岐阜県揖斐郡で
ヘナ専門店を開業準備中!
『分け目Gメン!』
松久佳代(マツヒサカヨ)
と申します♫
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◆何故ヘナなのか?その理由は、
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こんにちは〜カヨです♫
連日の蒸し暑さと
地球の裏側で開催されている
リオオリンピックの熱さで
ダウンしてませんか〜?
美容と健康のために
深夜の観戦はほどほどにね〜^ - ^
さて
ヘナの効果効能の中でも
少し取り上げましたが
白髪染めとしてヘナする場合、
必ず必要になるハーブがあります。
それは、
『インディゴ』
ナンバンアイ/木藍/インド藍
と呼ばれる植物で
主にインド南部で栽培されています。
藍染めの藍や
ジーンズの藍色といえば
わかりやすいですね
厳密にいうと
藍染めの藍と白髪染めの藍は
少し異なりますし
繊維を染めるインディゴは
1883年、ドイツの科学者が
化学合成式を発明された事により
現在では化学合成されたインディゴを
使用されることがほとんどです。
天然ではなく
化学合成品が流通するのは
不純物がないインディゴを作る為
『色の発色が良い』から。
つまり、
早く綺麗に染まるのです。
これは天然藍染めの布地
天然藍を使う場合は
染めの回数や、含まれる不純物により
味わい深い様々な色合いに変化します。
同じ藍染めでも
『天然藍染め』と『化学合成藍染め』
があることはとても興味深いので
後日またブログに書こうと思います^ - ^
染まりにくいから、
色合いが安定しないから、
という理由で
化学合成インディゴが流通するのは
ヘナに化学薬品を入れるのと
同じ理由ですもんね!
では何故、白髪があると
ヘナだけでなく
インディゴが必要なのか?
それは、
こんな白髪の人がヘナだけすると
オレンジ色になるから。
これはこれて綺麗ですが(*^o^*)
インディゴを混ぜたヘナを塗ると
洗い流した直後は
濃いブラウンへ変化します
ヘナのオレンジと
インディゴのブルーを
混ぜたり
重ねたりして
ブラウンにする。
布の藍染めも
しかも絵の具的に混ぜる訳でなく
髪の白髪染めも
インディゴの酸化による発色により
色が作られてゆくんですね〜
面白い染め物ですよね(*^o^*)
ヘナとインディゴを使う、
白髪染めの方法は2種類あります。
一つ目は、
●ヘナとインディゴを混ぜて塗る
割合によって明るめのブラウンから
ナチュラルな黒髪まで表情を変えますが
ヘナとインディゴが
少しケンカ気味になるので(笑)
根元の白髪部分をボヤかす、
こんな感じには出来ます^ - ^
二つ目は
●ヘナでオレンジに染めてから、
インディゴで染める、
いわゆる二度染めです。
〜根元のみの行程の一例〜
この白髪をヘナだけで染めると
(撮影協力:母モッちゃん
一度染めはお手軽です。
お店で塗って
自宅で洗い流すことも出来るし、
なにより塗るのは一度だけ。
二度染めは
時間とお金はかかりますが
しっかり染められます^ - ^
白髪が増えてきたなあ〜
程度であれば
ヘナの一度染めでも
白髪を誤魔化せます。
全て白髪なんですよ〜(*^o^*)
ヘナとインディゴによる白髪染め、
ヘナとインディゴによる白髪染め、
いかがでしたか?
簡単に言えば
白髪を
天然の草木染めする
という事なんですね
化学薬品に頼れば
ある程度思い通りの色合いなりますが
あくまで
天然100%にこだわる
確固たる理由は
で書いたとおりです^ - ^
それでは!
今日も読んでくれてありがとう〜
ではまたあーした♫