今日は『カヨ目線』の
『ヘナ』の事を書いていきます。
日本においてヘナとは
一般的には髪染めとして知られています。
髪染めとしてのヘナは
大きく分けて２種類あります。
一つ目は
ケミカルヘナ
日本の美容室で使われるヘナの
約９０％はコチラです
化学薬品を入れる事で
染まりを良くします。
二つ目は
天然１００％ヘナ
正真正銘
まじりっけ無しのヘナ
色はオレンジのみ
◾︎１００％天然ヘナって？
ヘナはインドや北アフリカの
乾燥地帯で育つ植物の葉っぱを
乾燥させて粉末にしたもの。
インド、
ラジャスタン州のソジャット産は
ヘナ育成に最適な環境のため
世界最高品質のヘナと言われています。
このヘナに心奪われ
遠く、インドまで旅することに。
〜インド、ソジャットのヘナ畑〜
多年草なので株から上の部分を
年二回収穫する事が出来ます
放っておくと３〜５ｍまで成長
収穫したヘナは
その場で乾燥させてから
ヘナ畑〜国営市場〜工場を移動します
この国営市場で売買されたヘナが
ソジャットの工場で一時加工され
（枝や石、砂を除去して荒い粉末にします
さらに二次加工工場にて異物除去され
日本に送られてきたヘナが
添加物一切無しの
天然１００％ヘナ
ぬるま湯で溶いてペースト状にし
ヘナの色素であるローソニアが
白髪をオレンジ色に染めます。
（黒髪にヘナしてもほぼ変わりません
注）白髪染めの場合は
同じくインドで採れるハーブの
インディゴと併用することにより
白髪をブラウンに染めます。
日本では、
オーガニックだの無農薬だの
無添加だの騒がれていますが
そもそも
インドのあの場所で
ほぼ自生してるヘナを
年二回収穫している農家にとって
農薬なんて発想ゼロ
そんなことにお金をかける
必要が全く無い。
ゆえに
化学薬品さえ故意に入れなければ
な〜んの苦労もなく
『無添加無農薬オーガニックヘナ』
の誕生なんですよね^ - ^
ソジャットのヘナ収穫で得る
わずかなお金を貯めて
『金』に変え
少しづつアクセサリーを繋げる。
それが
この地方の女の子の
お金の使い道だそうですよ^ - ^
はにかんだ笑顔で
嬉しそうにアクセをみせてくれた
彼女達が収穫したヘナが
あたし達の手元に届きます。
この粉になったヘナって
どうやって使って
どんなイイコトあるんや？？
っておもいますよね！！
次は〜
最高品質のヘナがもたらす効果効能を
書いていきま〜す^ - ^
今日も読んでくれてありがとう〜
ではまたあーした♫