保育の現場経験15年
述べ800組以上の親子を支えてきた実績を基に、
ワーキングマザーの子育てライフを戦略的にプロデュース
母と子のマインドアップコンサルタントの
白鳥夏帆です。
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モニターセッションを開始して数ヶ月
「子どもとどう関わったら良いのか分からない」
「子どもといる事が楽しいと感じられない」
等、毎日、毎日頑張っているワーキングマザーのお母様方の
本当の気持ちをお聞きしてきました。
先日、Facebookでご紹介しました
夜回り先生こと
水谷修先生の言葉
⬇︎
抱き合えばいいんです。
触れ合えばいいんです。
言葉は要りません。
大人たちは頭を使い過ぎますよ。
子どもたちが待っているのは、考えてもらうことじゃない。
そばにいてくれることです。
それを頭で考えて、言葉でこね繰り回すから、
むしろ言葉で子どもたちを傷つけて追い込んでいる。
いま世の中、ハリネズミだらけだ。
教員と生徒も、親と子も、社会全体がそうです。
愛し合って認め合いたいのに、針を出し合う。
(中略)
素直になればいいんです。
そして、言葉を捨てればいい。
教育に言葉は要らないのです。
水谷修(元高校教諭)
昨日、1歳のクラスにお手伝いに入りました。
いつも、お友達に手が出て引っ掻いたり、
口が出て噛み付いてしまう満2歳のYちゃん。
申し送りでは、いつもお友達に怪我させてしまった、
未遂に終わったという報告ばかり。
昨日も、通り過ぎるお友達に手が出ていました。
そんな矢先
担任の先生がちょっと席を外した瞬間
不安になってしくしく泣き始めました。
このクラスの担任ではない私ですが、
その時、Yちゃんの気持ちを受け止めてあげられるのは私だけ。
試しに、Yちゃんに無言で両手を広げてみました。
するとYちゃん、走ってきて、私の両腕の中に身体を埋めて泣き止みました。
担任の先生が帰ってくるまでの数分泣かずに待っていました。
抱き合えば良い
触れ合えば良い
言葉はいらない
素直になれば良い
そして言葉を捨てれば良い
教育に言葉はいらない
本当にその通りなのだと思います。
その日、その後Yちゃんは、
お友達に手を出したり
噛み付いたりする姿は
全くありませんでした。
ただただ、穏やかな笑顔のYちゃんがそこにいたのです。
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