カラー剤へのこだわり |錦糸町美容室 hair salon Travis 髪質改善ヘアスタイルと写真と映画と本のブログ 長岡正剛
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いやー。続きです。

と言う事で、トラヴィスのカラー剤のこだわり。

一例として

カラー剤の色素の原料が違うと、実は染まる場所が異なります。

これを利用したりします。

色の混合を控えめにする事で、濁りを抑え透明感がでます。

トラヴィスのカラー剤の選定では、シンプルな混合をするようにしています。

ただ、すると、もうちょっと、何が欲しいなーという時があるのです。

でも、これ以上混ぜると濁りそうとかも思うんです。

そんな時は、色素原料の違うカラー剤を混ぜます。

もちろん
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カップの中では混ざり合います。

でも、

なぜ濁らないか?



それは、染まる場所が離れるため、

ティントAは、中に。

ティントBは、キューティクルの隙間に。

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ティントAが、主の色味を出して、

ティントBの色味が艶として加わる。

となると、絶妙な色を出せそうじゃないですか??













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