くすり3割・養生4割・○○3割  | アトピー脱ステ脱保湿☆札幌発キレイな肌をつくる漢方的生活

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札幌市西区二十四軒で漢方相談をしております、まつもとです。
アトピー性皮膚炎(顔・首・腕・脚・足・胸・腹・背中・乳首)の漢方治療と、食べるものを中心に、何に気をつけたらよいかといった、治し方・スキンケアから脱ステ・脱保湿についてご紹介いたします。

☆くすり3割・養生4割・○○3割 


こんにちは、まつもとです。


夏ですね。


まつもとがご相談をお受けする「まつもと漢方堂」は札幌市中央区よりの西区。


まだ気温はそんなに上がっていませんが。


先日、ちょっと気温の高い日が続いた週には、アトピーが悪化した方が続きました。




暑くなると、悪化します。


湿気が高くなっても、悪化します。


更にいうと、日が長くなるだけで、悪化してしまう方だって、います。


これまで繰り返しお話ししてきたとおり、アトピー性皮膚炎とはそもそもは「湿熱」によって起こる病気で、「熱邪」は陽の性質を持つからです。




日々いろんな症状の方とお話ししていて、まつもとが感じていることがあります。


それは、


くすり 3割 : 養生 4割 


ということ。


では、3+4の、残りの3は何かというと……


環境 3割 

 

だと思います!


だって、夏には暑くなって、湿気も高くなるし。


冬には気温が下がって、カサカサタイプは悪化するでしょう?


地球で生活する以上、地球の気候の移り変わりは、人間がどんなに工夫しても変えられませんもの。


かなり安定して、ちょっとのことではびくともしない、そのくらい回復するまで、夏はやっぱり悪化しますよ。




一番メンタル的に厳しいのは、5月頃に漢方薬でお手当を始めた方ですね。


まだ身体はそんなに変わってないので、そろそろ暑さに反応し悪化します。


たまたまそれが、新しいお手当を始めて数週間以内のタイミングとなってしまうので。


「漢方のせいじゃないか……」と不安になることもありますね。


漢方薬を始めるて身体の中の老廃物が整理されていくと、以前よりも身体が「イヤ!」ってはっきり訴えるようになる時期があります。


食べものもそう。


そして、気候も、そう。


食べものは、悪化を招くようなものを避けられますけどね、気候は避けられませんから。


漢方薬を始めたばかりの身体には、ちょっとこの夏の気候は辛いものです。




だからこそ。


3つの要素の中で、一番大きな割合を占める、「養生」をしっかりやって乗り越えてくださいね♪







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