人を褒めるのはいいことですし、褒められて気分の悪い人はいないでしょう。
デール・カーネギーの名著『人を動かす』の中にも、人を動かす3条件の1つとして、「心からの称賛」をあげているくらいです。
ちなみに、心からの称賛と御世辞は全く違います。心にもないことを言っても人の心は動きませんので、ここをはき違えてはいけません。
さて、ホメるの話をします。ホメるというのは山崎拓巳さんが使っていた言葉で、ホメオスタシス同調という性質に従い、昨日と同じ自分であり続けることを言います。
石井裕之さんは、「現状維持メカニズム」が働くと表現しますし、ホメオスタシス同調は苫米地英人さんの著書に頻繁に出てくる言葉です。
山崎拓巳さんが苫米地さんの本の愛読者なのは有名な話ですから、このホメるという言葉も苫米地さんの本を読んで思いついた言葉なのでしょう。
以下のブログ記事を読むとホメらなくなるのでは?