ブロック崩し | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

1979 任天堂 ブロック崩し

ブロック崩しブロック崩しは、ビデオゲームの一つのカテゴリ名で、1970年代後半から1980年代にかけて登場した、いわゆる反射型ゲームの一種。

画面上を反射しながら移動するボールを、画面下部に落ちないように、パドル(バー)を左右に操作して打ち返し、煉瓦状に並べられたブロックを消していく。それまでのポンタイプのゲームが二人プレイを前提としていたのに対して、一人でのプレイを前提とし、より変化に富んだプレイが可能となった。そのシンプルなゲーム性ゆえに今なお、携帯電話などで同種のゲームが提供されている。

日本の中堅ゲーム会社の多くは『ブロック崩し』でビデオゲームに参入した。主な会社だけでユニバーサル(後のアルゼ)を皮切りに、レジャック(後のコナミ)、新日本企画(後のSNK)、IPM(後のアイレム→アピエス)、豊栄産業(後のバンプレスト)、シグマ(後のアドアーズ)、サン電子、日本物産、データイースト等そうそうたるメーカーが並ぶ。任天堂(レジャーシステム)のアーケードデビュー作は「コンピューターオセロ」だが、2作目はやはり「ブロックフィーバー」でこれらのゲームのコンシューマー版も出している。最初からテーブル筐体やCPUを採用したメーカーもあった。

任天堂のカラーテレビゲーム15