317日目終了「キーパーソンと再会」三重県熊野市 | マサーヤンのブログ

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農ライフ、音楽、コーヒー、デザイン、縄文

ここ熊野に浜口祐自さんというブルースのすごいギタリストがいるという話を、木花堂の咲恵さんや先日ライブをやらせてもらった「とクスクス」のマスターから話を聞いていて、祐自さんとマスターとは昔からの友達で、「とクスクス」でもよくライブをされてるらしく、そして先日「とクスクス」さんにお邪魔した時に、店内で浜口祐自さんのCDを聴かして頂き、その音楽がモロに自分好みのサウンドで、ライクーダー、ベンハーパー、ロバートジョンソンを彷彿とさせるような音で、個人的にすごい気に入ってしまい、そしていろいろお話を聞くと、年齢は現在50代の後半で、熊野にこんなすごいブルースミュージシャンがいると知れ渡ったのはつい最近のことで、久保田麻琴さんプロデュースで最近CDデビューが決まり東京のほうでもライブをやったりピーターバラカンさんのラジオにゲストで出たり、、でも当のご本人は「まあそんなデビューとかあんま興味ないけどな」みたいスタンスだそうで、うまれ育った熊野の地で今もマイペースに音楽をやっておられるという話を聞いて、その姿勢がめっちゃかっこええと思い、できればライブを聴いてみたいなと思ってたのでした。
そして明日24日夜に「とクスクス」さんでライブがあるということで、今日23日にはまた新宮へ向けてリヤカーを走らせる予定でいたんですが、やっぱりどうしても気になって、明日のライブに行くことにしました(笑)

というわけで今日も、熊野に滞在しています。


昨日、テントを張った場所は前日と同じ、イオン近くの公園。工事中でゲートが閉じられたままなので、この日もリヤカーをイオンの駐車場に停めて、テントと寝袋だけ公園に運び、テントイン。



朝8時前にはテントを撤収し、8時から開店してたイオンのトイレで歯を磨いたあと、熊野市駅横の文化交流センター(図書館)に向かいました。こんなに設備が充実してる図書館があったとは今まで知らなくて、PCなどを持ち込めば机にコンセントも付いてるし、ここならPCでの仕事もゆっくりとできます。ノマドワーカーには最適な場所ですね。


その時に出逢う人、出逢う言葉、出逢う本、とにかく目の前に飛び込んでくるすべての事柄に、そして飛び込んでくるタイミングに、すべて意味がある……、本とかによく書かれているそういうようなことが、ここ最近自分の中でかなり実感できるようになってて、、旅をしてるからそういう感覚が鋭くなってるのか、この熊野という場所だからなのか、はたまた2014年という時期だからなのかは分かりませんが…、パズルのピースがどんどんと埋まっていくような?次は何が来るんだろうとワクワクしながら遊園地の乗り物に乗ってるような?最近は自分でもよく分かりません(笑)。
たぶん、これは僕だけじゃなく、この感覚、きっとこのブログを読んで下さってる方にも共感してもらえるかもしれません。


さて先日からこのブログにしつこいぐらい書いてる「里山資本主義」の本がこの図書館にないか探してみたらあって、また読んでます(笑)(リヤカーにも積んどるやないか~い)。
そして本棚のすぐ近くにあった、「ミロクの経済学」という本を手に取り読んでみました。書いてある内容は違いますが、根本の考えは同じでした。


人間が生きていく上で大切なのはお金ではなく水と食べ物とエネルギー、天産自給、国民皆農、各地域での自給自足経済社会

「たとえ自分一人でも新しい世の「型」を出すのだという気概を持ち、前向きに未来を見据え、自立した人生を歩むことが大切」

『天地の波に乗ればよいのぢゃ、楽し楽しで大峠越せるぞ、神は無理申さん、やればやれる時ぞ』
日月神示「五葉ノ巻」第十二帖 昭和36年9月1日



農ライフというものを2008年頃から提唱してて、農ライフミュージシャンと勝手に名乗ってますが、いま現在、全然農ライフをしてません(笑)
まあ今は旅をしてるからで、いずれやがてそういう暮らしをやることは自分の中では当然の流れなんですが、もうオチオチもしてられないというか、そろそろ時代の流れが風雲急を告げてくるような気がここ最近してて(動物的直感?)
そんなタイミングで里山資本主義の本を読み、とても感銘を受け、そしてそのタイミングでまた素敵なご縁がありまして、これはまた近いうちにお話ししますが、農ライフを再開する時がどうやら自分の予想以上に早くなりそうです。


目に見えないもの、スピリチュアルなことが持てはやされる昨今の風潮はすごくいいことだと思っていて、長い間、モノや物資偏重の考えが当たり前の世の中が続いて来たので。
でも、目に見えるものと目に見えないものの間、陰と陽、天と地、火と水、霊と身、松と梅…
そういう相対するものの中で生きているのが人間であり、この三次元の地球の上で肉体を持って生きている人間の役割としては、目に見えるものと見えないものをマツリ合わせ(調和)、この地を地上天国(ミロクの世、優良星)にしていく役割があるんだと思ってまして、そのためにはスピリチュアルなことだけでもなく、目に見えることだけでもなく、まあようするにバランスですね、バランスがとても大事なことかなと。

というわけで、そろそろ限界が近い、いま現在のマネー中心のグローバルな資本主義システムから、里山資本主義のような地域を中心とした、食べ物やエネルギーをその地域で回していく自給自足経済社会を実際に作っていかなければいけないと思っていて、直感とか身の回りに起こる事や世の動きをみた感じ、大峠までどうやらもうあまり時間がないようです。。



そして今日は夕方まで図書館で本を読んでいて、そのあと京都の綾部の竹松うどんさんでお会いして、そのあとデニスバンクスさんのイベントの時にも一緒だった、指圧師の谷本さんが、ちょうど熊野のほうにお詣りに来られているというので、連絡をもらい、熊野市駅前で久々に再会しました。

谷本さんは自分の中でキーパーソンだと思っていて、基本的に毎日移動をして一箇所にとどまることはほとんどないという旅のスタイルを旅のスタート時から続けてきてて、それを初めて長期で一箇所に滞在するのもありだな?と今現在のような旅のスタイルに変わったのは、実は昨年の11月末に綾部で出逢った谷本さんの一言だったりします。
綾部に着いて次の町へ移動しようと思って歩いていたところ、これまたありがたいご縁があり、道でタカジーさんに声をかけてもらい、竹松うどんという素敵な店に連れていってもらい、そこで出口春日さんや谷本さん、竹松うどんのみなさんとの素敵な出逢いがあり、「実は一週間ほど先に綾部でデニスバンクスさんイベントがあるんやけど」と言われ、まあその時の自分の中では、一週間一箇所に滞在するという考えはなかったので、残念だけどイベントには行けないなと考えてたら、谷本さんに「イベントまで綾部におったら?」と言われ、
うーん、それもそうやなアリやな~と考えが変わり、そしてそのあとそのイベントに参加するんですが、
そこでもまたすごい出逢いがあり、最近ブログによく書いてる旅をしててびっくりするようなシンクロが起こり始めたのは、ほんとこの京都の綾部あたりからで、
そしてまたキーパーソンである、谷本さんと再び今日、なぜか熊野の地で再会。


谷本さん、熊野三山にお詣りに来てて、でもその途中、このブログの昨日の記事を読んでくれたみたいで、そのあと足を伸ばし丹倉神社にも行ってくれたようで、「いや~すごいとこやったわ」と再会して開口一番言われました。
ブログを見て丹倉神社に行ってくれたのが嬉しくて、そしてそういう感覚が鋭い人だと思っていた谷本さんから、丹倉神社すごかったわと言われ、やっぱりそうだったか…とびっくりして納得でした。

そして、駅前の食堂でうどんとサンマ寿司をご馳走になりました(ありがとう。。m(_ _)m)



谷本さん、今日はほんまにありがとう~!



本日の支出 305円(イオン)
本日の収入 0
本日の歩行距離 5km
本日のライブ会場 熊野市駅前


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