ベストセラー作家の石井貴士さんのkindle出版代行サービスを利用して拙著『0から始める幸福論2016』を出版した話は前に書いた(リブログ参照)。
僕の本は有料で250円だ。有料だから、本の存在は知っているが購入に至らないという人もいるだろう。
もちろん、キンドル・アンリミテッドの会員なら無料だが、まだまだキンドル・アンリミテッドの会員は少ない。
更に、僕の読者に限ればキンドル・アンリミテッドの会員は皆無に等しい。
キンドル・アンリミテッドの会員でなければ、いくらキンドル・アンリミテッド対象書籍でも0円では読めないわけだ。
さて、前置きが長くなったが、 本日、石井貴士さんのフェイスブックで1冊の本が紹介されていた。
本書もkindle出版代行サービスを利用して出版された本だ。
よくある起業本だが、自由で楽しい起業を「じゆた」とネーミングした点が新しい。
しかも0円。ダウンロードしておいて損はないだろう。
本書は現役の行政書士である著者の処女作ということもあって著者の渾身のメッセージがつまっている。
ちょっと編集すれば紙の本として書店に並んでいてもおかしくない内容だ。
本書の出版をきっかけに著者に出版社からのオファーがあっても不思議ではない。
ホリエモンこと堀江貴文さんのベストセラー『本音で生きる』にも書いてあったが、出版したいと思って出版社に企画を持ち込んで断られたら電子書籍でセルフパブリッシングすればいい。
その本が話題になれば出版社の方が頭を下げにくる。
いい時代になったと思う。