小幡和輝君に最初に会ったのは2013年12月21日のことだ。当時、彼はまだ高校生だった。高校生でありながら合同会社和の代表社員をしていた。
イベントをよく開催しているとのことで、「何名くらい集められる?」と聞いたら、内容にもよるけど、大きなものなら500名との返答だった。
彼はホリエモンの大ファンとのことだった。昔、引きこもりをしていて、04年からライブドア事件までの間のホリエモンは彼にとってのヒーローとのことだった。
ちょうど彼に会う、前日の20日の日に僕は後日755で問題となるホリエモンとのツーショット写真を撮りホリエモンと会話をしていた。
「かさこマガジン4」を献本し会話のきっかけを掴み、ホリエモンが青志社から出した『夢をかなえる「打ち出の小槌」』と自分との関わりを話して、確実にホリエモンの記憶に残った状態で、ホリエモンに「あなたのファンの高校生社長が500名集めれると言ってます。講演会に来てくれますか?」みたいなツイートをした。すぐに条件次第というレスが来た。
結果、講演会は実現し、高校生だった小幡君はホリエモンと1対1で対談までした。が、その対談内容は公開処刑状態で、ホリエモンから、いくつもダメ出しをされていて、彼は恥をかいた。
が、そんなことで折れないところが偉い。
今年に入りLINEの社長の講演会を実現させたのは知っていたが、更に学生起業家プレゼンコンテストで日本代表に選ばれるとは驚いた。ちなみに、ホリエモンは彼のプレゼンにもダメ出しをしていた。
ホリエモンとパワーアップした小幡君の2回目の対談が見てみたい。