三つ目のダメージ軽減
そうなんです。
究極、ダメージ無くカラーでもパーマでも縮毛矯正など施術できたらいいのです。
そしたら、色んなヘアスタイルに挑戦てきますから。
と、思ってます。
トラヴィスは、痛んだら切るしかない、カラーやパーマとかすると髪が痛む、毛先まで染めるとチリチリとかビビりが起こる……だから、最小限の施術をしましょうと、、、、、言いたいのでは無いのです。
なぜ、ダメージ軽減が大切か?
先ほども、言ったように
「次回のヘアスタイルのため」
もうひとつ
「なりたいヘアスタイルにするため」
です。
縮毛矯正、やっちゃダメだよー
とか
カラー、毛先まで染めちゃダメだよー
とか
デジパーかけ過ぎだよー
とか
ダメよーダメダメ
と
言いたくないのです。
そのオーダーの先には、なりたいヘアスタイルがあるから。
そんな前提でのダメージ軽減です。
トラヴィスでのダメージ軽減の考えには、二つあります。
一つ、施術中
二つ、ダメージを受けにくい髪質作り
です。
はっきり言って、pHです。
後は、施術フローと技術。
ミックスドジスルフィドとかシステイン酸とかランチオニンとか物理的損傷とか色々あるけど、やっぱりpHが重要。
一番怖い、ペプチド結合の融解。
何やっても、治らない。
薬剤では完全に犯人は、pHです。
この諸悪の根源的なアルカリとうまく付き合わないと、施術できない。ダメージが
軽減出来ない。
というわけです。
だから、トラヴィスでは、薬剤のpH調節を行っています。
どんな施術にも、髪のpHをきちんと戻し、髪や頭皮の薬害を取り除く処理を行います。
ダメージの、受けにくい髪にするためにpHは大切だと考えてます。