はじめまして。
茶ムリエの宮原昌子です
数あるサイトの中からご訪問してくださったこと、心より感謝申し上げます
転勤族の妻をしながら24年、気がつけば子育ての終わりが見えるアラフィフ世代に。
結婚後、住まいやライフスタイルが変わる中であっても、他人と比べず「自分」に向き合い、
「陰と陽」「プラスとマイナス」の全てを受け入れることで、
「誰かになろうとしない生き方」を模索してきました。
いかなる時も、人は意識の向け方次第で如何様にも良い方向に舵をきっていけます。
私の場合も、長い人生の中で
自分のことが後回しになった時期も、自分のことが最優先できた時も、
住むところが変わったとしても
共通してしてきたことは
今、目の前にある環境で
「何だったらできるだろう」
「どうやったら楽しいだろう」
ひたすらこれを考え、より快適な自分の土台を模索していく中
悪い所は目をつぶり、良い所しか見れなかった過去の生活が一変しました。
一変した元をたどってみると
中医学を学んだことこそが
私にとって大きな転換期になったと感じています
不平や不満ばかり言ってた過去から
「プラスもマイナス」も受け入れて、
自分という軸をぶらさず、中医学の土台を元に
ココロとカラダを整える生活を意識していくうち
いつの間にか日々の暮らしの中から、「幸せ」を見出せる
“いいとこ探しの名人”
となったのです。
生きるって色んなことがあります。
それでも、今では、いかなる調子の悪い時でも
ぶれることなく自分に集中できるようになり、
時間はかかっても、必ずや自分自身で
中医学でベストとされるバランスのとれた
「中庸」の状態を 自分自身でコントロールできるようになりました。
「中庸」とは中医学（漢方）の用語で
偏りなくバランスの整った状態のことを言います
３０代では中医学・お茶をベースに
「茶ムリエ」として６００人以上の女性に
「健康と美容」について講座をし、
執筆や本の監修等で多くの人に健康のサポートをしてきました。
４０代前半は、心理学とコーチング、東洋哲学を学び、
より内面にフォーカス。
メンタルコーチとして、女性を中心に多くのクライアントとのセッションを通し
クライアントの目標を達成するため多くのお手伝いをしてきました。
これらのことを通してわかったことは
自分の土台、人の土台を整える為には
何よりも「バランス」が重要だということ
「中庸」を目指せば おのずとココロもカラダも整う
その為にできることは、
誰かと比べることでもなく、
身を削り時間を削り、お金を使うことでもありません。
「足す」ことばかり考えるのではなく「引く」ことも必要
足せばココロの安心は得られるけれど
引くこと、リリースすること、デトックスすることで
必要なことが見え、よりよりバランスの良い状態に近づくこともできます
こうやって、自分のココロとカラダの声に
耳を傾けることが何より大切で不可欠なのです。
「中医学」の世界では
私たち人も 自然の一部と捉えます
これらに、月の満ち欠けや二十四節気など
古き時代から大切にされてきた自然の法則のエッセンスを加え
自然と調和するように
毎日を過ごし
ココロとカラダの声を聞ける習慣を育むと
自分自身を丁寧に観察することができるようになり
「どういう状態が自分にとって心地よいのか」
わかるようになります。
自分を俯瞰し、この答えを自分で見出せるようになれると、
どんな時も 自分を見失うことはなくなる
お金で買えるわけでもなく
目に見えることでもなく
なかなか説明が難しいことでもあるのですが
このことは私自身が誰よりも実感していますし
私は、これこそが 生きていくのに必要な
土台ではないかと 思っています。
私がご提供しているサービスは全て
自然哲学である「中医学」の考え方がベースとなります
個別の悩みに寄り添うパーソナルセッションでおひとりおひとりをサポートすること、
また、不定期に開催する講座では、
お茶や中医学などをベースに、ココロとカラダのバランスの整え方
各種セルフケアのご提案、周りに振り回されない意識の持ち方などの発信をし、
活動することで、
私がご提案する
「ココロとカラダの整え方」を
多くの皆さんと共有していけたらと願っています。
自然に沿って生きるって
ストイックでも何でもありません
むしろ とっても心地よく、楽ちんな世界です
心地よいライフスタイルを
送ってくださる方がひとりでも増えますように
茶ムリエ
宮原昌子
・・・・・Rewrite Aug. 2020 ・・・・・