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ハワイ在住、英語コーチのトモコです
英語コーチとして起業するまでの道のり♪
さて、3人姉妹の私ですが、
今日は、一卵性の双子の妹の話。
左が双子の妹。右が、お得意のおチャラケ顔の私
妹と言っても
20分だけ私が
先に世に出てきただけです。
私は日本にいた時、ＴVやラジオコマーシャルの
ナレーションをしていましたが、
双子の妹は、東京のラジオ局で
ラジオＤJをしています。（こちら妹のブログ）
双子で似たような仕事をするのも
不思議なものですね。
そうそう、そんな妹が
インドに遊びに来た時のこと。
私は、けっこう
どんな土地に住んでも
その土地に馴染んでしまうたちで
インドでも
言葉を発さなければ
北インドの民族と思われて
ローカル料金で
あちこち行けたりしていました。
妹がインドに遊びに来て、
息子をプリスクールに送るのに
いつも通りリキシャを拾おうとしたら・・・
「マダム、300ルピーになります。」
え？？？？
いつもの10倍の値段？！
ふと、後ろを振り向くと
こんな姿の妹が・・・
こんな外国人マダム風な姿してたら
そりゃ、10倍の値段ふっかけられるわ！
と妹には、
少し離れた所に待機してもらい
いつも通り27ルピーで
リキシャを拾えたのでした。
妹は、見た目は都会ガーリー女子な感じで
私は、こんな感じで野生女子な感じ
小さい頃からそうでしたが
やっぱ見た目が同じだと
キャラを変えないと
どっちがどっちが分からないわけで
早いうちから
USP (Unique Selling Proposition)
オッ、やっと出て来た起業関連用語！
独自の売りやキャラ分けについて
意識はしていた
そんな幼少時代でした。
話は戻り、妹と一緒に
デリーから車で4時間の
タージマハールに行った時のこと。
ムガール帝の皇帝シャー・ジャハーンが
亡くなった愛妃のために
17年かけて建設した大理石の墓廟
私は、これで3回目のタージマハール。
同じく皇帝シャー・ジャハーンが
作ったレッドフォート（城塞）
も合わせて巡りました。
ツアーガイド、写真撮影や土産物の
売り込みをすいすいと
かわしながら歩いてゆき
ふと、後ろを向くと・・・
妹がいない
よーく、探すと
向こうの方で
こんなことになってました。
なんと、
大撮影大会
が繰り広げられていました。
タージマハールなどの観光地は、
インド国内の観光客も多く
外国人が珍しいので
写真を一緒に撮りたがるんですね。
「マダム、僕と１枚プリーズ
」
」「マダム、僕とも１枚だけ！」
スペインから旅行に来ている親子とも撮影
と写真攻撃は続き、
ラチがあかなくなったので
アタクシ、執事の出番です。
「姫、そろそろ馬車が
出るのでお急ぎを！」
と、帰りの車に間に合うように
妹を捕まえ、残りの観光を終えたのでした。
インド生活で
ローカルに扱い
喜んでいた私ですが
タージマハールでも
他の観光地で一緒に写真を
撮りたいと言われたことはなく
同じ双子で雰囲気違うと
ここまで対応が違うかと
ちょっとショック
自分もう少し華やかにした方が
いいかなと反省しつつ
やっぱ、こんなおチャラケポーズを
とってしまうのでした。
（続きは、こちら♪）
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