「グラウンディングを身につけて・・・その後:愛されたいと思っている人へ」
この記事の続きです。
マリアに、
「A子さんは、自分で自分を満たさなきゃ、満たさなきゃって、
自分を追い詰めているように見えます。
必要を感じた時、人に助けを求める。
ただ少し一緒に居てと頼んでみる。
それも、自分で自分を満たすことの一つなんです。」
と言われ、号泣したA子さん。
A子さんは泣きながら、マリアに言いました。
「でもね、前の彼に、“お前は重い”と振られたんです。」
それを聴いたマリアは、少しの沈黙の後、こう言いました。
「それは、その時のその人にとっては、そうだったんでしょうね。
違う相手なら、違った反応が返ってきたかもしれません。
また、同じ彼でも、違う状況だったら、受け止めてくれたかもしれません。」
A子さんの頭の中は「?」マークだらけになりました。
マリアは続けます。
「つまりね、
いつもいつも重い人はいないし、
いつもいつも軽ろやかな人もいないってこと。
いつもいつも重い人はいないし、
いつもいつも軽ろやかな人もいないってこと。
生きるってことは変化し続けるってことで、
自分も相手も、それを取り巻く状況も、常に変化してるってこと。
自分も相手も、それを取り巻く状況も、常に変化してるってこと。
人生は、その変化の波を乗りこなすってことなんです。
人生って、ある意味、
コミュニケーションの実験の連続みたいな一面があるんだよね。
そのコミュニケーションの中には、
自分とのコミュニケーションも含まれています。
自分とのコミュニケーションも含まれています。
体を感じるグラウンディングを続けていくとね、
自分とのコミュニケーションが深まってきます。
自分とのコミュニケーションが深まってきます。
体って嘘つかないでしょ?
“大丈夫!”と言って、ハードな仕事を続けている人が、
本当は大丈夫でなくて、倒れたりすることあるじゃない。
本当は大丈夫でなくて、倒れたりすることあるじゃない。
自分の本心って、体に現れるんだよね。
体を感じるグラウンディングに精通すればするほど、
自分への理解が深くなるの。
自分への理解が深くなるの。
そうすると、自分を自分で満たしやすくなる。
だって、自分を知らなければ、自分が欲しいものが分からないでしょ?
自分に触れることができれば、できるほど、
自分で自分を満たすことができるのよ。
自分で自分を満たすことができるのよ。
それをしつつ、他者ともコミュニケーションを取っていくの。
健全なあたたかいエネルギー交換がどうやったらできるかな?