分け目、パート、どっちから分ける?
と、この説明をするのに、どうしても必要な写真がありました。
ええ、ええ、分かってます。
いきなり、この写真を出されてもと、お思いですよね。
これは、有名なキメラ写真です。
かなり、手抜きな合成です。
彼は、右分けですね。
では、この写真はどうでしょう?
この写真の特徴は、顔半分が暗い。
ということです。
ひとまず、左右の顔の作りは、おいときます。
変な話ですが、どっちの部屋の方が明るく感じますか?
たぶん、右利きの人は、反対にした写真じゃないですか?
どうも、右利きの人間は、物を見るとき、左手前から右奥に向けて見るみたいですね。
左利きの方は、割とランダムらしいです。
なので、反対にした写真が明るく見えるのは、一番初めに明るい側を見るから。
という事は、一番初めに顔を見られる時、右側の顔の表情を、見られる可能性が高いのです。
では、左右の顔の表情は、どのくらい違うのか?
これは、脳の反射が関係しているらしいです。
右の顔半分は、左脳。
左の顔半分は、右脳。
では、どのように違うか?
さっそく見てみましょう!
今回は、
では、右側の表情
では、左側の表情
いやいや、どうでしょうか?
左側の表情の方が、豊かに感じませんか?
口角、目尻、眉、法令線まで、上がってます。
にこやかに見えます。
右脳の反射を受ける左側の表情は、とても豊かになります。
感情が、素直に出やすい。
この結果から、考えをまとめると…
右分け
一番初めに、見られる所に髪の毛が無い。
また、冷静な左脳の反射を受ける。
清潔感、ロジカル、落ち着いた、シャープ
などの印象を与えやすいのでは、ないでしょうか。
左分け
表情が豊かな左側の顔が大きく出る。
一番初めに、見られる顔の面積が少ない。
柔らかい、温かい、華やか、小顔
などの印象を与えやすいのでは、ないでしょうか。
生えグセなど、色々ありますが、パート選びは、印象を大きく左右します。
ひとます、分け目を変える。
これだけでも、ヘアスタイルのマンネリから抜け出せるかも。
トラヴィスでは、ヘアスタイルやカウンセリングにいかすため、人間が造形を見る心理学も勉強中です。
スタッフは、その勉強を生かしています。
たとえば、
婚活中の増山は、ビジネスシーンとプライベートで、分け目を変えてるみたいです。
さすがですね。愛される分け目を…
愛されパートで、街に繰り出しているみたいです。