健康は手段であって、目的ではない | アーユルヴェーダでデトックス

健康は手段であって、目的ではない

先日、サロンのお客様からメールをいただきました。

1年半ほど通ってくださっていたKさんからです。


Kさんは持病を抑えるために使用していた薬害で、

20代で、生死をさまよう経験をされていました。



健康を手に入れる為に使い込んだ費用は

1,000万円。

そんなKさんにとって、

健康を手に入れることが

何よりの望みでした。



Kさんに

「将来は何をしたいの?」 

「何が好きなの?」

と質問してもわからないと、

何も答えることが出来ませんでした。



Kさんにとって、何よりも手に入れたいものは

健康な体だったのです。 



私はお客様を健康へと導くことが仕事ですが、

健康になる事を目標として設定はしません。

なぜなら、健康を目標とすると

病気である自分をどうにかしようとすることに

エネルギーが向かうからです。



それに、私は健康はあくまで

幸せになるために必要な手段

だと考えており、健康になったらすべてがうまくいく

とは思っていません。



それよりも、健康になった先に何をしたいのかを

明確にしてその目標に進むために

身体を大切にすることを学んでいただきたいと

思っているのです。



当時は、体力がなくサロンへの道のりの

電車の中で具合が悪くなり、

何度も途中下車しながら

通ってくださったKさんでしたが、

サロンを閉じるころには

途中下車することなく通えるほど

元気になられました。



ダンサーになりたいという夢が出来、

それに向かい始めてからは、

自分の身体や人生に対する怒りは影を潜め、

夢を語るようになりました



サロンまで来ることさえままならなかったKさんが、

今やステージの立派に真ん中で踊れるほどまで

成長したそうです。


そして1年半前に二人で話し合って決めた

プロのダンサーになる夢を確実に歩まれています。



筋肉もなく、人並みの体力もなかったKさんの

この変わりぶりは当時を良く知る私には

驚愕の変化です。



逆に人は本当にやりたいことが見つかった時に、

凄いパワーを発揮できることも目の当たりにしました。



夢に向かって進む人の健康

サポートする仕事を

これからもずっとしていきたいと思っております。



Kさんからのご報告です。

たくさん、、報告があります。


おとといは東京ビックサイトで踊ってきました。

丸三年目にして、初めての

センター組みの立ち位置になり、幸せでした。


72歳の叔母が見にきてくださり、

泣きながら、踊りをみてくれました。


わたしが生死の境のときも叔母はないていましたが、

今回は喜びの涙でみてくれていました。


もしよかったら、10月、日本に居ましたら

見にきてください。



かよさんのサポートのおかげであります。

恩返ししたいです。



今は、週5時間、タヒチアンダンス、
ベリーダンス、インド舞踊、学んでます。

現在はスピリチュアルはやってません。
ヨガを三月からはじめました。


今後は介護施設でのボランティアに
チャレンジして踊ります。
そして、先ほども都内の400人が入るホールにて、
お祭りの時に踊るためのエントリーをして参りました。(*^_^*)


Kosaadia(コサーディア)として、
ダンサーの道をこのまま進みます(^O^)





Kさん、ありがとう。 これからもよろしくね♡