先週の土曜日は、
1967年創業・四ツ谷にある
老舗ジャズ喫茶「いーぐる」へ
行ってまいりました。




いーぐるのマスターでジャズ評論家・
後藤雅洋氏の新刊
「一生モノのジャズ・ヴォーカル名盤500」の
発売記念トークイベントでした。

私が担当している 
MUSIC BIRDのレギュラー番組でも
メインパーソナリティを務めていらっしゃる、
ジャズプロデューサーの小針俊郎氏がゲスト。


今までになかった「気分でチョイスする」
というジャズボーカル の聴き方、
というのがとても新鮮でした。



たしかに 一般のリスナーさんは
そんな小難しい理屈並べて聴く
なーんてことは まずされないでしょうね。

かつてジャズが
大衆音楽だった時代があったように、
その頃の人たちが難しいことを考えながら
聴いていた訳じゃないと思うんですよね。


なんだかシンプルに考えたら
もっとジャズが
身近になってくるんじゃないかなー
などと思ったりして。


そんな「受け手」目線からの
後藤さんのお話を聴きながら、
演奏する立場「送り手」との
感じかたの違いを発見できたりして、
ひじょうに実り多い時間でした。

これからジャズを歌い続けていくうえで
ヒントになりそうなことも発見できたしひらめき電球


いろんな目線で
これからも ジャズを楽しみつつ
歌っていけたらいいな〜ニコニコ音譜







🍑 mari-momo.i 🍑