クローン病・女塾講師の自己満ブログ♡

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25歳でクローン病が発覚しました。
病気のことや日々の出来事を書いていきます\(^o^)/
目指せ!完治!!!

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お疲れさまです(^∇^)



季節の変わり目で

体調を崩しやすい時期ですが


みなさま大丈夫でしょうか?



私は最近は調子がよく

エレンタールさぼりがちです。


めんどくさくなっちゃうんですよね~(´Д`;)

いけませんね。初心に戻らなくちゃ。




母も父も体調がいまいちです。


自分のことより

両親が体調悪いと心配になります。


いつまでも若くないですね。

なんだか切ない気持ちです。







話は変わりますが


最近は度々、生徒の悩みを聞く機会が増えたような気がします。



自分自身もそうでしたが、

子供たちは、大人が知らないところで

たくさんのことを背負って生きています。


家庭のこと、友達のこと、学校のこと…


一見、小さな悩みのように見えても、

子供たちにとっては、それはとてもとても大きな問題で

一人、誰にも相談できずに

毎日、必死で戦っているのです。


無力な子供に

大人たちは、知らないうちに

大きな荷物を背負わせているのかもしれません。


逃げ場のない子供を

さらに追いつめているのは

本来、手を差し伸べるべき大人なのかもしれません。



子供たちは、まだ小さな身体で

必死に荷物をかかえ

誰かに助けを求めることもできずに

じっとその場で耐えているのです。


震えながら、歯を食いしばりながら、

一人、涙を流しながら…。




私も、そんな子供の一人でした。


当時は、とてもたくさんの問題をかかえ、

家でも、学校でも

気が休まることはなく、

誰にも相談できずに

だけど誰かに気づいてほしくて

やり場のない気持ちを

どう消化すればいいのか

どう対処すればいいのか


無力な子供の私には、分かりませんでした。



その結果、道を踏み外してしまったり

自分自身を傷つけるようになったり


そんなことで、自分の存在を確認することで

なんとか生きていたような気がします。




大げさに聞こえるでしょうか。


それでも、子供の私は、当時本気で『死』を選ぶのです。




そんな私が今、こうして生きているのは

ある友人の『死』と、

どんなときも見捨てずに側で見ていてくれた

たった一人の『恩師』のおかげです。



そして私は、夢をもつことができ

『先生』と呼ばれる仕事に就き

夢を叶えたのです。



あの頃の自分のように

苦しんでいる子供たちの力になりたい。



それが『先生』になった理由です。




でも実際は、自分はまだまだ無力で

子供を救えるような人間にはほど遠いです。




だけど、力はまだないけど、

この気持ちだけは絶対に忘れません。




震えている一つの尊い命に

そっと寄りそえる存在でありたい。









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