分切り、50分切りを目指したいところ」

「そして30K、フルも出場できればと思っています」

ハーフについては、レガシーハーフで1:48:29出したので目標達成。

10kmも春に目標達成し、秋に記録をさらに更新して0:46:00。

フルは……初めて出たものの、5:28:17。

暑い時期のレースは苦手だとわかっていたものの、こんなに走れなくなるものかと思いました……。

 

来年どこまで大会に出るか、同人活動とも相談しないといけないのですが(そもそも同人活動するのかもわかりませんが)、

出るなら10kmは45分切り、ハーフは1:45:00切り、フルはサブフォー切りかなとは思っています。

 

とはいえ、これから北海道は走れない時期になりますし、またコロナ感染後の体力の落ちようはかなりすごくて、果たしてこの冬の間にどれだけ元に戻せるか、あるいは維持できるか。

ということでほぼ毎日エアロバイクこいでます。フリーレンとかミリオンとかウマ娘見ながら。

 

 

残りの半分くらいは馬主活動でした。

現時点での出資馬の状況。

 

4歳馬

フィニッシュムーヴ(牡)⇒浦和移籍も、骨折で引退。母父ステイゴールド。

 

3歳馬

レジェンドシップ(牡)⇒未勝利脱出! 1勝クラスです。父ゴールドシップ

トレブランシュ(牝)⇒1勝クラスのまま。惜しいレースが続いています。父オルフェーヴル。

2月福島長期出張の際についでに府中行って(ついでの距離ではない)トレブランシュに会いに行きました。

レーヌドゥール(牝)⇒リミットギリギリでデビューも未勝利。現在名古屋競馬へ移籍し、再デビュー。父オルフェーヴル。

 

2歳馬

ゴールドブレス(牡)⇒ゲート試験合格。そろそろデビュー間近か? 父ゴールドシップ。

トレベルオール(牡)⇒ホッカイドウ競馬でデビューも現在佐賀競馬へ移籍。移籍後2連勝を含む3勝。父オルフェーブル。トレブランシュの全弟。

 

1歳馬

サトノジャスミン22(牝)⇒お転婆かわいい! 父ゴールドシップ。

ニシノシルエット22(牝)⇒落ち着いててかわいい! 父エポカドーロ

アラマサスナイパー22(牡)⇒負けん気強くてかわいい! 母父ステイゴールド。

ポポラリタ22(牡)⇒まだ会えていない……。父ナカヤマフェスタ。貴重。ラストクロップ。

 

クリストフォリ22(牡)⇒YGGの懇親会で教えてもらった、トーセンジョーダンの正真正銘のラストクロップ。ステイ系の馬しか買わないと決めていましたが、その禁を破りました。

 

ルージュマジック22(牡)⇒11月18日に会いに行ってきました。落ち着いてるかと思ったらやっぱり一族でした。父ウインブライト。

 

当歳馬
サトノジャスミン23(牝)⇒22と同じくお転婆かわいい! 父ゴールドシップ。

カツンダモン23(牡)⇒生産牧場の社長曰く「絶対走る」。父インディチャンプ。

 

ふ、増えたなー……。

ローレルクラブだけどんどん増えてく。ステイゴールド系の馬しか出資しないと思ってたし、

実際その通りにしているのに、どんどん増えてく。

レジェンドシップがDMM、トレブランシュ・トレベルオール・レーヌドゥール・ポポラリタ22・クリストフォリ22がYGGなのを除けば全部ローレル。

3歳の1勝クラスにどんどん続いてほしいですね。

 

 

5.反省と抱負

参加イベント

・1月文学フリマ京都(京都)

・2月エリシアン(飛び入り・札幌)

・2月文学フリマ広島(広島)

・3月シンデレラステージ(神戸)

・3月ピロス同人マーケット(新札幌)

・5月MBF(東京浅草)

・5月Hub a Nice D!(東京秋葉原)

・5月コミティア(東京ビッグサイト)

・6月えべつ同人マーケット(江別)

・10月シンデレラスタジオ(小樽)

 

京都では着物体験会あったので、着てみました。

 

5月5日で活動休止なのに6月と10月にあるのは、前者はもともとお誘い頂いていたのと、後者は主催サイドだったためです。

ほとんどスタッフ業務。

イベントそのものも、北海道を除けばコミケくらいしか行ってない。

意外にもオタクの喧騒からは離れていたとも言えるかもしれません。

 

 

6.2024年の予定 

未定!!!!

同人も、走ることも全部未定。

走ることについては2レース確定しました。

2月頭に仙台の名取市で開催の東北ブロック新春マラソン(ハーフ)と、

3月の東京の板橋Cityマラソン(フル)に出ます。

前者はシーズン初戦ということですが、まぁ間違いなく走り込みは出来てないので3月の練習の一環で出ます。

後者はそれなりに本気で行きます。

あとは毎年5月のノーザンホースパークマラソンか洞爺湖マラソンの両にらみですね。

北海道マラソンは来年も8月になるようなので出ません。死んじまう。

 

サークル活動について。こっちはやっぱり未定。

お誘い頂いているアンソロジーなどはありますが、サークルとしてはまだ何も考えていません。

来年度も休養かもしれないし、走ることと書くことを両立して以前の半々程度にするかもしれないし。

 

積読タワー減らすって去年書いたけど、ほとんど変わっていません。だめじゃん。

 

 

7.おわりに

振り返ると本当に走るか馬かしかないですね。去年との温度差がすごい。

ということで、来年も何も決めてない状態だし、物書きとしてはもう半死半生な感じで申し訳ないですが、〆のあいさつを。

 

2023年、弊サークル・まりあ骨董が大変お世話になりました。

2024年も何卒よろしくお願いいたします。

それでは、まだどこかで!!よいお年を!!

 

まりあ骨董 店主 汐江アコ(しおえあこ)

表題の件、ご報告いたします。

本年5月5日をもって、弊サークル「まりあ骨董」は無事に10周年を迎えることができました。

ひとえに、皆様のおかげでございます。ありがとうございました。

 

そして、かねてから宣言していた通り5月5日のコミティアでもって活動を休止致します。

理由については概ね昨年9月26日に書いたブログ記事の通りです。

強制ブレーキです。

即売会参加ありきでスケジュールを切っているととても追われている感覚になり、窮屈で、

かつほかのことがあまりできない状態になり、それでも本を出し続けていて、結果燃え尽きです。

 

実際、今年も2月イベントに合わせて新刊「バディ」を無理くり製作して、

3月も何もないのはって思って総集編的なアイテム「#190のエール」作ったり、

その間に合同誌の原稿したり、

年度末年度頭の忙しい時期になんとかMBFオンリー向けの新刊「リクリエイト:マギア」作って、

それ終わってから2日で最後のコミティア向けの新刊「崩堕」作って(ここが一番狂気)。

ダメなのよ、イベント予定を入れると作っちゃうから。

もう絞り出せるものがないのよ。だから苦しいのよ。というところです。

汐江アコの体内はもう砂漠です。アウトプットできる水分がありゃしません。

 

そんな作品たち、当面はBOOTHでの頒布を致します。

どうぞご利用ください!

 

今回の遠征。

人によっては、これが今生の別れのように惜しんで下さる人もいたり、

早期の復活を願う人もいてくれて、ちょっと嬉しかったです。

いなくなってせいせいするって言われなくて良かった……笑

(デレの方は味方もいるけど敵も相応に作った自覚があったので)

 

 

私自身、結構飽き性で長続きしないのですが、10年もまさか物書きをしてサークルをするなんて思いもしませんでした。

手製のコピ本文庫で始まったまりあ骨董(※普通のサークルはコピ本で無線綴じ100P超をデビュー戦で20冊手生産をやらないそうです)、

色々やりました。印刷所を使うことを覚えてからはデレマス2次創作もやったり、去年はFGOも。

アンソロジー企画したり、共催で色々したりもしました。

10年と書くと濃淡も起伏もわかりにくいですが、とても色んな事を経験できた10年です。

 

一応、今年度いっぱいは活動休止、ということを記載しておきます。

5月はコミティアで10周年ということで許してクレメンス。

色々と残務を終えてから正式にサークル活動休止となりますが、

特に何か変わるかというと、そんなに変わらない気がします。

ただ即売会にサークルとして行かないって、その一点くらい。

別の用件(ライブとか。アイマスじゃなくて)で東京やその他地域に行くことはあるかもしれません。

「秋口にサークル復活?」とか言われたりもしましたが、現時点ではなんとも言えないです。

年内は無理じゃないかな……で、年内で無理なら年明けもしばらく無理だろうなぁと。

※ふんわり誘われてる?イベントにはスポット参戦するかもしれませんが、イベントを中心に予定を組み立てるつもりはないので、やはり予定は未定です。

※一部からは、「しおえさんHUBaGoodDだけ来そうwww」って言われましたが、なるほどそれは否定できない

 

 

そんなに気にしている人はいないと思いますが、念のため。

サークル活動を休止するのであって、書くことをやめるわけではありません。

ので、まだ世に出ていないしおえあこ(あるいは汐江アコ名義)の作品が突然誰かの合同誌に出たりします。

それは休止前に書いた作品なので、許してクレメンス。

また、こんなことも聞かれました。

「仮に、合同誌とかの誘いをしても受けない感じ?」

⇒状況や内容によりけりですが、受けます。

押しに弱いので、頼まれると喜んで書くタイプです。

あとは、何か手伝ってほしい(校正とか)とかあればやれる範囲ではやろうと思っています。

楽しそうだなぁ出したいなぁと思った合同誌もあれば参加するかもしれません。

 

 

ちなみに、これからの私ですが、別に仕事に邁進するとか、忙しくなるからとか、そういうのではなく、普通の一般独身女性男性です。

当面はマラソン関係の活動が増えそうですが。

3月のシーズンインの10kmレースが思っていたよりも良くて、

4月の10kmレースに至っては13年前の自分の記録を超えるなど、自分でいうのもなんですがメキメキ力をつけています。

来週(これを書いているのは5/7)はハーフマラソンでして、そこで成長度合いを測って、

以降当面は練習会に参加したり、出れる大会に出たりして、

7月中下旬に札幌30K出場、そして8月はコミケの翌々週に北海道マラソン(フルマラソン)に挑戦します。

※9月以降は特に考えていません。どっちにしても道内だと11月頭までしか大会ないんですが。

 

唐突にマラソンの話をしましたが、創作へのインプットアウトプットの話を以前上のリンクで書いているのです。

ただ、そこで書いた理由だけでなく、マラソンも活動休止の理由の一つでもあります。

走るの疲れるんです。走るのってだいたい土日中心で、その土日は執筆もすることが多かったのですが、疲れると書けないんです。

そういう身体的な状態と、私自身もういい年齢で、体力があるうちにやれることは挑戦したい身体をきっちり動かせるうちに自分の到達点を作っておきたい。

そう考えた時、もう自分にはさほど猶予はないなと思いました。

じっくり数年かけて、ではなくて今年。

来年どうかなるかもしれないし、もしかしたら今が一番の充実期かもしれない。

だから今年なのです。

 

 

何かお知らせがあれば何かしらのアカウントで呟きますが、

一先ずはこの場にて正式に休止を宣言します。

まぁまたどこかで会える日をのんびり待ってくださいまし。

本の感想とかはいつでもお待ちしています笑

 

 

最期に自画自賛していいですか。

10年間でこれだけの本を出したそうです。

190のエールのようなアイテムや、主催のアンソロジー・合同誌もあります。

最初期にはレジンアイテムを作ったこともありました。

他にも参加した合同誌・アンソロジーたくさん。

ただの素人にしては頑張ったと思います。思いませんか。思え。

手製の無線綴じ本から和綴じ本、自立する文庫本、豪華絵師さんに寄稿頂いたまとめ本……。

 

あんまり交流が得意ではない人見知りでしたが、

いろんな場面でいろんな人に見いだされ、気が付けば10年経っていました。

本当にありがとうございました。

今後とも宜しくお願い致します。

 

それでは、一旦こちらで失礼します。

いずれ。

 

まりあ骨董 店主

汐江アコ(しおえあこ)

今年もサークル活動まとめブログを書く時期になってきました。

去年の今頃は冬コミに向けて準備していたのですが、年齢のせいか時が経つのを早く感じます。

最近は寒さもあって思考回路がマイナスというかダークっぽくなっていますが、生きています。

とりあえず仕事は滅びろ。終業前ギリギリに仕事を依頼してくるな。説明書読め。

 

というわけで、早速振り返ります。

 

1.出した本

(1)1次創作

・しおあそびシリーズ 5年ぶりにハーフマラソン走った話(第34回文学フリマ東京)

1次創作と言うよりは、体験記ですね。

今年はイベント参加するか、ランニングかの1年と言っても過言ではなかったかなぁと思います。

5年ぶりのハーフマラソンは準備不足もあって、そして道中で膝を故障して不完全燃焼でした。

それがこの後のリベンジにつながるのですが……。

とりあえず来年も同じ大会に出ます。ノーザンホースパークマラソン。レース前もフードもレース後のイベントも楽しかったので。いや実はもう申し込み済みなのですが。

 

 

・乱暴で強がりだけど少し睡眠不足な彼女と冷静で穏やかだけど少し栄養不足な彼の主従関係について

(北海道コミティア15)

6月の遠征で、流石に新刊がないのはどうよということで、昔書いていて途中で断念した作品を組みなおして、書き上げました。

現代日本において、夜の物を狩る少女と、とにかくよく食べる少年の、主従契約のお話です。

タイトルが長いのは、最近の流行りに乗りたかったからですが、たぶん何か違う!

略称は不足カレカノ。

 

・しおあそびⅡ 日本酒ゴーアラウンド札幌編&ハーフマラソンリベンジ編(文学フリマ東京35)

しおあそびシリーズその二。

10月1日に日本各地で開催され、札幌でも開催された日本酒ゴーアラウンドで18軒はしご酒したお話と、

5月のハーフマラソンが悔しくて、リベンジで大会でまくったり練習したり、そして最後に成し遂げたお話です。

これを今振り返ると、札幌および道央民以外にはなかなかわかりにくい内容よなぁと反省はしています笑

特に日本酒編。い、いつか北海道来る時に活用してくれよな!!!!!

 

 

ということで、今年は1次創作、3冊刊行です。

純粋に小説という意味では一つ。少ないなオイオイ。

来年の京都~広島で何かは出したい気持ちはあるのですが……。

 

(2)2次創作

・ナイトドラマシアター ORGEL~Reunion with memory~/LEGRO~Farewell to memory~

(MyBestFriend13内西園寺琴歌オンリー 琴の123歌の花2)

MBF内で開催された西園寺琴歌オンリーと長富蓮実オンリー。

私は当日コミティアにいたので、蓮実オンリー主催と共謀相談して、代理でお店をお任せしての参加でした。

でも何もないのもなぁということで、琴歌・蓮実両者をそれぞれ主人公にした作品を作ることに。

で、表紙だけ見るとわかりにくいのですが、表紙が2枚で、本は1冊つまり両A面。

ORGEL側からは蓮実が主人公の物語を、LEGRO側からは琴歌が主人公のお話を書きました。

両方の世界はつながっているので、読み終わると全部が繋がるという建て付けになっています。

 

そして、今回一度はやってみたかった三都日曜氏とのコラボ。題字は三都氏です。

一緒に音を出してみたいみたいな感じでお誘いしたコラボでした。

流石の達筆を頂きました!!!!ハバナイスデイ!!!!!(ありがとうございました!!!!)

 

・ケイトアンソロジー ”KATE”DRAL カテドラル(コミックマーケット100)

今年、あまり新刊を出せていない要因は、このアンソロジー製作にかけていたから。

2月ごろから参加者を募ったり、直接スカウトに動いたり、いろいろしていました。

表紙もJNさんしかいないと思っていましたが、快諾頂けて嬉しかったです。

(海外のお方なのですが、めちゃくちゃ日本語お上手なのでスムーズに進められました)

 

総勢13名の参加を頂き、感謝しております。

ケイトの本がない?!じゃあ作るわ!!

そんな精神で始めた企画。大変ではありましたが、楽しかったです。

 

いやしかし、自分がやる合同誌系の企画は毎回新鮮と言うか、初めてが多いというか。

みやびぃはそもそも企画自体初めてだし、海外からの参加もあったり、

GGGは共同編集部ではあったものの、深いコンセプトと多くの参加者、尋常じゃない編集作業笑、MMDの作り方とかも載せて頂いたり、

からの糖分過多アンソロはそもそも43名参加の小説限定アンソロジーの時点で大変だったし、しかも4P限定だから編集がめちゃくちゃ大変。覆面作家もいたし。まぁページ計算はしやすかったけど笑

そして今回は巻末に楽譜ですよ。毎回何かしらの新しい要素があるしおえ企画。

みなさん、ありがとうございました!!

 

 

・勿見後 当見先~YOU MAY RAIN~(コミックマーケット101)

ずっと前から考えていた、虞美人と立香のお話です。

この冬コミで頒布します。

ずっと一次創作とデレマスで書いていたのに、突然FGO。

2年くらい構想していて、アウトプットしないと後悔するなと思って書いた一冊です。

これについてはいつかTwitterでライナーノーツ的なものを書こうと思います。

 

FGOでは今回の冬コミ一回こっきりの参加のつもりです。

その1回でやりたかったことがだいたいできたので、まだ当日を迎えていない(これを書いているのは12/25)のにわりと満足しています。

※今書きますが、本当は立香コスして店頭立つつもりでいました。

えぇ、女装ですね。やる気はあったんですが、冷静に考えて、時間足りなかったデスネ……。

 

 

2.寄稿

(1)1次創作

なし

 

(2)2次創作

・土屋亜子合同誌 まいど土屋亜子(5月MBF) 主催:時塔ユウ様

 小説「オーダー」を寄稿(ブランニュー・イェスタデイ中心小説)

 

・ニューウェーブ合同誌 ニューウェーブカミング(C100) 主催:時塔ユウ様

 小説「波の見せる道は、」を寄稿(ニューウェーブの地元の後輩視点小説)

 

・アイドルマスターシリーぷちオンリー開催記念合同誌 M@SPA☆MIX(9月エリシアン) 主催:トム様

 小説「ヒロインイズカミング」を寄稿(札幌競馬場で繰り広げられるアイドルたちの競馬勝負)

 

・アイドルマスター シンデレラガールズ After20合同誌 Alter20(C101) 主催:猫草様

 小説「タソガレドキのボーダーライン」を寄稿(ナイトブルーレザー小説)

 

今振り返ると結構寄稿していてびっくりしますね。

来年については、寄稿は多少するかもしれません。

 

 

3.コスプレ

今年は特にグッズ製作もしていません。

が、年単位ぶりにコスプレしました。

タラタラしてんじゃねーよのロッカー

「どういうもの食ったらこのコスプレやろうって思えるんだよwww」

「これぞコミケwwww」

と色んな反応を頂きました。

久々すぎてホワイトボードも準備できず、ボロボロでしたが2時間程度のコスプレタイムで色んな人に笑っていただけました。

 

当たり前ですが、人気ゲームと違い、ロッカーの衣装なんてどこにもありません。全部自前で用意しました。

ブーツとサングラスはもともと持っていたものを、

ダメージジーンズはたまたまH&Mにあったので、

ベルトと中の赤シャツは古着屋で、

革ジャンはメルカリ、ギターのおもちゃはAmazon、バンダナは楽天、ウィッグはアニメイト。

トータル1万いかないくらい。

中華製のぺらっぺらではないので、クオリティはお値段以上。

 

撮影頂いた方のツイートがバズって、あわや万バズかと思いました。

コミケ初日にコスプレしたのですが、その夜には通知が止まらない状態が始まり、

翌日のサークル参加時もずっと。なんなら1週間はそんな感じでした。

バズり慣れていないしおえ。いい経験をさせて頂きました。

 

来年はもっと色々やりたいなぁ。久しぶりにコスプレのみで1日コミケで過ごしたい。

 

 

4.その他活動

今年、イベントと並んで活動していたのはマラソン。

5月のノーザンホースパークハーフマラソン、

7月の10K大会、

8月の10K大会(コミケの翌週……よく出たな。。。)

10月のハーフマラソン

出たくでも出れなかった大会もあったので、来年また参加したいところ。

今回は10月で2時間切りを果たしたので、次は1時間55分切り、50分切りを目指したいところ。

そして30K、フルも出場できればと思っています。

 

あとは競馬。

昨年の出資馬ですが、フェノメーヌちゃんは未勝利を抜け出せず、ファンドが解散となって終了。個人的に追っています。

ホッカイドウ競馬へ移籍したのち、名古屋競馬へさらに移籍し、先日2勝目を挙げています。

フィニッシュムーヴくんも未勝利抜けられず、再ファンド前提で地方転籍(浦和)。1勝した後が続かない……。

 

そして現在2歳の出資馬。

レーヌドゥールちゃんは怪我もあってまだデビューしていません。

レジェンドシップくんはやんちゃなこともあって界隈で話題です。初戦2着ですが、次戦敗戦。来年はやってくれそう。

そしてトレブランシュちゃん。デビュー戦2着で、2戦目で初勝利。ついに出資馬から中央勝ち馬が出ました!これからも楽しみな存在です。

 

1歳馬は3頭出資予定。

アラマサスナイパーの2021、ブーケドロゼブルーの2021、サトノジャスミンの2021。

それぞれ、母父ステイゴールド、父ゴールドシップ、父ゴールドシップです。

楽しみです。

 

 

5.反省と抱負

参加イベント

・1月全マス(オンライン)

・1月エリシアン(飛び入り・札幌)

・2月歌姫庭園(東京蒲田)

・2月⇒5月延期 文学フリマ広島 欠席

・5月コミティア(東京ビッグサイト)

・5月MBF(店主代行してもらいました・東京浅草)

・5月文学フリマ東京(東京流通センター)

・6月北海道コミティア(札幌)

・6月歌姫提案(横浜)

・6月文学フリマ岩手(盛岡)

・7月えべつ同人マーケット(江別)

・8月ピロス学園祭内イベントピロス同人マーケット(札幌)

・8月コミックマーケット(東京ビッグサイト)

・9月エリシアン(札幌)

・9月歌姫庭園(横浜)

・9月文学フリマ大阪(大阪)

・10月文学フリマ札幌(札幌)

・11月えべつ同人マーケット(江別)

・11月文学フリマ東京(東京流通センター)

・12月北海道コミティア(札幌)

・12月コミックマーケット(東京ビッグサイト)

 

本当にコロナ禍かお前ってくらい出てるし、何なら結構地方が多い。

5月末文フリ東京から6月文フリ岩手までの遠征と、

8月コミケから10月文フリ札幌までの遠征はなかなかきつかったです(こっちはマラソンの大会や日本酒品評会や日本酒イベントもありましたが)。

9月の歌姫遠征の際はリンネの送者の絵を担当頂いているとうがかのえさんと年単位ぶりにお会いし、リンネの世界に関する打ち合わせをしたりとなかなか濃かった一カ月でした。

(リンネの送者、コミカライズ計画はゆっくり進行中です)

 

とはいえ、やはり動きすぎ。お貯金結構使った。

でもそこに後悔はなく。使わずに死ぬよりは使った方が全然いい。

ただ身体は正直で、大変疲れましたというのと、同人以外のものがあまりできなかったというのが反省ですね。

人生何事もほどほどに。

 

余談ですが、4月は2年ぶりにアイマスライブ現地行きました。

何せ開催地が札幌なので。しかも前から2列目。たっぷりsideMを浴びてきました。

少しずつライブのリハビリも出来たらなぁと思ってたんですが、今年はご覧のイベント参加もあって難しかったですね……。

 

もっと余談ですが、11月には念願のELLEGARDENのライブも行けました。

この年になっても初めてを経験すると嬉しいですね。新境地。

イベントでも、えべつ同人マーケットで、実際にある中古書店に自分の小説を置かせてもらったりもしました。

リアル書店に自分の本があって、レジを通されるんですよ。有難い経験でした。

そのイベントでは、人生初のサイン会も開催され、めちゃくちゃ不慣れでしたが何枚か書かせて頂きました。

また、ビブリオバトルにも参戦。えべつ同人マーケットで色んな初めてを体験しました。

余談ですが、フラっとその書店さんや、ピロス(新札幌にあるカラオケ)に行くと毎回主催の川村マユミさんと出くわすという。謎の縁。色々とありがとうございます。

 

 

 

6.2023年の予定 

・1月 文学フリマ京都 確定

・2月 文学フリマ広島 確定

・3月 シンデレラステージ 申し込み済

・5月 MBF

・5月 コミティア

 

9月のブログにてご報告させていただきましたが、来年度は基本的に休養とさせていただきます。

といいながら5月2件追加しているのがアレですが。

コミティアですが、ちょうどその日がサークル10周年なのです。

2013年5月5日のコミティアでまりあ骨董は初めて世の中で現れました。

そんな記念すべき日なので、参加許しておくんなまし。

その前日にたまたまMBFもあったので、こちらも当面のアイマス系イベントラストなので、お許しを。

 

来年度はマラソンしつつ、積読タワーを崩しにかかります。

アウトプットばかりではいいものも書けないし、インプット多めに行きたいと思っています。

 

 

7.おわりに

2022年、弊サークル・まりあ骨董が大変お世話になりました。

2023年も何卒よろしくお願いいたします。

 

上記の通り、来年5月以降は物書きとしての活動はほとんどなくなるので、皆様にお会いする機会は減るかもしれません。

寂しいでしょうそうでしょうそうでしょう。

普通に一般で参加するかもしれませんが、その時はお前結局来てんじゃねーかとか言わず、生きとったんかワレ!!とか言ってください。

 

それでは、まだどこかで!!よいお年を!!

 

まりあ骨董 店主 汐江アコ(しおえあこ)