こんにちは! Tomomiです。
今日は
私が施術に使用している
《Organic Vegan Ink》について
お話させて頂きますね♡
私は
施術開始当初から
《ヘルシーなインク》
しか使用しない様に
心がけています。
ビーガンインクを探し回り
こだわりをもって選択しています。
動物性のもの
化学的なものを
一切使用しない
安全性の高いもの。
体の負担が少ないもの。
それでいて、発色のいいもの。
私自身も
ほぼほぼ、ベジタリアン。
お料理は、ビーガン料理しか作りません。
写真は、私が作ったお料理です。
なぜ、
私がこの様な食生活になったかというと
色んな理由がありますが
やはり
「とても簡単に幸せになれる」
というのが
1番大きな理由です。
◎イライラしなくなる。
◎クヨクヨしなくなる。
◎小さなことに感謝できるようになる。
◎幸せを感じやすくなる。
◎体の声か、聞こえやすくなる。
などなど
メリットがたくさん。
ちなみに
外食の際は、
お魚、お肉、卵をありがたく頂きます♡
育ち盛りの子供にも、
適度に食べさせています。
なので
完全なベジタリアンではありません。
状況によって
柔軟に選択肢を変えています。
さて
話を本題に戻しまして…
私は
Tattooのインクは
食べ物以上に
◎体に優しいもの
◎安全性の高いもの
を選ぶべきだと考えています。
Tattooのインクを選ぶという事は
「お客様の大切な体に、一生残る色素を選択する」という事です。
インク選びは
私にとって
軽視できないとても大切な仕事です。
私と同じ様な
菜食主義者のお客様の為にも
アレルギー性の低い
安全なビーガンインクを選んでいます。
そして
Tattooの施術そのものが
いかに「自然」に近づけるか、
を意識しています。
なぜなら
人が
「体に文字や紋様を刻みたい」という
衝動を起こす事そのものが
とても「自然な行為」だと思うからです。
世界中
どんな地域であっても
歴史を辿ると
「Tattoo文化」は存在します。
どんな地域であっても、です。
つまり
一定数、人が集まると
一定数、
体に何か文字や紋様を刻みたいという人が、
例外なく現れる。
という事です。
私はこの
人間の本能的な衝動を、
「自然の摂理」なのだと思っています。
海外では
美しい緑の中で、
鳥の声や風の音を聞きながら
施術してきました。
次回は
美しい海の側で
波の音を聞きながら
施術したいと考えています。
私は
この「シーサイドタトゥー」を
実現する為に
「手彫り」をマスターしようと
決意しました。
マシーン彫りと違い
手彫りであれば
ジャングルの中や
シーサイドなど
「電気」や「機材」がなくても
施術できます。
アウトサイドでの施術は
開放感があり
お客様も疲れにくい様に感じます。
シーサイドでは
きっと波の音や潮風が
お客様の痛みを癒してくれるでしょう。
また
ここ最近の
日本におけるTattoo文化への偏見、
迫害は
とても「不自然」な
一時のブームだと捉えています。
現代的な人間の作り出した
「一時の流行り」です。
このTattoo文化は
理不尽な取り締まりによって
一時、収縮したとしても
決して根絶することはありません。
人がいる限り
自然と、そうなる筈です。
Tattooの歴史は
とても長く
学べば学ぶほど
深さや広さを感じます。
この
太古昔から引き継がれてきた
大切なアートが
一時のブームで
消されてしまうことが無きよう
心から祈りながら
より安全性が高く
よりアート性が高いものを
お客様にご提供していこうと思っています。
tomomi