ブロイラーだった・・・私。だから、人とうまく関われなかった。 | セラピスト菊川マリア公式ブログ

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心が晴れる「幸せ力」の育て方を伝えてます

こんばんは。

ネガティブ感情に

光を当てる専門家・

マリアです。


先日受けた山本美穂子さんの個人セッションで、

自分は親にブロイラーのような育てられ方をした。。。

と気付いた私。


自分はブロイラーだった・・・

ブロイラーだった・・・

ブロイラーだった・・・


そんな声が自分の中で鳴り響くと同時に、

自分が人と接する時に感じていた、

自分の態度、在り方、エネルギーに対する

言葉にならない違和感。


その違和感の理由が、ヒモ解かれ、ほどけていく。

そんな感覚になりました。


「ああ、だから、私は、人と接する時、

 良い人マスクを着けつつ、

 心の中では、相手に対して悪意を持つ

 ことをしていたんだ。」

 
「だから、人と長く深く関わろうとすると、
 
 なんだか いたたまれなくなって、

 逃げ出したくなっていたんだ。」


「一人でいた方が楽と、孤独を選んでいたのは、
 
 マスクをつけてしまう自分を見たくなかったからだ。」

などと、自分に対する理解が深まっています。


あっ、ブロイラーみたいな育て方?って
思った方もいるよね。

もう少し詳しく説明します。

※ブロイラーとは?
肉鶏の一品種。短期間で急速に成長させる狙いで作られた品種である。食肉専用・大量飼育用の雑種鶏の総称。 (wiki調べ)


例えば、小学生の時、

自転車のカギを失くして泣いていたら、

祖父が

「こんな小さな子どもの自転車に、
 カギをつけた自転車屋が悪い!」と

私の手を引き、

自転車屋さんに怒鳴り込んでいった件。



例えば、私が海を見て、

その光とエネルギーを描いた抽象画

のような絵を見た母親が、

「なんで、こんな絵を描くんで?
 紙がもったいない!」

と怒った件。


こんな風に、過剰に世話を焼いてもらうと同時に、

自分の感性や感情に入り込まれて奪われる。


片手で、餌をお腹いっぱいこれでもか!と与えられつつ、

もう一方の手で、首を絞められる。

飼い殺しの状態。

image

これがマゾキストキャラクターの

痛みと悲しみだなあと思います。


マゾキストキャラクターって何?という方は、

キャラクトロジー無料診断をしてみてね。


自分の育てられ方がブロイラーだった・・・

そう気づいて、すごくショックだけど、

それと同時に、

「気付いたから変えていける。」

「やっと今まで触れたくても
 触れられなかったところに触れられた。」

という思いもあって、希望が湧いてます。


実際、

ブロイラーになってる!って気付いた時の対処法も

教えてもらいました。

※体でぐーーーっとして、
 ぱぁーーーっと開く体操です。


私が、どうしても諦められないもの。

それは愛し愛される関係の中にいること。

愛で響きあう関係を、

自分の周りに広げていくこと。

だから、今日も自分を感じて、

自分を見つめて、癒します。