卒業シーズンです。
先日買った、蕾ばかりの桜が、一晩で満開になりました。生意気盛りの孫も、女子高生から女子大生になります。
三年間、さまざまな葛藤と楽しい思い出をつくりながら、少しずつ大人の階段を昇っています。
そろそろ私も、
たくさん卒業しなくてはならないようです…
淋しくないは、ウソになるけど、
これから待ち受ける
新たな世界に不安と、秘かなワクワクがあります。
深夜?夜明け?のテレビ番組で、懐かしい鹿児島の開聞岳が、次々と映し出され興奮しました。
いろんな開聞岳の姿を、テレビは伝えてくれました。
美し過ぎるものには、
悲しみや哀しみがあるようです…
第二次大戦の終戦間際、
たくさんの若者が命をかけて
愛する人のために
この開聞岳を旋回し、
敵艦隊をめがけ
沖縄の海に散りました。
あの若者の命をかけて、
守りたかったのは、
今の日本だったでしょうか?
私はこれから、何をなすべきか?
残された人生を、無駄にしたくないと思いつつ
出来ることを、信頼できる人と、少しずつ進めています。