♥︎ 今日の一曲 ♥︎
大量の海老やキノコや香味野菜で出汁をとっているそうです
“CALL ME” BLONDIE
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ラーメン女子博、四杯目
一旦、雨は止みました
気温はかなり下がっています
さて、どうしようか…どの店も混みだしました
“BumBunBlauCafe with Beehibe”の行列はゆうに200名を越えています
「ミシュラン効果」でしょうか
こんなことならオープン前に、斎藤さんと鈴木さんにご挨拶しておけばよかった
DJがブースのフロントでプレイをしているという荒唐無稽な演出でした
まだ、前売チケットは余っています
払い戻しはしないので無駄にはできません
連れと作戦会議の末、100名越えの行列の“麺や 庄の”に列ぶことにしました
こういう配慮は嬉しいですね
そして、列んでから約二時間後にようやく「プレミアム豆乳海老白湯」とご対面です
鶏チャーシュー、豚チャーシュー、メンマ、ほうれん草、水菜、紫キャベツといったトッピング
では、まずはスープから
このスープ、コクがあって厚いスープでしたが、アニマルオフだそうです
大量の海老やキノコや香味野菜で出汁をとっているそうです
プレミアム豆乳やココナッツオイルといったラーメンにはおよそ使用しない食材を使っているそうです
さすが、庄野さん
飲み干しても罪悪感のないスープをクリエイトされました
なかなかいい感じです
ハーフサイズなのであっという間に完食•完飲です
とても丁寧な仕事が感じられる一杯でした
ごちそうさまでした
というわけで「ラーメン女子博」の記事はこれで終了です
このイベントの女性グループの比率の高さは、他のラーメンイベントを圧倒していました
横浜赤レンガ倉庫という会場は、異国情緒あふれて、ロマンチックな雰囲気
普段こういったラーメンイベントに参加しないお店も含めたラインナップは、とても魅力的でした
スイーツやビューティ関連など、女子向けのブースも一応成功したのではないでしょうか
反面、色々と問題も多く見受けられました
前売チケットの方が当日券よりもコンビニ手数料の関係で高くなるという不条理
しかも、300円単位で追加のチケット購入ができるという案内をしないチケットブースのスタッフ
どこも長蛇の列で温かい飲み物は早々に完売、余ったチケットは払い戻しできないし、使うこともままならない
最長五時間待ちというのは、オペレーションに問題があったことを露呈しています
また、女子限定エリアにはアメニティは用意されていましたが、その他のエリアにはダスターもなければ、お手拭きもないという状態
女子博というなら一番に衛生面に気を遣っていただきたかった
雨が降ってきた時、パラソルを開いたのはスタッフではなくお客さんでした
こういったイベントではチケットの売り上げの分配は半分運営がもっていくものだそうですが、あるブースでは追加トッピングもチケットで対応されていました(追加トッピングは全て店舗の儲けとなるはずなのに、これでは運営に半分もってかれてしまいますよ)老婆心ながら心配になってしまいました
そして、何より「寒い」
海っぺりの会場は、冷たい風も吹きすさび、体感温度はみるみる下がっていきました(あまりの寒さに行列を離脱したお客さんも一人、二人ではありません)
あえて苦言を呈しましたが、第一回から何も問題がないイベントなどありません
プロデューサーの森本聡子さんを始め、スタッフの皆さん、お疲れ様でした
今後のラーメン女子の発展を祈念いたしております
(この項、終わり)